10月分の読書まとめです。
10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:933ページ
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 10/28号 [雑誌]
インターネットに携わる人にとっては、まあまあ聞いたようなお話。 中とじのIBMの広告がちょっと意表をつかれた。
読了日:10月30日 著者:
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]
遅ればせながら読了。アメリカにおける新聞・テレビの衰退は日本のそれとほぼ一緒だと再確認。
読了日:10月23日 著者:
TIME HACKS!
時間の使い方を再検討したくなり、読書。 スケジュールパターン表の作成は、ちょうど同じことを考えていたのでとても参考になった。効率の良い時間管理は、心地よいリズム感に通じるもの。8割の完成度、2割の余白は時間管理にも通じる。TODOリストで時間を埋全て埋めきってしまうのより、遊びを残すこと。
読了日:10月16日 著者:小山 龍介
検索バカ (朝日新書)
「検索」に関する記述は冒頭と最後、他は「対話」「個人の思索」「他者との関わり方」「クウキを読むと言うこと」「エゴと世間体」など、現代の様々な現象についての考察が中心。どんどん軽くなっていく「言葉」や「他者との関わり」の中で、鋭くなる一方の「鋭利な言葉の暴走」といかに対峙するか、など、思索の快楽にあふれた良書。文章が洗練されていてとても読みやすい。解決策は提示されていないけど、インターネットとの付き合い方に関する手がかりになると思う。内田樹さんの著作とあわせて読むとさらにGood。
読了日:10月14日 著者:藤原 智美
「超」情報検索・整理術 「整理しない」「覚えない」で効果抜群! (ソフトバンク文庫 ヤ 4-1)
Evernote、名刺のpdf化は自分にとって新しい情報。それ以外はほとんど既知の情報で、実行済みのことばかりでした。本当に10分で読み終えてしまった。ネットサービス初心者向き。
読了日:10月13日 著者:山路 達也
社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!
企業経営者向けの財務分析の方法、といった趣の本でした。財務三表の実践的読み方、数字の作り方など。イソログで認知、読了。
読了日:10月13日 著者:柳澤 賢仁
読書メーター
最近、情報の整理・検索といったことについて、自分なりに試行錯誤していて、その辺が出ている読書リストになりました。
「TIME HACK」を書いている著者・小山さんは、他にも「HACK」シリーズを発刊されているようですが、一通り読んでみたくなりました。文章もこなれていて、単なるツール紹介にとどまらないところが参考になりました。
今月はなんと言っても、藤原智美さんの本につきます。芥川賞作家なんですね、知りませんでした。
(本当に)今さらですが、シックスアパートさんのユーザーギャザリングに参加した感想など・・・。
シックスアパート主催のユーザーギャザリングに行ってきました。
(写真はmayumineさんから転載許可をいただきました)
とはいっても、ビール飲んで、野次を飛ばして、DJブースの前で気持ちよく踊っていただけなんですが。
年甲斐もなく、すっかり良い気分の酔っ払いになってしまい、多方面にご迷惑をおかけしたのではないかと思い恐縮です。あああ。
R&B中心の、個人的に好みなテイストの曲が多く、すっかりDJ Ichikawa に踊らされた感じであります。702のStar、久々に聞いたなぁ。やっぱりネプチューンズのアレンジは良いですね。
本格的なレポートは、既にたくさんの方々が入魂のレポートを書いていらっしゃるので、詳細はそちらに譲ります。
Six Apart ユーザーギャザリング 2009に参加してきた
Six Apart ユーザーギャザリング 2009に参加してきた
こんぶだしmeeting9杯目:あったらいいな、未来のこんなMovable Type!
今頃SAUG2009
以下、なんとなくつらつらと感じた、個人的な感想です。
(本当に)今さらですが、シックスアパートさんのユーザーギャザリングに参加した感想など・・・。
シックスアパート主催のユーザーギャザリングに行ってきました。
(写真はmayumineさんから転載許可をいただきました)
とはいっても、ビール飲んで、野次を飛ばして、DJブースの前で気持ちよく踊っていただけなんですが。
年甲斐もなく、すっかり良い気分の酔っ払いになってしまい、多方面にご迷惑をおかけしたのではないかと思い恐縮です。あああ。
R&B中心の、個人的に好みなテイストの曲が多く、すっかりDJ Ichikawa に踊らされた感じであります。702のStar、久々に聞いたなぁ。やっぱりネプチューンズのアレンジは良いですね。
本格的なレポートは、既にたくさんの方々が入魂のレポートを書いていらっしゃるので、詳細はそちらに譲ります。
Six Apart ユーザーギャザリング 2009に参加してきた
Six Apart ユーザーギャザリング 2009に参加してきた
こんぶだしmeeting9杯目:あったらいいな、未来のこんなMovable Type!
今頃SAUG2009
以下、なんとなくつらつらと感じた、個人的な感想です。
去る10月7日、NPO法人 ハーモニー・アイさんが主催した公開討論会「だれもが使えるウェブサイト」を観覧しました。
このイベントは、10月16日より行われる「だれもが使えるウェブコンクール」というコンテストのプレイベントとして行われたそうで、壇上には
モデレーター:
- 岩下 恭士 氏 (株式会社毎日新聞社 デジタルメディア局 ユニバーサロン編集長)
パネリスト:
- 馮 富久 氏 (株式会社技術評論社 クロスメディア事業部部長代理)
- 安田 英久 氏 (株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長)
- 曽根 清次 氏 (社団法人長寿社会文化協会(WAC) 関東ネットワークセンター 事業推進部長)
- 山田 淳司 氏(株式会社DNP映像センター 制作本部 コンテンツ制作室 撮影・編集チーム UD推進チーム シニアエキスパート)
の5氏が登壇、それぞれの立場から「だれもが使えるウェブサイト」について討論を行いました。
去る10月7日、NPO法人 ハーモニー・アイさんが主催した公開討論会「だれもが使えるウェブサイト」を観覧しました。
このイベントは、10月16日より行われる「だれもが使えるウェブコンクール」というコンテストのプレイベントとして行われたそうで、壇上には
モデレーター:
- 岩下 恭士 氏 (株式会社毎日新聞社 デジタルメディア局 ユニバーサロン編集長)
パネリスト:
- 馮 富久 氏 (株式会社技術評論社 クロスメディア事業部部長代理)
- 安田 英久 氏 (株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長)
- 曽根 清次 氏 (社団法人長寿社会文化協会(WAC) 関東ネットワークセンター 事業推進部長)
- 山田 淳司 氏(株式会社DNP映像センター 制作本部 コンテンツ制作室 撮影・編集チーム UD推進チーム シニアエキスパート)
の5氏が登壇、それぞれの立場から「だれもが使えるウェブサイト」について討論を行いました。
先日(09年8月28日)、Dakinyさんのお誘いで、RCMSの勉強会に参加させていただきました。
Dakinyさんにはいろいろと知見を広げる機会を与えていただき、感謝しています。
実際にRCMSの管理画面を使いながら、開発者であるディバータの加藤さんと会話をしてきました。
加藤さんは早稲田大学の理工学部出身ながら、ラグビー部に所属していた猛者で、卒業後ディバータを立ち上げたそうです。
早稲田OBだったのは知っていたのですが、ラグビー部出身とは知りませんでした。
先日(09年8月28日)、Dakinyさんのお誘いで、RCMSの勉強会に参加させていただきました。
Dakinyさんにはいろいろと知見を広げる機会を与えていただき、感謝しています。
実際にRCMSの管理画面を使いながら、開発者であるディバータの加藤さんと会話をしてきました。
加藤さんは早稲田大学の理工学部出身ながら、ラグビー部に所属していた猛者で、卒業後ディバータを立ち上げたそうです。
早稲田OBだったのは知っていたのですが、ラグビー部出身とは知りませんでした。
■□ ウェブ制作会社には「Motion」はピンと来ない?
WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会レポートの2回目はMotionについてです。
Oscarさんのブログにも書いていましたが、ウェブ制作やCMS開発でなど仕事でMTを使っている人にとって、Motionは
「これ、どうやって使うのかなぁ」
というのが正直な反応だろうと思います。
昨年、夏に行われた、WebSig24/7のMT分科会にも参加させていただきましが、そのときの出席者はやはりウェブ制作者が多く「CMSとしてのMTについて、何か使い方を学ぼう・・・」という方が多かったように思います。
それに比べると、今回のお題であるMotionは、どちらかというとブログコミュニティ向けでもあるし、SAの金子さんが言うとおり多分に実験的なモジュールでもあるし、ウェブ制作者にとっては今一つぴんと来なかったのではないかと思います。僕もどちらかというとその一人でした。
5/16、秋葉原で行われた「WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会」に参加してきました。
今回のお題は「Movabel Type4.25の新機能(Motion、Action Streams等)を学ぶ」というものでした。
いろいろな「気づき」があったため、複数回に分けてブログを書きます。
それぞれのテーマは以下のとおり。
- MTがMotionを実装した理由は。MTはCMS、ブログいずれを志向するか
- Motionとは何か、どう活用できるのか、提案するとしたらどう行うか
- MTが持つコミュニティパワーについて
の3つです。今回は「MTがMotionを実装した理由は、MTはCMS。ブログいずれを志向するか」について記述します。
私事で恐縮ですが、5,6年ほど前にインターネットのシステム会社に在籍したことがあります。その会社は、100%オリジナルの国産CMSをパッケージ化して、法人向けにソリューション販売を行っておりました。
「CMS」という言葉は誰も知らない頃です。Googleで検索しても、日本語ページの検索結果が千数百件しかなかったことを良くおぼえています。
当時は、アメリカの動向を見て、あえて「CMS」という名前を使って営業展開を行いました。CMS以外にも、CRM、サポートシステムなどを組み合わせたスイートパッケージのようなラインアップでした。競合も「インターウォーブン」「ドキュメンタム」とか、Sierがかつぐようなエンタープライズパッケージで、価格も数百万円していました。
おかげさまで、そのCMSは、分不相応にも様々な企業様に導入いただきました。しかし、当時の会社はCMSから別の事業へ軸足を移すことになり、ほぼ同時期に僕も退職しました。
ソニーの「ハンディカム」のプロモーションサイト「Cam with me」。
コンセプトも、フラッシュの技術も、全てすごいです。
僕も2児の子供を持つ親、毎日子供の笑った顔、怒った顔、眠っている顔を見ながら「この子は将来どんな大人になるのかな」と感じることがあります。
そんな親に、こんなウェブサイトを見せられた日には、思わず涙が出そうになるわけで、はっきり言ってずるい。
ぜひご堪能ください。
昨年の年末、なぜか父親からデジタル一眼レフをもらいました。何でも、知人から譲り受けたのだが、あまりに難しくて使いこなせない。もし使えるようだったら、使ってみろ、とのこと。
ちなみに僕は、普段はサンヨーのXactiという機種をビデオカメラ・デジカメとして使っています。これはこれで素晴らしいデジカメで、大活躍中です。
一応ISO感度、f値、ホワイトバランスなど、基本的な知識は知っているのですが、普段は
「面倒くさいから全部オート。せいぜいホワイトバランスをいじるぐらい」
のレベルで、カメラに対する操作欲とか、スペック欲がありません。
まして、デジタル一眼レフともなると
「高そう」「難しそうというイメージがありました。
父親からもらったのは、ペンタックスの「K10D」という機種です。レンズキットというやつらしくて、換えレンズが1本付いていました。
ロックステディっていうステップなんです。
- YouTube - Perfume - ポリリズム(polyrhythm)
で、チョコレイトディスコの最初の振り付けは、ダブルロックとトワロー(トゥエル)っていう動きなんです。
- YouTube - Perfume - Chocolate Disco(チョコレイト・ディスコ)
音楽やる人は、曲を聴きながらギターの音だけ耳コピできるみたいですが、ダンサーも同じで、ビデオを見ると「あ、あれはこのステップ」って大体分かるのです。
で、パフュームのビデオを見ると、「このダンスの振り付けをコピって披露すると受けるかな」っていう、誘惑に駆られてしまうのです。
で、実際にやると間違いなく白い目で見られることがわかっているために「え、パフュームって何?」とか、白々しく言ってしまうわけですよ。実は「このダンスをコピって忘年会で踊ると受けるかな」とか思っている自分がいるわけですよ。
もういい歳過ぎてるくせに「お、こういうステップのコンビネーションできたか、こんな感じかな」って、振り付けコピーしてみる自分がいるわけですよ。
どーなんですか、こういう大人。
MTをはじめとして、ブログシステムのwysiwygエディタには物足りない部分もありますね。
WordPressのwysiwygエディタ(2.5.1)は相当よくできていて、個人的にはあまり過不足を感じませんが、MTは昔からwysiwygについてはストイックというか、あまりプラグインの採用に積極的ではありません。
エンドユーザーがwysiwyg環境を望む場合、いくつかの選択枝がありますが、現状では主に2系統に分かれます。
・直接、MTの管理画面にwysiwygエディタをはめ込むタイプ
・外部のエディタとMTをリンクさせるタイプ
前者はFCKエディターやTinyMCEが有名です。MTのプラグインリポジトリには、いくつかのエディタが登録されていますが、中でも群を抜いて有名なのはFCKエディタです。高機能で、簡単にカスタマイズ可能なところが売りです。日本国内では、有志が日本語化を行っているため、「MT FCKエディタ 日本語」で検索すれば見つかることでしょう。
後者では、最近ジャストシステムが「xfy Blog Editor」をリリースしています。これは20,000円ほどする商用エディタです。シックスアパートのDMでも告知がされておりました。
しかし、デスクトップのパソコンで使うブログエディタといえば、なんと言っても「Windows Live Writer」が抜けて有名&普及しております。
このエントリーもWindows Live Editorで書いていますが、かなり快適です。ベータ版となっていますが、限りなく製品に近いベータ版といっても良いでしょう。
こちらでダウンロード可能なようです。(2008/07/02現在)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=D2BAEDA0-AA9A-4080-9202-1F23902D1169&displaylang=ja
ウェブ制作会社がエンドユーザーにMTを導入するとして、FCKエディタのような埋め込み型のエディタもありますが、状況によってはWindows Live Writer+MTでの提案、というのはかなり現実的な回答ではないでしょうか。