「ソーシャル」と一致するもの

熊坂仁美という方のブログ「熊坂仁美.com」の記事

の文中に、SMX West」のレポートが掲載されている。

SEO MOZという企業のコミュニティマネージャー、ジェンさんへのインタビューが掲載されており、その内容が非常に興味深いので、一部引用してご紹介します。

コミュニティへの参加者にせよ、コミュニティマネージャーにせよ、オンラインのコミュニティに参加するときは、どこまでの情報を、どのように公開するべきか、一度は悩むと思う。

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最近読了した書籍「パブリック」に、「パブリックであることの注意点」として、いくつかのポイントが記述されていた。

オリジナルの文章は少々冗長なのだが、ポイントとしてはよくまとまっていたため、抜粋してご紹介。

企業担当者がソーシャルネットワーク上で発言をしたり、ユーザーと会話をする時には、どうしても「個人」と「企業人」の立場のあいだで揺れうごくものだと思う。このバランスをとるのは難しい。

企業も、ソーシャル担当者、コミュニティ担当者が、どのようにふるまうべきか、悩んでいることが多いと思う。

今回は、そんな企業・企業人 (いわゆる「中の人」) のための「ソーシャルネットワークガイドライン」をいくつかご紹介。

コミュニティの定義

コミュニティという言葉は、いろいろな意味で使われる。

以前は地域ごとに形成される地域集団をさし、現在はインターネット上で趣味・実利・興味がおなじ人同士のつながりそのものを指すことが多い。

あらためて、コミュニティの定義を調べてみた。

コミュニティマネジメントについて調べるたびに

「コミュニティマネージャーのスキル」のような記事をあちこちで見かける。

今回引用するのは、Yahoo! Japanに掲載されているコンテンツ「オンラインマーケティングの潮流」との中の記事から引用した。

コミュニティマネージャーに求められること」という記事だ。

コミュニティマネージャーに求められるスキルを7つ取り上げている。7つの中身は以下の通り。

SNSの衰退と崩壊

Facebookの快進撃のウラで、mixiの苦戦があちこちで囁かれている。

mixiにかぎらず、様々なSNSが、活気にあふれていた過去から考えると、信じられないような衰退をたどっている。

一時期はFacebook以上のユーザー数を誇ったMySpace、そして主に東南アジアで大流行したFriendSterもその一つ。

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「モバツイ」の開発で著名な、えふしんさんこと藤川真一さんの著書、「100万人から教わったウェブサービスの極意 ~「モバツイ」開発1268日の知恵と視点」 を読了。

いろいろと興味深い内容だったが、中でも思わず肯いてしまった部分をご紹介します。

100万人から教わったウェブサービスの極意 ~「モバツイ」開発1268日の知恵と視点
100万人から教わったウェブサービスの極意 ~「モバツイ」開発1268日の知恵と視点