ウェブ制作・ツールの最近のブログ記事

なんとなく取り上げるタイミングを逸しましたが、「Google Font API」、すごいですね。もう皆さん試されたでしょうか。

GoogleFontAPI

このGoogle Font APIというサービスを、改めておさらいすると

  • Googleが提供するフリーのフォントサービス
  • スタイルシートの指定だけで、Googleが用意しているフォントを自由自在に利用可能
  • ブラウザによってレンダリングが違うが、基本はフォントデータをダウンロード後ブラウザ上でフォントを再現
  • 当面アルファベット中心に提供、日本語のフォントサービス提供は未定

となっております。

Googleのウェブサイトにはすでに10数個のフォントデータが公開されていますが、今後増加していくことは間違いありません。

さて、このフォントAPIですが、ブラウザによる表現力を飛躍的に高めます。

個人的には、このようなオンラインフォントサービスが、

「既存の出版業界にどのようなインパクトがあるか」

というところに、とても興味があります。

すっかり一般化した「クラウド」とか「クラウドコンピューティング」っていう言葉。

去年ぐらいから、技術系のニュースやブログで頻繁に登場してます。

そして、同じぐらい聞かれるのが

「そもそもクラウドって、ASPやSaaSと、どう違うのよ」

という質問です。

自分なりに「クラウドってつまり、こういうことだよね」っていうのをまとめてみました。

 

■ クラウドとASPの違い

Wikipediaによると、クラウドコンピューティング

「ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。」

と書かれております。この範囲では、昔からいう「ASPサービス」や「SaaS」と変わりません。

図で言うとこんな感じですね。

cloud_2

昔は「シンクライアント」なんてキーワードもありました。

さて、Wikipediaにはこうも書かれています。

「通常はオープン標準に準拠したソフトウェアや、ユーザー数や処理量の増減に対応できる仮想化技術が使用されるが、Googleなどはスケーラビリティ確保のために自社独自開発されたグリッドコンピューティング技術などを多用している。」

この

「グリッドコンピューティングの上で動くASPサービス」が、現在の「クラウド」と言われているようです。

■ジェネラリスト(会社員)からスペシャリスト(専門家)へ

今年に入ってから読んだ本の中で、立て続けに

「これからはジェネラリストではなく、スペシャリストとして生きる時代だ」

といった趣旨の文章を何回か見ました。

ここでいう「ジェネラリスト」は、いわゆる「会社人間」のことで、

「事務的なスキルは満遍なくあるが、何か「手に職」になるような、専門的な技術は持たない人」

を指しておりました。

「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)
「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)

も然り、

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)

も然り。

「ネットがあれば履歴書は要らない」で、著者の佐々木俊尚さんは、以下のように述べておりました。

これでは社内でいくら仕事ができようとも、他の企業に入れば、まったく意味がないことになる。仮に会社の経営が厳しくなったとき、これでは転職しようにも誰にも相手にしてもらえない状況が待っているだけだ。ジェネラリストといっても、しょせんは勤務先の会社の中だけで成り立つジェネラリストであり、本当の意味でのジェネラリストではないのだ。

だからこそ、エキスパートになる必要があり、これから訪れるであろう時代に備えなければならない。先ほども書いたように、昨今の転職市場で求められる人材は、エキスパートであることは間違いない。転職での面接の際、「僕は営業も人事も総務も経理も、一通り経験し、社内ではチームワークを大事にやっていました」といっても、何のとりえもない人にしか見えない。そんな人物を企業が雇いたいと思わないのは当然のことだ。

それならば、「ずっと経理部に所属し、経理に関しては誰にも負けないと自負している」と面接官に伝えたり、「○○というシステムを使いこなします」と具体的な専門性を伝えることの方が、企業から雇ってもらえる確率は数段に上がるだろう。

(「ネットがあれば履歴書は要らない」21ページより)

これはよく理解できます。

僕は、ある企業に10数年所属した後、初めて転職したのですが、そのときに評価されたのは

・ずっと携わってきた、営業とかマーケティングの職能

よりは、むしろ

・当時はまだ珍しかった「CMS」という仕組みに対する知識とか興味、経験

のほうが大きかったのでした。

これが僕には、発見でもあり、ちょっとショックでもありました。

そこそこ名前が知られた会社にいたので、そこでの営業経験や業務経験はそれなりに評価されるかと思ったのですが、そちらは可もなく不可もない評価だったようです。

それよりはむしろ、当時の会社が開発していた「CMS」という仕組みについて、興味や知識、経験(自家製のニュース更新システム)を趣味で作っていたことのほうが、評価されたようです。

 

■ 中村俊輔選手が説く「満遍なくできる」という才能

 

そんなわけで、最近の自己啓発本では「スペシャリストを目指そう」というフレーズをよく目にします。

ただ、僕は、この言葉に違和感を感じていました。

「スペシャリストはスペシャリスト同士、苛烈なまでの競争にさらされる。そんな競争で勝ち残る、目立つ、実績を残すのは、おそらくごく一部だろう。そんな過酷な世界に、簡単に足を踏み入れて勝ち残れるものだろうか」

といった感覚でした。

スペシャリストになった瞬間、その道の専門家で激しい争いが待っている。

そんな苛烈な競争に、簡単に足を踏み入れてよいものだろうか?

このもやもやした感覚に、はっきりとした回答を与えてくれたのが、サッカー日本代表・中村俊輔選手の著書「察知力」でした。

察知力 (幻冬舎新書)
察知力 (幻冬舎新書)

1月24日の日曜日、東京の渋谷で、極めて少人数を対象にした

「WEB担向け勉強会: デザイン依頼の方法論」

が行われました。

これは@rk611こと、ウェブディレクター・片山さんによる極私的勉強会です。

勉強会のコンセプトを片山さんのブログから引用します。

クリエイティブにおけるデザイナーとのコミュニケーション方法というはWEBに限った話ではないのですが、WEBだとアートディレクターをいれる予算が無いとか、役割分担がまだあまり体系化されてないということもあるため、WEB担当者むけに軸を絞って、どうしたらうまくデザインを依頼できるかについて話し合ってみようと思います。

・・・というわけで、

「ウェブディレクション過程における、デザイン作成のコミュニケーション手法」

といった大きなコンセプトを元に進められました。

参加者は@toda_chan @ayaxx @_takeshi @ID_not_Found @fujii_yuji @yan2you @d4r @zenich @ayaxx @15nao @rk611、それに僕。

ウェブディレクター、発注者としてのウェブ担当者、デザイナー、開発者、などなど、非常にバランスの良い人選で、多方面からの議論を行いました。

当日の発表資料は、以下になります。

資料には書いていませんが、当日は片山さんが手がけた実案件をベースにしたディスカッションとなりました。

非常に規模の大きいもので、ぼくは以前、まさにライバル会社陣営にいたこともあったため、臨場感を持って見ることができました。

以下、つらつらと当日を振り返りながら私的感想を記述します。

1月23日、いつも親しくさせていただいている、デザインユニット「linker」の1周年記念パーティにお邪魔してきました。

linker

linkerは、ウェブデザインやウェブサイト構築、CMS構築を得意とする3名によるユニットです。

cremaさんは、MT使い、ダンス好き、音楽好きなど、いろいろ共通点が多く、最近良く一緒に遊んでおります。

また、柳谷さん(まーしーくん)は、同じ高校の先輩後輩(僕のほうが10年ぐらい上)で、良く故郷話に花を咲かせております。

そんなわけで、仕事として絡んだことはないのですが、いつのまにかよく遊んだり情報交換をさせてもらうようになりました。

いやー楽しかったです。

12月10日(木)に、ライブドアさんが開催した「第5回ウェブディレクター交流会」に。

そして12月12日(土)には、WebSig24/7さんが開催した忘年会に、それぞれ参加してきました。

2つとも、主に「ウェブディレクター」が参加層の中心だったのですが、違いがなかなか面白かったので、簡単に参加記録と感想を書きます。

■ 第5回ウェブディレクター交流会

 fifth_party

http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/51337618.html

(写真は「livedoorディレクターblog」より)

こちらは株式会社サイバーエージェント面白法人カヤック株式会社ライブドアの3社で主宰されたそうです。

場所は渋谷のドクター・ジーカンズ。まだあったんですねー、懐かしい。僕は一時期、隣のHarlemやVuenosによく行っておりました。結婚してからは全然行かなくなりましたけど・・・。

円山町周辺のクラブ事情も随分変わったようですね。

それはともかく、総勢130人ほどが参加されたそうで、会場は非常に賑やかでした。あまり知り合いはいなかったのですが、偶然cremaさんを発見。本当に顔が広いというか、このアクティブさは見習わないと。

ブッフェスタイルの食事、DJによる音楽、途中の「恋の空騒ぎ」式アトラクションなど、全体のノリも雰囲気も、「若さ」いっぱいのパーティでした。こういうパーティを見ると、ネット業界にはまだまだ人材も、お金も回っていることが感じられます。

お会いした皆様は、主に「B to C」型ウェブサイトのディレクションをしている方が多いように見受けられました。自社サイトを「集客メディア」として運営し、広告や有料会員制の訪問者を集める、メディア型のウェブサイトに携わる皆様、といった感じでした。

 

■ WebSig24/7

WebSig24/7忘年会

(写真は「WebSig24/7」より)

http://websig247.jp/meeting/000173.html

WebSig24/7は、ウェブ制作会社のメンバーが中心となって設立された、自主団体です。定期的にウェブサイトやインターネット全般の話題を広く取り上げ、主にビジネスとしての「ウェブサイト制作」に焦点を当てて情報交換と交流を行っており、雑誌メディアや業界の中で存在感を放っております。

当日は「忘年会」ではありますが「ワールドバー」という形式で、グループごとに分かれてディスカッションやコミュニケーションを行いました。テーマは

「あなたと周り(顧客、Web・IT業界、社会、家族)の今年1年、そして来年」

それぞれの言葉で今年1年を振り返りつつ、来年の抱負を語る形式。このワークショップが非常に練られていて、初会った人間同士でもお互いのコミュニケーションが円滑にできるように配慮されておりました。いろいろな意味で、ワークショップの運営の「手際のよさ」を感じました。

日ごろから「WebSig24/7に参加してみたい」と思いつつ、なかなか予定が合わなかったため、今回が初参加でした。

せっかくなので、皆さんに顔と名前を覚えてもらいたいと思い、オープンマイクで「家族をつなぐウェブサービス」というお題でプレゼンをさせていただきました。(内容をはしょったものを公開してみました)

 

そこそこ楽しんでいただけたようです。

09年10月26日(月)、銀座にあるリクルートさんのオフィスで行われた「MA5」のキャラバンイベントに参加してきました。

 

image

 

MA5とは、Mashup award 5の略で、様々なウェブサービスのAPIを利用した、マッシュアップサービスのコンテストです。

コンテストの発表に先駆け、ウェブサービスAPIを提供している企業、また前回の受賞者の方がショートプレゼンを行い、情報交換を行うという趣旨のもの。

僕は直接参加するわけではないのですが、今「ウェブサービスのAPIってどうなっているんだろう」という好奇心もあり、参加しました。

結論から言うと、とても面白かったです。現在のウェブサービスは、本当にデータの一つ一つの粒度によって、様々な組み合わせができるし、アイディアしだいで面白いサービスが沢山できるということを、いまさらながら再認識しました。

一つ一つ取り上げていくときりがないのですが、ミクシィの有野さんが語っていた「コミュニティの4要素」というお話がとても面白かったのでした。

去る10月7日、NPO法人 ハーモニー・アイさんが主催した公開討論会「だれもが使えるウェブサイト」を観覧しました。

hermony_discussion 

このイベントは、10月16日より行われる「だれもが使えるウェブコンクール」というコンテストのプレイベントとして行われたそうで、壇上には

モデレーター:

  • 岩下 恭士 氏 (株式会社毎日新聞社 デジタルメディア局 ユニバーサロン編集長)

パネリスト:

  • 馮 富久 氏 (株式会社技術評論社 クロスメディア事業部部長代理)
  • 安田 英久 氏 (株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長)
  • 曽根 清次 氏 (社団法人長寿社会文化協会(WAC) 関東ネットワークセンター 事業推進部長)
  • 山田 淳司 氏(株式会社DNP映像センター 制作本部 コンテンツ制作室 撮影・編集チーム UD推進チーム シニアエキスパート)

の5氏が登壇、それぞれの立場から「だれもが使えるウェブサイト」について討論を行いました。

ウェブアプリケーションや諸々のウェブサイト、プログラムサイトを利用していると、ときどき

「今、どんな情報がサーバーとやり取りされたのかな?」

「POSTでわたっている値は何だろう?」

と確認したくなるときがあります。

そんなときに便利なのが、FireFox用アドオン「LiveHTTPHeadeers」です。

FireFoxのエクステンションとして、簡単にブラウザがやり取りしている情報を確認できます。

ダウンロードはこちら

あるいは、開発者のサイトからもダウンロード可能です

    

ダウンロードしたら、アドオンの一覧から、LiveHTTPHeadersの「設定」ボタンを押します。

livehttpheader_2

すると、ポップアップウィンドウが開いて、情報がずらずらと表示されます。

ちなみに、MT5でブログ記事をコミットしたときのPOST情報はこんな感じでした。

livehttpheader_3

というわけで、ウェブアプリケーションのチェックやプラグインの開発のお供にいかがでしょうか。

先日(09年8月28日)、Dakinyさんのお誘いで、RCMSの勉強会に参加させていただきました。
Dakinyさんにはいろいろと知見を広げる機会を与えていただき、感謝しています。

実際にRCMSの管理画面を使いながら、開発者であるディバータの加藤さんと会話をしてきました。
加藤さんは早稲田大学の理工学部出身ながら、ラグビー部に所属していた猛者で、卒業後ディバータを立ち上げたそうです。

早稲田OBだったのは知っていたのですが、ラグビー部出身とは知りませんでした。
RCMS勉強会

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