「英語」と一致するもの

新年のご挨拶&2010年の目標を立てました。

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

あけましておめでとうございます。昨年は拙ブログにアクセスをいただき、ありがとうございました。また、オンライン上のみならず、オフラインでも沢山の方にお会いすることができました。

お会いいただいた皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、年頭に当たり、今年の目標をまとめてみました。

昨年は5つの目標を立てて、その目標を意識しながら日々の生活をおくってみました。

生活のリズムが狂ったときは、目標を時々見直すことによって、再び日々の暮らしのリズムを作れたようです

やっぱり年初に目標を立てると、一年が有意義に送れるものだと再確認しました。

そんなわけで昨年に引き続き、今年も目標を立ててみました。昨年は5つ、今年は6つ。少し欲張って目標を一つ多くしてみました。

  1. 家庭環境の変化に対応し、家族を助けてうまくリズムを作る
  2. 自分の知識、能力のポートフォリオを見直し、足りない箇所を鍛える
  3. 英語のコミュニケーション能力、文章読解力を上げる
  4. コミュニティ活動の幅を広げる
  5. ジョギングを125km/月、1500km/年 走り、サブフォー達成
  6. 月10冊、年間120冊の読書をする

以下、詳細です。めっちゃ自分のためのメモ書きになっています(長文)。

いよいよ2009年も押し迫り、あと1週間で2010年です。つい10年前は「ついに2000年代に突入かー」と感慨深く感じていたのですが、あれからもう10年も経つんですね。信じられない。

というわけで(どういうわけで?)今年1年を振り返ってみました。

僕は今年の目標をmixiの日記で宣言したのですが、こんな内容でした。

(1)英語をもっと使えるようにする
(2)ジョギング継続、ダイエット
(3)CMSの習熟度を深め、手持ちのスキルを増やす
(4)外に出て友人と過ごす時間を増やす、知見を広げる
(5)新しい試み、新しいネットワークに足を踏み込む

ついでに、Googleドキュメントで、WBSを作ってプロジェクト管理(?)をしていました

以下、今年を振り返りながら「優・良・可・不可」の4段階で自己評価をしたいと思います。

(1)英語をもっと使えるようにする ・・・良

毎月、Lang-8で日記を書いたり、ラジオ英会話を続けたりすることができました。その甲斐あって、TOEICが800点オーバー(現在820点)。

TOEICの点数が、ダイレクトに英語のコミュニケーション能力と結びつくものではないですし、あくまで目安に過ぎないのですが、やはりコミュニケーションの回数や密度が上がるごとにTOEICの点数が上がっているので、関連性はあるのだと思います。

海外のCMS技術者たちとも、本格的な議論ができるようになりました。今年は進化が目に見えた年でした。

(2)ジョギング継続、ダイエット ・・・良

年間のトータル距離は現時点で1265km。月によりちょっとだけばらつきはあったけど、目標だった「毎月100km、トータル1200km走る」はクリア。ハーフマラソンも1時間40分台を記録して、かなり手ごたえのある年でした。残りはフルマラソンの「サブフォー(3時間台)」です。来年中にクリアしたいです。

体重は69Kg→65-66Kgまで減ったけど、もう一がんばりしたいところ。

走友会かジョギングクラブにはまだ入っていません。自分にあったサークルはどこかにないかなー。とりあえずあちこちの集まりに入ってみようかな。

(3)CMSの習熟度を深め、手持ちのスキルを増やす ・・・可

全般的には手持ちスキルが上がっているのだけれど、当初目標とするほどではありませんでした。来年も継続してがんばらないと。 

(4)外に出て友人と過ごす時間を増やす、知見を広げる ・・・優

今年は奥さんの理解を得て、毎月新しいイベントに参加して、新しい知人を得ることができた1年でした。今年、お会いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

(5)新しい試み、新しいネットワークに足を踏み込む・・・可

予定ではカメラを使うなどして、(自分にとって)新しい物事にチャレンジする予定でした。いろいろな新しい試みはできたけど、トータルで見ると今ひとつかな。

 というわけで、総合評価をすると

2009年=良

でした。

振り返ってみると、今年は、一気に自分の世界を広げることができた年でした。来年も、今年に負けない飛躍の年にしたいと思います。

極めて一部の方向けの話題で恐縮ですが、つい先日、オープンソースCMSの「MODx」に、日本からコミッターが誕生しました!

いやーうれしい!名実共に「日本コミュニティの知恵と経験、そして意見が反映された」CMSにまた一歩近づきました。

コミッターになったのは、MODxコミュニティ上でもっとも古くから携わっている「Yama」さん。日本のMODxは、この人なしでは語れません。もしかしたら、もう数名、日本からコミッターが誕生するかもしれません。

ところで、今回のコミッター誕生について、意義深い点があります。

  • スーパーな「個人」ではなく、コミュニティの力でプロジェクトを進めたこと
  • 海外のCMSに、日本人のコミュニティ活動が認められたこと
  • 言語ファイルのメンテナンスだけでなく、実際の「改善提案」が評価されていること

です。

ちょうど1年半ほど前、MODxコミュニティ活動へ本格的に参加したとき、メンバーが「本家開発者との距離が遠い。少しでも距離を近づける必要がある」といったことを書いていました。で、自分なりに考えて、

  • 僕はあまりプログラムが得意ではないので、技術的な研鑽は「思い切って捨てる」
  • その代わり「英語でのコミュニケーション」を磨いて、本家と日本のコミュニティの距離を近づける

この2点に思いっきり絞って行動してみました。なれない英語で、いろいろとコア開発メンバーに話しかけていくうちに、どんどんコミュニケーションが取れるようになって来ました。

僕が具体的に関われた、と思ったのは以下の4点です。

量が質を超える

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
少し前に、情報の整理方法に関する書籍を読みました。
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

書籍の内容は、「情報を集約するいろいろな手法」「情報の整理方法」などといった、比較的一般的な方法論が中心だったのですが、その中で

「とにかく、メモの量を意識すること。圧倒的な量を重ねれば、プロの質を越えることができる」

みたいなフレーズがありました。(ものすごくうろ覚え)

正確な文章はともかく、その「量が質を超える」というフレーズが妙に印象に残っています。


ネットをブラウズ中、偶然、MovableTypeに関する興味深いブログ記事を見つけました。

image

http://www.librarywebchic.net/wordpress/2009/10/15/whats-happened-to-movable-type/

ブログ名は「Library Web Chic」。

記事の大意は

「ウェブアプリケーションに関する記事を著述中、Movable Typeに関しても言及しようと思い、現状を調べた。

MTは、ブログ用ソフトとして始めて世に出たプロダクトだったのに、その後、ライセンスに関するbacklash(反発)を受け、ユーザーの支持を失っていた。

今、『Melody』というプロジェクトが立ち上がっている。私の好奇心はピークに達した。いったい、MTに何が起こっているのだろう」

といったものでした。

このブログの著者は、カレンさん。カレンさんは、ヒューストン大学の司書と書かれていますが、良く調べると、オープンソースCMSアワードの審査員も勤めています

http://www.packtpub.com/overall-open-source-cms-award-judges

カレンさんの活動を見ると、数々の著述も行っており、おそらくブロガーとして著名な方なのだと思われます。また、CMSやブログソフト、ブログそのものにも相当な知見をお持ちであることが想像できます。

このブログ記事には、MovableType.orgのフォーラムで顔写真を見かける人たちが、様々なコメントを書いています。それぞれ、MTに関する思いや考えが伝わってきて、見るだけで非常に面白い議論なのですが、なんとMTの前プロダクトマネージャーを務めたByrne Reeseさんもコメントを寄せています。

Bryneさんは、現在「OpenMelody」という、オープンソースプロジェクトのリーダーを務めている方なのですが、自分の出自を明かした上で、こんなことを書いています。

最近、自分の時間の使い方について考えています。

ふと思い立ち、「今、普段の自分の時間はどうなっているか、整理してみよう」と思いました。

以下、大まかな1日のタイムラインです。

毎日、ほぼ決まっているタイムライン

  • 行き帰りの通勤時間 → 電車30分、そのほか30分×往復
    ・・・2h
  • 朝の時間 → 出社の準備と子供の世話、朝ごはん
    ・・・1.5h
  • 夜ご飯 → 自宅で食べることが多い
    ・・・0.5h
  • 家庭の雑事 → お風呂、キッチン洗い物、洗濯物、部屋の片付けなど
    ・・・1.5h

日により変動するタイムライン

  • 仕事  →  定時8h+昼休み(昼食他)1h、残業1hと仮定。もちろん、日により変動する。
    ・・・10h
  • 睡眠
    ・・・6h

合計の消費時間・・・21.5h

余剰時間・・・2.5h

こうやってみると、自分のために使える時間があまりに少なくてびっくりです。

僕は子供が二人いて、家事を奥さんと分担しているため、自宅にいる時間の大半は育児と家事に費やされます。子供という生き物は、本当に「親の時間」が大好物なのです。

2.5時間なんて、ちょっとボーっとしているとあっという間に過ぎていく程度の時間。寄り道したり、ほんの少しテレビを見たら、1時間ぐらい平気で過ぎていきます。仕事が少し立て込んでくると、この時間はあっという間に侵食されます。

僕が大好きなコラムニストの一人に、ボブ・グリーンと言う人がいます。


チーズバーガーズ―Cheeseburgers 【講談社英語文庫】

写真は、ボブ・グリーンの代表的なコラム集「チーズバーガーズ」。

1990年代の初期、大手出版社が次々に書籍を翻訳出版していたので、ご記憶の方も多いと思います。一時期はタレント的な人気を得て、NTTのコマーシャルにも登場しました。

当時の人気は、多分に広告代理店が仕掛けた気配がぷんぷんしており、

「アメリカの良心を綴る名コラムニスト」

といったイメージ戦略がそこかしこに感じられました。現在は、残念ながら、ある事件がきっかけで、長年勤めた新聞社を辞めてしまい、第一線を退いています。このため、ボブ・グリーンに批判的な意見もよく見かけます。

が、それでも彼のコラムには感動させられるものが多かったのも事実です。

当時、僕は地下鉄で「書き続ける理由」というコラムを読んでいて、あまりに感動して人目はばからず涙を流してしまったことがありました。

彼のコラムは、名もない町の、名もないストーリーにスポットライトをあて、なんの変哲も無い普通の人々の「輝いた瞬間」や「絶望に打ちひしがれた瞬間」を描写していて、読み応えがありました。

今の言葉で言う「セレンディピティ(何かを発見する能力)」にあふれたコラムが多かったように記憶しています。


僕が大好きなコラムニストの一人に、ボブ・グリーンと言う人がいます。


チーズバーガーズ―Cheeseburgers 【講談社英語文庫】

写真は、ボブ・グリーンの代表的なコラム集「チーズバーガーズ」。

1990年代の初期、大手出版社が次々に書籍を翻訳出版していたので、ご記憶の方も多いと思います。一時期はタレント的な人気を得て、NTTのコマーシャルにも登場しました。

当時の人気は、多分に広告代理店が仕掛けた気配がぷんぷんしており、

「アメリカの良心を綴る名コラムニスト」

といったイメージ戦略がそこかしこに感じられました。現在は、残念ながら、ある事件がきっかけで、長年勤めた新聞社を辞めてしまい、第一線を退いています。このため、ボブ・グリーンに批判的な意見もよく見かけます。

が、それでも彼のコラムには感動させられるものが多かったのも事実です。

当時、僕は地下鉄で「書き続ける理由」というコラムを読んでいて、あまりに感動して人目はばからず涙を流してしまったことがありました。

彼のコラムは、名もない町の、名もないストーリーにスポットライトをあて、なんの変哲も無い普通の人々の「輝いた瞬間」や「絶望に打ちひしがれた瞬間」を描写していて、読み応えがありました。

今の言葉で言う「セレンディピティ(何かを発見する能力)」にあふれたコラムが多かったように記憶しています。


09年9月の読書まとめ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
先月に引き続き、9月分の読書のまとめです。
9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1421ページ

自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
対人コミュニケーションの問題を自己分析する手引き、あるいは、エヴァンゲリオンでいうATフィールドの中和方法。blogs.comの記事で認知、読了。
読了日:09月30日 著者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星


ひとりでは生きられないのも芸のうちひとりでは生きられないのも芸のうち
最初はCanCamの分析など、軽いネタから始まり、次第により深い思想・考察になっていく。全6章構成。後半になるほど内容も文章も難解になっていくが、個人的には4章、5章と後半に行くほど読み応えがあって面白かった。「ナショナリズムと集団性」というコラムにおける、ナショナリズム考察とコミュニティ幻想の分析が見事。哲学書としても、発想のヒント集としても読むことができる。「所詮ブログの書き散らしを集めたもの」と投げ捨てた態度もよいです。blogs.comの記事から認知、読了。
読了日:09月29日 著者:内田 樹

マイノリティーの拳マイノリティーの拳
「世界ヘビー級チャンピオン」という称号を得たボクサーたちの、「その後」を追ったノンフィクション。全4章にわたり、マイク・タイソンやジョージ・フォアマンなどの数名のボクサーが登場する。著者は何年にも渡って交友を暖め、時にはチャンピオンたち家に寝泊りするほどの友情をはぐぐみつつ、彼らの人生については冷静な筆致で描写をしており、臨場感にあふれている。 副題のとおり「光と闇」を生々しく捉えた、お勧めの良書。
読了日:09月17日 著者:林 壮一

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
「飛行機がなぜ飛ぶか、実は分かっていない」から始まり、相対性理論の平易な説明からロボトミー手術の評価の変遷、ガリレオの望遠鏡にまつわる「常識」という名のフィルターなどなど、科学が身近に感じられる良書でした。 哲学との近似性についても非常に納得した。 blogs.comの記事をきっかけに読書。
読了日:09月16日 著者:竹内 薫

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)
タイトルは釣りに近く、内容とあまり関係が無かった。 夏野氏による、2009年時点のネットビジネス・ケータイビジネスの俯瞰図といった趣の一冊。 「議論は決してまとまらない」という視点が面白い。 ドコモという大企業でいかにストレスを感じたか、苦闘したか、が、恨み節交じりでそこかしこに表れている気がする。
読了日:09月15日 著者:夏野 剛

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]
金融危機で沈んだ落日の大国・イギリスの記事が胸に刺さった。日本はまだ「日出る国」なのだろうか 村上春樹のアンダーグラウンドはアメリカ人にも評価されているんだなぁ。
読了日:09月15日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]
オバマ大統領の英語術を参考にできるほど、自分の英語力は高くないなと思いました。 英語の修辞法は難しいです。
読了日:09月14日 著者:

今日よりよい明日はない (集英社新書)今日よりよい明日はない (集英社新書)
なぜ読む気になったか理由は覚えていないけど、読了。 著者は60歳を超える方らしく、日本のよろず諸々の現象について老生の立場から独自視点で語る、という内容。 年を経た方ならではの独り言は面白いと思いました。 インカ帝国「知識は人民ために非ず」 ではいけない。知識は広く開かれてなんぼ。
読了日:09月09日 著者:玉村 豊男

読書メーター

09年9月の読書まとめ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
先月に引き続き、9月分の読書のまとめです。
9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1421ページ

自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
対人コミュニケーションの問題を自己分析する手引き、あるいは、エヴァンゲリオンでいうATフィールドの中和方法。blogs.comの記事で認知、読了。
読了日:09月30日 著者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星


ひとりでは生きられないのも芸のうちひとりでは生きられないのも芸のうち
最初はCanCamの分析など、軽いネタから始まり、次第により深い思想・考察になっていく。全6章構成。後半になるほど内容も文章も難解になっていくが、個人的には4章、5章と後半に行くほど読み応えがあって面白かった。「ナショナリズムと集団性」というコラムにおける、ナショナリズム考察とコミュニティ幻想の分析が見事。哲学書としても、発想のヒント集としても読むことができる。「所詮ブログの書き散らしを集めたもの」と投げ捨てた態度もよいです。blogs.comの記事から認知、読了。
読了日:09月29日 著者:内田 樹

マイノリティーの拳マイノリティーの拳
「世界ヘビー級チャンピオン」という称号を得たボクサーたちの、「その後」を追ったノンフィクション。全4章にわたり、マイク・タイソンやジョージ・フォアマンなどの数名のボクサーが登場する。著者は何年にも渡って交友を暖め、時にはチャンピオンたち家に寝泊りするほどの友情をはぐぐみつつ、彼らの人生については冷静な筆致で描写をしており、臨場感にあふれている。 副題のとおり「光と闇」を生々しく捉えた、お勧めの良書。
読了日:09月17日 著者:林 壮一

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
「飛行機がなぜ飛ぶか、実は分かっていない」から始まり、相対性理論の平易な説明からロボトミー手術の評価の変遷、ガリレオの望遠鏡にまつわる「常識」という名のフィルターなどなど、科学が身近に感じられる良書でした。 哲学との近似性についても非常に納得した。 blogs.comの記事をきっかけに読書。
読了日:09月16日 著者:竹内 薫

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)
タイトルは釣りに近く、内容とあまり関係が無かった。 夏野氏による、2009年時点のネットビジネス・ケータイビジネスの俯瞰図といった趣の一冊。 「議論は決してまとまらない」という視点が面白い。 ドコモという大企業でいかにストレスを感じたか、苦闘したか、が、恨み節交じりでそこかしこに表れている気がする。
読了日:09月15日 著者:夏野 剛

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]
金融危機で沈んだ落日の大国・イギリスの記事が胸に刺さった。日本はまだ「日出る国」なのだろうか 村上春樹のアンダーグラウンドはアメリカ人にも評価されているんだなぁ。
読了日:09月15日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]
オバマ大統領の英語術を参考にできるほど、自分の英語力は高くないなと思いました。 英語の修辞法は難しいです。
読了日:09月14日 著者:

今日よりよい明日はない (集英社新書)今日よりよい明日はない (集英社新書)
なぜ読む気になったか理由は覚えていないけど、読了。 著者は60歳を超える方らしく、日本のよろず諸々の現象について老生の立場から独自視点で語る、という内容。 年を経た方ならではの独り言は面白いと思いました。 インカ帝国「知識は人民ために非ず」 ではいけない。知識は広く開かれてなんぼ。
読了日:09月09日 著者:玉村 豊男

読書メーター

先日もブログで書きましたが、子供に影響を受けて、すっかりプリキュアが好きになってしまいました。というか、今や子供より自分のほうが、はるかにプリキュア好きです。困ったものです。

最近、プリキュアの歴代の歌をipodに登録するという、暴挙を行ってしまいました

これがまた、自分のジョギングのペースにぴったり合っていて困っています。最近ジョギングするときは、いつもプリキュアシリーズの歌を聞いているという、マニアもびっくりのはまりっぷりであります。

ところで、プリキュアシリーズの歌を聴いているときに、最近なんだか耳に残る歌詞があることに気がつきました。

Yes!プリキュア5GoGo」というシリーズのエンディングで「ガンバランスdeダンス 希望のリレー」という曲があるのですが

ガンバランスdeダンス~希望のリレー~
キュア・カルテット
B001BXTOI4

この一節がやたらと耳に残るのです。歌詞はこうです。

未来はimagine(イマジン)! 現在の続き

でもね くじけちゃうとき 自分が小っちゃくなる
だから大空を見て 未来地図を広げよう

これって、よく見ると、「パソコンの父」ことアラン・ケイの、有名な言葉そのものじゃないですか

先日もブログで書きましたが、子供に影響を受けて、すっかりプリキュアが好きになってしまいました。というか、今や子供より自分のほうが、はるかにプリキュア好きです。困ったものです。

最近、プリキュアの歴代の歌をipodに登録するという、暴挙を行ってしまいました

これがまた、自分のジョギングのペースにぴったり合っていて困っています。最近ジョギングするときは、いつもプリキュアシリーズの歌を聞いているという、マニアもびっくりのはまりっぷりであります。

ところで、プリキュアシリーズの歌を聴いているときに、最近なんだか耳に残る歌詞があることに気がつきました。

Yes!プリキュア5GoGo」というシリーズのエンディングで「ガンバランスdeダンス 希望のリレー」という曲があるのですが

ガンバランスdeダンス~希望のリレー~
キュア・カルテット
B001BXTOI4

この一節がやたらと耳に残るのです。歌詞はこうです。

未来はimagine(イマジン)! 現在の続き

でもね くじけちゃうとき 自分が小っちゃくなる
だから大空を見て 未来地図を広げよう

これって、よく見ると、「パソコンの父」ことアラン・ケイの、有名な言葉そのものじゃないですか

MODxの日本語フォーラムができたよ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
巷では「MT5ベータ版」で沸き返っておりますが(どこの巷だ、という話はおいといて)
ほぼ同じタイミングの9月1日、MODxの日本語フォーラムが正式にオープンしました

MODx日本語フォーラム外観

MODxのオフィシャルな掲示板は、アメリカのMODx本家サイト内に存在します。
この掲示板はアメリカを初めとして、ロシアやペルシャ、中国語やフランス語など、様々な言語圏ユーザー向けの掲示板が一堂に会しております。

これはこれで、オープンソースプロジェクトとしての広がりを感じることができて面白いのですが、やはり英語中心の掲示板であることもあり、一般ユーザーにとっては参加の障壁が高かったようです。

今回は純粋に日本人が、日本ユーザーのために管理・運営する掲示板のため、MODxにこれまで興味を持ちながら、参加し切れなかったユーザーの皆様にとっては、気軽に覗ける場所となっております。

MODxの日本ユーザー会「MODx CMS Japan」は、アメリカのコアチームと連絡を取りながら、日本の改良プログラムを提案したり、コミュニティ活動を互いに報告しあったり、連携の取れた活動を行っています。

今まで興味がありながら、MODxを触れなかった皆様、これを機会に掲示板にご参加いただき、実際にMODxを触ってみてはいかがでしょうか。

MODxの日本語フォーラムができたよ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
巷では「MT5ベータ版」で沸き返っておりますが(どこの巷だ、という話はおいといて)
ほぼ同じタイミングの9月1日、MODxの日本語フォーラムが正式にオープンしました

MODx日本語フォーラム外観

MODxのオフィシャルな掲示板は、アメリカのMODx本家サイト内に存在します。
この掲示板はアメリカを初めとして、ロシアやペルシャ、中国語やフランス語など、様々な言語圏ユーザー向けの掲示板が一堂に会しております。

これはこれで、オープンソースプロジェクトとしての広がりを感じることができて面白いのですが、やはり英語中心の掲示板であることもあり、一般ユーザーにとっては参加の障壁が高かったようです。

今回は純粋に日本人が、日本ユーザーのために管理・運営する掲示板のため、MODxにこれまで興味を持ちながら、参加し切れなかったユーザーの皆様にとっては、気軽に覗ける場所となっております。

MODxの日本ユーザー会「MODx CMS Japan」は、アメリカのコアチームと連絡を取りながら、日本の改良プログラムを提案したり、コミュニティ活動を互いに報告しあったり、連携の取れた活動を行っています。

今まで興味がありながら、MODxを触れなかった皆様、これを機会に掲示板にご参加いただき、実際にMODxを触ってみてはいかがでしょうか。

日々の生活に精一杯の日々を送っているせいか、普段はあまり自分の周囲を気にすることがありません。割とマイペースな性格をしています。

ですが、ここ2,3日、周囲の知人たちがいろいろな方面で活躍するのを見ていて

「みんな頑張ってるな・・・自分は、みんなに取り残されていないかな?」

「いろいろ面白そうな企画が行われているけど、なかなか行けない・・・」

と感じる瞬間がありました。

言葉にすると「焦り」だったり「羨望」、みたいな感覚です。

 

日々の生活に精一杯の日々を送っているせいか、普段はあまり自分の周囲を気にすることがありません。割とマイペースな性格をしています。

ですが、ここ2,3日、周囲の知人たちがいろいろな方面で活躍するのを見ていて

「みんな頑張ってるな・・・自分は、みんなに取り残されていないかな?」

「いろいろ面白そうな企画が行われているけど、なかなか行けない・・・」

と感じる瞬間がありました。

言葉にすると「焦り」だったり「羨望」、みたいな感覚です。

 

夏休みをとっていて、すっかり告知が遅れましたが、MODxの最新バージョン、Evolutiuon1.0.0が日米同時にリリースされました。関係者の皆様、お疲れ様でした!

MODxは、Dreamweaverを使っている人なら誰でも直感的に操作が可能な、デザイン志向に向いたCMSです。デザインに制約が無く、どんなデザインでも対応可能。

一方、技術的にはMTのようなテンプレート構造を持っています。MTを少しでも知っている人なら、すぐに習得できます。また、「スニペット」「モジュール」と呼ばれる強力なプログラム集(MTでいう「プラグイン」に相当します)で、会員制サイトやショッピングサイト、データベースサイトなど、様々なウェブサイトが構築可能となっています。

以下、各トピックについて詳しくご案内します。

自宅サーバー始めました。

537481_network_cable

「冷やし中華始めました」みたいなタイトルですね。

最近、奥さんのノートパソコンをリプレースしたため、旧型のVAIOが1台フリーになりました。

メモリが256MBで、キーボードも一部破損。

せっかくなので、これを利用して、自宅サーバーマシンを立ててみました。

サーバーOSは「ubuntu server edition」を採用。

ubuntu-logo217

ubuntuは、最近人気が沸騰しているディストリビューションです。デスクトップ版は、WindowsやMAC OSと遜色が無い操作性を誇ります。

僕は、自分のノートパソコンにWindowsXPとubuntuデスクトップをインストールして、デュアルブートで使っています。いろいろ作業をするときはWindowsが中心ですが、メールチェックやネットブラウジングだけなら、ubuntuでも十分いけます。軽いし、触っていて楽しいです。

今回初めてubuntuのサーバーエディションを使ってみました。LAMPサーバーセッティングを選んでインストールしてみたところ、最初からログローテーションは設定されているし、phpやMySQLも最初から利用可能状態になっているなど、とても使いやすく、すっかり気に入っています。

今まで勉強のために触ってきたのはVine Linuxが中心。いわゆるRedhat系のディストリビューションのため、ubuntuとはファイルやディレクトリ構成、コマンドが若干ですが違います。このため、最初は戸惑いましたが、徐々に慣れ始めてきました。

夏休みをとっていて、すっかり告知が遅れましたが、MODxの最新バージョン、Evolutiuon1.0.0が日米同時にリリースされました。関係者の皆様、お疲れ様でした!

MODxは、Dreamweaverを使っている人なら誰でも直感的に操作が可能な、デザイン志向に向いたCMSです。デザインに制約が無く、どんなデザインでも対応可能。

一方、技術的にはMTのようなテンプレート構造を持っています。MTを少しでも知っている人なら、すぐに習得できます。また、「スニペット」「モジュール」と呼ばれる強力なプログラム集(MTでいう「プラグイン」に相当します)で、会員制サイトやショッピングサイト、データベースサイトなど、様々なウェブサイトが構築可能となっています。

以下、各トピックについて詳しくご案内します。

自宅サーバー始めました。

537481_network_cable

「冷やし中華始めました」みたいなタイトルですね。

最近、奥さんのノートパソコンをリプレースしたため、旧型のVAIOが1台フリーになりました。

メモリが256MBで、キーボードも一部破損。

せっかくなので、これを利用して、自宅サーバーマシンを立ててみました。

サーバーOSは「ubuntu server edition」を採用。

ubuntu-logo217

ubuntuは、最近人気が沸騰しているディストリビューションです。デスクトップ版は、WindowsやMAC OSと遜色が無い操作性を誇ります。

僕は、自分のノートパソコンにWindowsXPとubuntuデスクトップをインストールして、デュアルブートで使っています。いろいろ作業をするときはWindowsが中心ですが、メールチェックやネットブラウジングだけなら、ubuntuでも十分いけます。軽いし、触っていて楽しいです。

今回初めてubuntuのサーバーエディションを使ってみました。LAMPサーバーセッティングを選んでインストールしてみたところ、最初からログローテーションは設定されているし、phpやMySQLも最初から利用可能状態になっているなど、とても使いやすく、すっかり気に入っています。

今まで勉強のために触ってきたのはVine Linuxが中心。いわゆるRedhat系のディストリビューションのため、ubuntuとはファイルやディレクトリ構成、コマンドが若干ですが違います。このため、最初は戸惑いましたが、徐々に慣れ始めてきました。