※2009年11月時点で、β4以降に対応できていません。しばらくお待ちください。
昨年11月にリリースした「EasyWorkflow」をバージョンアップし、0.4としました。
Movable Type5ベータ版に対応を行っております。
主な修正点は以下のとおりです。
- MT5βに対応しました。
- ウェブページで承認待ちメールが飛ばない不具合を修正しました。
- メール内に承認待ちブログ記事(ウェブページ)へのリンクを挿入しました。
ダウンロードページからご利用ください。
※ご利用の際は、適用ブログ・ウェブサイト、もしくは適用した皆さんがお持ちの個人ブログから、当該ページへリンクを張っていただくと幸いです。
※2009年11月時点で、β4以降に対応できていません。しばらくお待ちください。
昨年11月にリリースした「EasyWorkflow」をバージョンアップし、0.4としました。
Movable Type5ベータ版に対応を行っております。
主な修正点は以下のとおりです。
- MT5βに対応しました。
- ウェブページで承認待ちメールが飛ばない不具合を修正しました。
- メール内に承認待ちブログ記事(ウェブページ)へのリンクを挿入しました。
ダウンロードページからご利用ください。
※ご利用の際は、適用ブログ・ウェブサイト、もしくは適用した皆さんがお持ちの個人ブログから、当該ページへリンクを張っていただくと幸いです。
先日(09年8月28日)、Dakinyさんのお誘いで、RCMSの勉強会に参加させていただきました。
Dakinyさんにはいろいろと知見を広げる機会を与えていただき、感謝しています。
実際にRCMSの管理画面を使いながら、開発者であるディバータの加藤さんと会話をしてきました。
加藤さんは早稲田大学の理工学部出身ながら、ラグビー部に所属していた猛者で、卒業後ディバータを立ち上げたそうです。
早稲田OBだったのは知っていたのですが、ラグビー部出身とは知りませんでした。
先日(09年8月28日)、Dakinyさんのお誘いで、RCMSの勉強会に参加させていただきました。
Dakinyさんにはいろいろと知見を広げる機会を与えていただき、感謝しています。
実際にRCMSの管理画面を使いながら、開発者であるディバータの加藤さんと会話をしてきました。
加藤さんは早稲田大学の理工学部出身ながら、ラグビー部に所属していた猛者で、卒業後ディバータを立ち上げたそうです。
早稲田OBだったのは知っていたのですが、ラグビー部出身とは知りませんでした。
夏休みをとっていて、すっかり告知が遅れましたが、MODxの最新バージョン、Evolutiuon1.0.0が日米同時にリリースされました。関係者の皆様、お疲れ様でした!
MODxは、Dreamweaverを使っている人なら誰でも直感的に操作が可能な、デザイン志向に向いたCMSです。デザインに制約が無く、どんなデザインでも対応可能。
一方、技術的にはMTのようなテンプレート構造を持っています。MTを少しでも知っている人なら、すぐに習得できます。また、「スニペット」「モジュール」と呼ばれる強力なプログラム集(MTでいう「プラグイン」に相当します)で、会員制サイトやショッピングサイト、データベースサイトなど、様々なウェブサイトが構築可能となっています。
以下、各トピックについて詳しくご案内します。
夏休みをとっていて、すっかり告知が遅れましたが、MODxの最新バージョン、Evolutiuon1.0.0が日米同時にリリースされました。関係者の皆様、お疲れ様でした!
MODxは、Dreamweaverを使っている人なら誰でも直感的に操作が可能な、デザイン志向に向いたCMSです。デザインに制約が無く、どんなデザインでも対応可能。
一方、技術的にはMTのようなテンプレート構造を持っています。MTを少しでも知っている人なら、すぐに習得できます。また、「スニペット」「モジュール」と呼ばれる強力なプログラム集(MTでいう「プラグイン」に相当します)で、会員制サイトやショッピングサイト、データベースサイトなど、様々なウェブサイトが構築可能となっています。
以下、各トピックについて詳しくご案内します。
最近、ウェブやソーシャル系ブログなどで何かと話題に上る「オープンソース」。
僕は典型的な文系人間なのですが、ひょんなきっかけから、あるオープンソースプロジェクトに関わっております。
オープンソースというと、どうしても「プログラム」「技術系」のイメージが強いのですが、ばりばり文系の自分がオープンソースに関わって気づいたこと、感じたことなどをかいつまんで書いてみます。
WebSig24/7 MT4分科会の感想は前回まで終了です。
ここでは、番外として「MTに期待したい、CMSとしての仕様」について、いろいろと書いてみたいと思います。
WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会レポートの第3回目は、MTの持つコミュニティパワーとCMSとしてのマーケティングのお話です。
■□ 「MTコミュニティ」の構成層
MTは、2009年時点で
・日本国内のトップシェアを持つCMS
・ブログシステムとして最も認知されているブランドのひとつ
であります。
今でこそ「CMSシステムとしてのMT」の認知度が高まっていますが、元をただせば純然たるブログシステムから発達してきたシステムです。
図をご覧ください。
これは、MTのユーザー層分布を概念化したものです。
ピラミッドの一番下は、いわゆる「ブロガー」としてのMTユーザー層。
もっとも利用者層が多いと思われる層です。
5/16、秋葉原で行われた「WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会」に参加してきました。
今回のお題は「Movabel Type4.25の新機能(Motion、Action Streams等)を学ぶ」というものでした。
いろいろな「気づき」があったため、複数回に分けてブログを書きます。
それぞれのテーマは以下のとおり。
- MTがMotionを実装した理由は。MTはCMS、ブログいずれを志向するか
- Motionとは何か、どう活用できるのか、提案するとしたらどう行うか
- MTが持つコミュニティパワーについて
の3つです。今回は「MTがMotionを実装した理由は、MTはCMS。ブログいずれを志向するか」について記述します。
昨年11月に、「MTのプラグインの情報源」をとりまとめてから早半年。
その間に、プラグイン開発に関するドキュメント類がそろってきました。
既に各方面で紹介されておりますが、改めてご紹介します。
昨年11月にリリースした「EasyWorkflow」をバージョンアップし、0.3としました。
主な修正点は以下のとおりです。
- テンプレート変換を、コールバックによる書き換えに変更しました。
0.2までのEasyWorkflowを利用すると、alt-tmplによる置換が無効になっていましたが、今回のバージョンからalt-tmplを併用可能です。また、他の管理画面変更系プラグインとの併用も可能です。(仕様により、EasyWorkflowと共存できないプラグインも存在すると思われます。ご了承ください。) - MT4.25に対応を行いました。
ダウンロードページからご利用ください。
※ご利用の際は、適用ブログ・ウェブサイト、もしくは適用した皆さんがお持ちの個人プラグから、当該ページへリンクを張っていただくと幸いです。
私事で恐縮ですが、5,6年ほど前にインターネットのシステム会社に在籍したことがあります。その会社は、100%オリジナルの国産CMSをパッケージ化して、法人向けにソリューション販売を行っておりました。
「CMS」という言葉は誰も知らない頃です。Googleで検索しても、日本語ページの検索結果が千数百件しかなかったことを良くおぼえています。
当時は、アメリカの動向を見て、あえて「CMS」という名前を使って営業展開を行いました。CMS以外にも、CRM、サポートシステムなどを組み合わせたスイートパッケージのようなラインアップでした。競合も「インターウォーブン」「ドキュメンタム」とか、Sierがかつぐようなエンタープライズパッケージで、価格も数百万円していました。
おかげさまで、そのCMSは、分不相応にも様々な企業様に導入いただきました。しかし、当時の会社はCMSから別の事業へ軸足を移すことになり、ほぼ同時期に僕も退職しました。
「オープンソースカンファレンス2009Tokyo/Spring」(以下、OSC2009TS)の感想その3。最後は、大型CMS「Typo3」の技術者との会話から感じた、日欧のCMS感の違いについて記述します。
MODxが展示していたブースと同部屋には、NetCommonsやGeeklog、Joomla、OpnPNEなど、CMS・SNSエンジンに属するユーザー会が一堂に集まっておりました。その中には、近年日本での活動を活性化している「Typo3」の皆さんもおりました。
Typo3は、日本国内での普及活動に関わっているスタイルチューンさんと、スイスの主要なTypo3ディベロッパー、スノーフレーク社のトーマスさん、他有志での展示を行っており、国際色を感じるブースでした。スノーフレーク社はスイスの会社で、Typo3の導入や構築、プラグインの開発などを行っているようです。さしずめ、日本でいうと、Movable Typeに対するスカイアークシステムさんやアルファサードさんのような立ち位置でしょうか。
情報交換をしている中で、トーマスさんとCMSに関する激論(?)を交わす機会がありました。
MTで簡単なワークフロー(承認フロー)を実現するプラグイン「EasyWorkflow」を少しだけ手直ししました。
(shさんにご助言いただきました。この場を借りてお礼申し上げます)
- EasyWorkflow.plのpost_save_entryを修正
- /lib/EasyWorkflow のディレクトリ名を修正
- /tmpl/cms 配下のedit_entry.tmplを修正
ダウンロードは以下の記事よりどうぞ。
http://smallworld.west-tokyo.com/200811/easyworkflow.html
※実はこのプラグイン、当初は「なんちゃってワークフロー」という名前にする予定でありました。承認フローといえるほどたいそうな物じゃないし・・・と思っているので・・・思ったより使っていただいているようで、感謝申し上げます。
この記事は「MTはソーシャルの夢を見るのか?」の続きです。予定では先にソーシャルメディアについて論考するつもりでしたが、先にこちらから手をつけます。
先に結論を書くと、
- MT→WPの流れは、本質的には「再構築の重さ」に起因する問題ではない。
- 『MT=CMS』というマーケティング戦略、機能性を追及してきたシックスアパートのスタンスから、『ブログを使うなら、これからはWordPressかな』というイメージが相対的に増加してきたせいではないか
- 2009年1月の時点なら、ブログはWordPress、CMSに使うならMovable Typeの方が使い勝手が良い
というのが僕の感想です。以下、論証します。
最近改めて「ソーシャル」というキーワードと、日本国内のMTユーザーの動向について、気になり始めています。
僕はMTに限らず「CMS」というキーワードを、現在~ここ数年における自分の「軸」にしようと思っています。
CMSについて考えるとき、日本においてはどうしても、シェアが高い「Movable Type」についての考察を外せません。
そこで数回に分けて、自分の考えをまとめる意味で
「MTがおかれた立ち位置と目指す方角」
「ソーシャルというキーワード」
「MT⇔WP」の移行について
などを書いてみたいと思います。
MTは元々ブログから発達してきたので、CMSとしてみると今一つ物足りない機能が多い・・・と思いませんか。
たとえば、時限公開。CMSなら「○月○日○時○分に公開して、×月×日×時×分に公開終了」って当たり前にある要件ですが、MTはデフォルトでは、なぜか「公開終了」の概念がない。
(ブログは「記録→公開」に本義があるため、公開終了の概念がないのが当然なのですが)
たとえば、絞り込み検索。「AかつBの記事を検索して表示」させたい、と思いませんか。
自分で勉強して、いつかこういうプラグインが作れるようになったら良いなあ・・・と思ってたら、とっくの昔に実現してプラグイン化している方がいました。ToI企画さんです。
http://www.toi-planning.net/
http://tec.toi-planning.net/
時限公開を実現する「Period」、カテゴリによる検索を実現する「CategorySearch」、など、かゆいところに手が届くプラグインがそろっています。さらに、プラグイン開発用のデバッグツールまで配布しています。すごい。(絞り込み検索は、大量にデータが存在する際のレスポンス速度など、もし実案件で導入する場合はきちんとパフォーマンス測定する必要がありますが)
こういうツールを見ていると、様々な要望を実現することができるわけで、いろいろ試しに作ってみたい、と思ってしまうわけです。実際に、テストサイトを作ってレポートしてみようかな。
すみません、タイトルは半分釣りです。MTはもちろんよくできたシステムです。テンプレートの代替機能が充実していて、コアに直接手を加えなくても済むところなど、他のオープンソース系CMSを触っていると素直に「すげー」と感嘆します。他のCMS、特にオープンソース系では、機能強化を行うときは当たり前のようにコアに手を入れることが多くて、この一点だけでもMTのすごさが感じられます。
ただ、それでもMTなみに機能を持ったブログ、CMSは数多あります。
米国でMT以上の利用率を誇るWordPressと比較すると、MTはWordPressを意識したバージョンアップを志向しているのが良く分かります。どちらかというと、WordPressのフォロワーのようにさえ見受けられることがあります。また、高機能CMSとして定評の高いjoomlaなどに比べると、コア部分の機能やプラグインの豊富さ、高機能さなども、MTがJoomlaよりもはるかに抜きんでているとは思えません。
では、MTのすごさはどこにあるのでしょうか。
その前に、今一度MTのリリースから振り返ってみます。