最近、英語の勉強方法を変えてみようと考えています。
これまでは3年近く、「ラジオ英会話」の講座を聞いていたのですが、試しに「入門ビジネス英語」を聞いて見ました。
これが、「入門」と言いつつ、とても実践的だったので、ご紹介したいと思います。
2015年までのブログの過去ログです。
最近、英語の勉強方法を変えてみようと考えています。
これまでは3年近く、「ラジオ英会話」の講座を聞いていたのですが、試しに「入門ビジネス英語」を聞いて見ました。
これが、「入門」と言いつつ、とても実践的だったので、ご紹介したいと思います。
あっという間に半年が過ぎ、今年も残り6か月弱ですねー。
なんだか今年は色々ありすぎて、この半年が数年分に感じます。
ここで、個人的に上半期を振り返って、反省点をまとめ、下半期の目標をつくり直すことにしました。
ちなみに、今年の目標は以下のとおり。
上半期の達成度は以下のとおり。
という感じでした。
先日のブログに書いたとおり、1月末日に勤めていた会社を辞めてはや2週間。
その後の日々について、メモ書き程度に書いておきます。
2010年の反省が終わったところで、2011年の目標を立ててみました。
もうすぐ2月なのに、今頃今年の目標かよ!って突っ込まれそうですが。
先日書いたとおり、自分にとってはこれからが2011年のスタートのようなもの。
中国では、2011年の旧正月は2月3日ということもありますし。
というわけで、今年の目標です。
です。
2010年に立てた目標を振り返り、どの程度目標達成していたか、確認してみます。
ちなみに、2009年度の振り返りは、こちらの記事「2009年の目標を振り返って、達成度を確認してみる」に書いております。
2010年の目標は、1年前の記事「新年のご挨拶&2010年の目標を立てました。」に詳しく書いていますが、以下の6点でした。
以下、自己レビューです。「優・良・可・不可」の4段階で自己評価をしたいと思います。
去る7月31日に開催された、「MTDDC TOKYOテーマ編」。
プレゼンターの一人、荒木勇次郎さんの資料を、英訳させていただきました。
先日の日本語版Newsweekに、「Globish」と題した記事が掲載されておりました。
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 6/30号 [雑誌]
Globishとはなんでしょうか?NewsweekやWikipediaによると、
「1500語だけで構成される、簡易英語。インターネットの普及と共に、非英語ネイティブも含めた意思疎通に使われている、意思疎通のための英語」
といった位置づけをされておりました。
英語版のNewsweekには、英語による原語版の記事が掲載されております。
(日本語版Newsweekには、2010年7月5日現在、まだオンライン上には公開されておりません)
アメリカが外国向けに放送している、「Voice Of America」という非常に有名なラジオ局があります。
VOAという略称が有名ですが、この局のプログラムは、主要1800語のみで構成されていることは、よく知られています。
VOAのプログラムは、非英語ネイティブ向けに構成されており、非常に読みやすく、聞き取りやすい英語で放送されています。
このVOAの英語も、上述の「Globish」の一種と言ってさしつかえ無い気がします。
VOAは、英語の学習教材としてよく使われますが、VOAを通じて英語を学んだ人は、「アメリカ型のGlobishを学んだ人だ」とも言えるでしょう。
4月にも行った、年頭に掲げた「2010年の目標」の3ヶ月ごとチェック。4-6月期も振り返ってみました。事業で言えば第2四半期に当たります。
1. 家庭環境の変化に対応し、家族を助けてうまくリズムを作る
2. 自分の知識、能力のポートフォリオを見直し、足りない箇所を鍛える
3. 英語のコミュニケーション能力、文章読解力を上げる
4. コミュニティ活動の幅を広げる
5. ジョギングを125km/月、1500km/年 走り、サブフォー達成
6. 月10冊、年間120冊の読書をする
以下、自己評価です。
達成度・・・○
ある程度想定はしていたのですが、奥さんが職場復帰=>即転勤、となった4月以降、家庭環境が目に見えて大変になっています。
奥さんが家事、育児に手が回らなくなってきているため、必然的に僕がカバーせざるを得ない状態です。
子供の怪我などありながら、なんとか家庭生活を維持しています。
自分で言うのもなんだけど、かなり家事は切り盛りできているため、合格点の○、としました。
達成度・・・△
さて問題は、半端なく家庭(主に子供たち)に時間をとられて、ほかのアクティビティにまわせる時間が極端に減っていること。
MTJは、5月以降目に見えて更新回数が減っております。これはまずい。7月からまたエンジンをかけないと。
その他、サーバー系の勉強は思ったほどできず。LPIC受験のめどが立ちません。
達成度・・・△
5月にTOEICを受けましたが、思ったほど点数が伸びませんでした。
今回こそ860点越え=Aランクデビューだ、と思っていたのですが、ちょっと肩透かし。英語の勉強方法を再構築する必要を感じています。
達成度は△としました。
達成度・・・△
裏でこっそり動いていますが、思ったほどに時間がとれず、こちらも動きはやや中途半端。△としました。
達成度・・・×
ジョギングは壊滅的。
1月の走行距離が90km強。
2月の走行距離が65km強。
3月にいたっては、なんと走行距離が7km
で、4月からはどうなったかというと
4月の走行距離は36.3km
5月の走行距離は42.5km
6月の走行距離は48.2km
と、少しづつ上向きではありますが、正直言って、マラソンランナーとしては「走っていない」に等しい距離であります。前年比50%の減少じゃん。
こちらも7月からねじをまきたいところ。当然自己評価は×としました。
達成度・・・×
4 月は11冊。
5月は3冊。
6月は、なんと2冊。
ひどいなー、おい。
というわけで、こちらも評価を×としました。
土日を含めて、なかなか外出する時間が作れない自分にとって、読書は自己研鑽、外部の刺激を受ける方法として最良の方法です。
もう少し本を読まないと、自分に対するキックが入りません。がんばらねば。
というわけで、4-6月の自己評価はあまり芳しくないものでした。
次の四半期は巻き返します。
6月の読書記録です。
6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:395ページ
ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)
読了日:06月29日 著者:
英語がうまくなる人、ならない人 (生活人新書)
想定読者は多分10-20代、だけど、十分役に立ちました。 知人を引き合いにした事例は、かなり生々しくて、英語話者といっても様々な種類があるなあ、と再認識させられる。「使える英語」って、言葉としてはよく言われるけど、これほど定義が難しいものもないと思う。英語話者に必要なのは「日本語の運用能力」という辺りは非常に納得。
読了日:06月22日 著者:田村 明子
読書メーター
なんと、今月は2冊しか読めませんでした。
子供が怪我をしたり、仕事がパツパツだったり、要因はいくつかありますが、これは情けない。
7月からは、以前のように、しっかりした時間のコントロールを心がけようと思いました。
2010年5月にTOEICを受けて、その結果が返ってきました。
Reading 380
Liestening 440
Total 820
・・・ということで、半年前と総合点は変わらず。
うーん、試験終了直後は「今回けっこう手ごたえがあった!」と思ったのだけど。ちょっとショック。
僕は大体、半年ごとにTOEICを受けています。
別に仕事に使うわけでもなく、TOEICの点数が上がったからといってメリットはないのですが、
「自分の今の英語力を客観的に見たい」
ときに、TOEICは結構役に立っています。また、英語の勉強方針の指針作成にも役立っております。
ちなみに、直近の結果はこんな感じ。
141回の際はリスニングの点数が低かったのですが、これははっきり原因が分かって「イギリス英語、オーストラリア英語が全然分からない」ことによりました。
このときは、ものすごく久しぶりにTOEICを受けたのですが、そもそもイギリス英語が問題に入っているなんてまるで知らなかったため
「え、なに?今の英語?」
状態でありました。アメリカ英語しか聞いてなかったんですね、普段。
それで、しばらくBBCを聞いたり、意識的にイギリス英語の発音を聞くようにしたところ、ぐっと効果が上がったのが146回の結果に表れています。
それは良いのですが、リスニングに比重をかけた勉強を続けたせいか、直近2回はがくんとリーディングが落ちております。
英語の文章を読める時間がどんどん減っているためでしょう。うーん、困ったもんだ。
次回に向けては、ボキャブラリービルディングが一つの鍵になりそうなのですが、そもそもボキャブラリーなんてすぐに増えるものでもないため、どうやって勉強しようか悩んでおります。うーーむ。
今年に入ってから読んだ本の中で、立て続けに
「これからはジェネラリストではなく、スペシャリストとして生きる時代だ」
といった趣旨の文章を何回か見ました。
ここでいう「ジェネラリスト」は、いわゆる「会社人間」のことで、
「事務的なスキルは満遍なくあるが、何か「手に職」になるような、専門的な技術は持たない人」
を指しておりました。
「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)
も然り、
ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
も然り。
「ネットがあれば履歴書は要らない」で、著者の佐々木俊尚さんは、以下のように述べておりました。
これでは社内でいくら仕事ができようとも、他の企業に入れば、まったく意味がないことになる。仮に会社の経営が厳しくなったとき、これでは転職しようにも誰にも相手にしてもらえない状況が待っているだけだ。ジェネラリストといっても、しょせんは勤務先の会社の中だけで成り立つジェネラリストであり、本当の意味でのジェネラリストではないのだ。
だからこそ、エキスパートになる必要があり、これから訪れるであろう時代に備えなければならない。先ほども書いたように、昨今の転職市場で求められる人材は、エキスパートであることは間違いない。転職での面接の際、「僕は営業も人事も総務も経理も、一通り経験し、社内ではチームワークを大事にやっていました」といっても、何のとりえもない人にしか見えない。そんな人物を企業が雇いたいと思わないのは当然のことだ。
それならば、「ずっと経理部に所属し、経理に関しては誰にも負けないと自負している」と面接官に伝えたり、「○○というシステムを使いこなします」と具体的な専門性を伝えることの方が、企業から雇ってもらえる確率は数段に上がるだろう。
(「ネットがあれば履歴書は要らない」21ページより)
これはよく理解できます。
僕は、ある企業に10数年所属した後、初めて転職したのですが、そのときに評価されたのは
・ずっと携わってきた、営業とかマーケティングの職能
よりは、むしろ
・当時はまだ珍しかった「CMS」という仕組みに対する知識とか興味、経験
のほうが大きかったのでした。
これが僕には、発見でもあり、ちょっとショックでもありました。
そこそこ名前が知られた会社にいたので、そこでの営業経験や業務経験はそれなりに評価されるかと思ったのですが、そちらは可もなく不可もない評価だったようです。
それよりはむしろ、当時の会社が開発していた「CMS」という仕組みについて、興味や知識、経験(自家製のニュース更新システム)を趣味で作っていたことのほうが、評価されたようです。
そんなわけで、最近の自己啓発本では「スペシャリストを目指そう」というフレーズをよく目にします。
ただ、僕は、この言葉に違和感を感じていました。
「スペシャリストはスペシャリスト同士、苛烈なまでの競争にさらされる。そんな競争で勝ち残る、目立つ、実績を残すのは、おそらくごく一部だろう。そんな過酷な世界に、簡単に足を踏み入れて勝ち残れるものだろうか」
といった感覚でした。
スペシャリストになった瞬間、その道の専門家で激しい争いが待っている。
そんな苛烈な競争に、簡単に足を踏み入れてよいものだろうか?
このもやもやした感覚に、はっきりとした回答を与えてくれたのが、サッカー日本代表・中村俊輔選手の著書「察知力」でした。
最近読了した「語学で身を立てる」という本がとても面白かったのです。
語学の本、という以上に、人生論としてもビジネス本としても、とても読み応えがありました。
例えば、「語学力があるのに仕事を失う人」という話題があるのですが、著者は具体例をいくつか挙げています。
・納期を守らない人
・手抜きをする人(訳抜けがあったり、原稿の処理が不親切だったりする)
・自分の実力に対して謙虚でない人
私は、せっかく素晴らしい実力を持ちながら、このようなことで仕事を失っていった人をたくさんみてきました。・・・
これは語学でなくても、どこの業界でも当てはまりそうで、胸に刺さります。
・・・というか「だめじゃん、俺」と思う自分が情けない・・・。
他にも、翻訳の世界をベースに、様々な仕事論、自己研鑽論が続くのですが、特に自分の心に刺さったフレーズがあったので、少々長いですが引用します。
早いもので、あっという間に4月ですね。
2-3月は、奥さんが育児休暇から職場に復帰したため、いろいろと慌ただしい日々でした。特に3月は、仕事もタフな日々が続き、なんだか新幹線にのっているように、時があっという間に過ぎていきました。
さて、今年は、年頭に掲げた「2010年の目標」について、3ヶ月ごとにチェックしてみようと思います。
まずは、1-3月期。事業で言えば第1四半期に当たります。
1. 家庭環境の変化に対応し、家族を助けてうまくリズムを作る
2. 自分の知識、能力のポートフォリオを見直し、足りない箇所を鍛える
3. 英語のコミュニケーション能力、文章読解力を上げる
4. コミュニティ活動の幅を広げる
5. ジョギングを125km/月、1500km/年 走り、サブフォー達成
6. 月10冊、年間120冊の読書をする
以下、自己評価です。
CMSに関わる方の一部では、よく知られているネット媒体の一つに「CMS Watch」というのがあります。
7,8年前から、当時の商用CMSを中心に、下はオープンソースから上はエンタープライズ向けまで、CMSに関わる諸々の情報を発信してきたウェブサイトです。
最近、構成を大きくリニューアルしたのですが、コンテンツの一つとして「CMS Vendor Evaluations」というページを作り、リサーチレポートを販売しはじめました。日本語でいうと「CMS調査票」ぐらいの意味になります。
大規模なものから小規模なものまで、一通り名前が知られたCMSを取り上げているのですが、これを見ると、彼らが「どのプロダクトを」「どのぐらいの規模感を持つシステムとして見ているか」がわかって、結構面白いのです。
例を挙げると、こんな感じ。
Complex Enterprise Platform Vendors(複雑で非常に大規模なCMSベンダー)
Upper-Range Platforms(大型のプラットフォーム)
Mid-range Platforms(中規模クラスのプラットフォーム)
Mid-Range Products(中規模クラスの製品)
Simpler Products(シンプルな製品)
・・・というわけで、非常に独特なレンジ分けをしています。
彼らの概念でいうと、joomlaは小規模、シンプルで、Drupalは中規模クラスなんですね。へー。
Interwovenは、買収されてるため、しっかり社名がAutonomyになってますね。
あと、中規模クラスのCMSを「Platform」と「Product」に分けているのも興味深い。Typo3はプラットフォームで、ezPublishは製品。この差はどこから来るのだろう。
日本ではそこそこ名前が知られている、NORENは入っておりません。NORENはもともと韓国製のCMSでもあり、アジア圏以外ではあまり知名度がないということでしょうか。
ウェブ制作会社の方々は、予算感的にも、ウェブサイトという性質からも、商用の大型CMSはあまり馴染みが無い方が多いと思います。これらは、世界中に支社があるような、大規模サイトのウェブ管理や、社内の大型イントラネット、あるいはドキュメント管理案件によく名前が出てくるプロダクトです。
僕は、商用CMSの開発会社にいた関係で、これらのCMSは、そこそこ見たり、触ったりしたことがあります。多少の「へー」はあるものの、まずまず納得のレンジわけです。
商用、オープンソース含め、各種CMSに馴染みが無い方には、なかなか面白い分類表なのではないでしょうか。
さて、このお話には続きがあります。
2010年2月の読書まとめです。
2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1084ページ
パレスチナ (文春新書)
国際ジャーナリストとして活躍する著者による、2004年時点でのパレスチナ情勢についての解説。パレスチナ問題は結局のところ、宗教・信仰とそれに伴う土地問題だとは思うのだが、ここまでこじれた現在の状況で解決策はあるのだろうか。 そもそも中東情勢についての知識が少ないので、書評をできるレベルではないが、ほかの本も含めてもう少し深堀したい。今年の読書目標の一つ。
読了日:02月25日 著者:芝生 瑞和
「超」効率HACKS!
小山さんたちの、ほかの著書を大判でまとめた(だけの)本。一時期、出版業界では「よく分かる○○」と称して、書籍の内容を大判で再編集・見やすい図を加えて出版、という流れが流行った時期があった。本書も、いかにもその流れに沿って立ち上げた企画、という感じ。 内容的には面白いけど、すでに書籍を読んでいた場合はあまり見る必要がないような。
読了日:02月22日 著者:原尻 淳一,小山 龍介
ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
「記者クラブ」という存在に徹底的に焦点を当てて、その旧弊による新聞ジャーナリズムの問題点を鋭くえぐった新書。上杉隆さんの名前は良く聞いていたが、まとまった文章を読んだのはこれが初めて。剛毅なジャーナリストなのだなあと改めて再認識。別視点から書かれた記者クラブに関する批評を読んで、クロスで評価してみたくなった。また、著謝自身の著作物と、上杉隆さんというジャーナリストに関する著作物をあわせて読んでみたい。
読了日:02月19日 著者:上杉 隆
なぜハーレーだけが売れるのか (日経ビジネス人文庫 ブルー み 2-3)
縮小する市場の中で、右肩上がりに売り上げを伸ばす方法論。 ハーレージャパンの成功は「販売ビジネス」ではなく「コミュニティビジネス」といってもよさそう。ネットにおける口コミマーケティング、コミュニティマーケティングにものすごく近い気がする。 日本市場で、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける、ハーレーダビッドソンジャパンの秘密に迫る、といった趣旨の内容。 文体には今一つ馴染めなかったけど、中身は詰まっている。ハーレーに関する他の書籍もぜひ読みたい。
読了日:02月10日 著者:水口 健次
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に
出版畑に属しながら、日本版Wiredを立ち上げ、ネット上の編集・情報発信に深い造詣を持つ、旧来的な出版メディア構造の限界について語った一冊。佐々木俊尚氏が毎日新聞出身で、新聞とネットの間に横たわる深い溝を語れば当代一品であるように、出版とネットについては「こばへん」こと著者の横にでる物はない。同じような業界にいたものとして、すべての言葉がリアルそのものに感じられる。「出版はコミュニティ生成」という趣旨には大いにうなずける。
読了日:02月03日 著者:小林弘人
読書メーター
先日、いつものように「ラジオ英会話」のテキストブックを買いに行ったところ、これまたいつものこの時期のように「4月から始めるNHK語学講座」みたいなパンフレットがおいてありました。
中を見たところ、いくつか番組編成は変わるようですが、遠山先生の「ラジオ英会話」は新年度も続くようです。やったー。4月からもお世話になります。
というわけで、2年ほど前にNHKのラジオ講座を始めて以来、「ラジオ英会話」は僕のメインの英語勉強法です。かれこれ2年、ときどきサボりながらも、毎日のように通勤電車の中で聞いております。
ほかには「smart.fm」と「Lang8」を併用していますが、「メインの学習法は何?」ともし聞かれたら、やはり「ラジオ英会話」という答えになるでしょう。もうひとつは、ネット上の掲示板(CMSやソフトに関する情報交換ボード)上での、海外技術者とのやり取りになります。
時代が変わっても、「英語勉強するならNHKのラジオ講座だよ」という人が多いですが、僕も同感。社会人の方には特にお勧めできると思います。
演出家でもあり、ラジオなどのパーソナリティで活躍している鴻上尚史さんは、10年ほど前にロンドンへ演劇留学にいったことがありますが、彼が渡英前に日本で英語の勉強に使った教材が、やはり「ラジオ英会話」だったそうです。
(このあたりのくだりは、氏の著作「ロンドン・デイズ」に書かれております。)
なぜ、僕がラジオ英会話にはまったのか、そしてなぜお勧めしたいのか、個人の思い入れをたっぷり含めて書きたいと思います。
久々に英語勉強ネタを一つ。
以前からLang8というサービスで日記を書いては、英語ネイティブの皆様に校正と添削をしてもらっております。おかげさまで、だいぶ英文を書くのが苦に成らなくなってきました。
ところで、以前日記を「ダイアリー」(diary)と表現したところ
「いやそれ、違うだろ、お前」
みたいな突っ込みをいただいたことがあります。
へ?英語では日記のことを「diary」と言わないの?
・・・と不思議に思ってたのですが、どうもニュアンスが違うみたいなんですね。
2月5日、東京のベルサール九段で行われた「Movable Type Developers and Designers Conference(MTDDT)」に参加してきました。
(photo:six apart k.k.)
これはMovable Typeの開発元であるシックスアパートが主催して行われたイベントで、MTユーザーを集めたカンファレンスとして行われました。
東京では以前に2回行われたそうですが、今回は「Designers」という言葉を加えて、従来開発者向けだったイベントのイメージを変えようと思ったそうです。後ほど関係者に聞いたところ、これが功を奏したのかは分かりませんが、参加者には多数、デザイナーさんや、ウェブ制作者の方々が参加されたそうです。
情報によると、当初は100人の予定に対して、申し込み者数が増え、総勢で200人を超える申し込み。急遽、会場を広げて150人のキャパシティでイベントを開催したとのことです。
前半はシックスアパートのメンバーによるプレゼンテーション。後半は、来場者によるライトニングトークが行われました。
前半のプログラムは以下のとおりです。(MovableType.jpより)
「読書メーター」にログインしたところ、「昨年分の読書まとめ」という機能が新しくついていたので、とりあえずコピペしておきました。
2009年の読書メーター
読んだ本の数:81冊
読んだページ数:12529ページ