法林浩之さんによる、「ITイベンター法林浩之のトップエンジニア交遊録」という連載記事が、エンジニアTypeに掲載されている。
その中で、「『コミュニティ運営』で技術屋の価値を高める4つの心がけ」と題した記事が掲載されていたので、簡単にご紹介。
4つの心がけは、それぞれ以下のようなもの。
- 人はアウェイで成長する
- 定義や制限に縛られない
- 持ち寄りと自助精神を意識する
- 粘り強く続けることが大事
IT業界では、数年前から「勉強会ムーブメント」とでもいうべき動きがあり、企業の枠を超えて、技術のノウハウを持ち寄り、情報交換を行う文化が広がり始めている。
例えば、Googleカレンダーでは「IT勉強会カレンダー」という共有カレンダーが公開されていて、日付と場所で、自分が興味を持ちそうな勉強会を見つけることができるようになっている。
自分が特に共感するのは3と4。持ち寄り、自助精神がないと、継続は難しい。継続しないと、勉強会コミュニティは発展しない。
法林さんは、IT業界ではよく知られた方で、ご本人自体がIT技術会の媒介(カタリスト)のような存在になっている。各種の勉強会や交流会でよく拝見する。
より詳細な内容については、ぜひ元記事をご覧ください。