「TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール」という、とてもとても長いタイトルの本を読みました。
以下、メモ書き程度に感想文をば。
2015年までのブログの過去ログです。
2012年も残るところあとわずか。大晦日までまだ数日ありますが、年初にたてた今年の目標をふりかえって、達成度を確認してみました。
以下、今年の目標と、自己評価です。
総合評価・・・良
以下、自己レビューです。例によって「優・良・可・不可」の4段階で自己評価。
釣り気味なタイトルですみません。
職場が変わってちょうど1年。今の会社はもともと外資系の会社だったせいか、仕事上英語を使う機会が多いです。
この1年、仕事で英語を使ってきた感想をまとめてみようと思います。
結論からいうと
です。以下、詳細。
先日、NHKの英語テキストを買ったところ、難易度を示すレベルわけの表記が、見慣れないものになっていました。
昨年までのレベル表記は、1-5までの5段階によるものでした。
今年は、ABCを基準として、それぞれをさらに2段階に分けた、6段階に分かれています。
気になって調べたところ、このレベル分けは、ヨーロッパ言語圏で指標となっている「CEFR(セファール)」と呼ばれる基準によるものだ、ということがわかりました。以下、CEFRについて調べたことをメモ書き程度に記述します。
今年の目標の1つとして掲げていた「英検準1級」。ようやく合格しました。
(※画像は、英検のイメージキャラクター「英検マン」と仲間たちのみなさま)
初めて受けたのが、今を去ること8年前、2003年ぐらい。実に8年越しで合格したことになります。
(/ω\)ハズカシーィ
時間かかったなー。
以下、合格後、思ったことをつらつらと書いてみます。
かれこれ4年ほど、毎年TOEICを受けています。個人的な英語力チェックの目安としています。TOEICには色々な批評がありますが、個人的には、客観的に英語力を見つめる良いツールだと思っています。
さて、ご存じの方も多いと思いますが、今年4月に就業した職場は、日常英語をよく使う職場です。僕も、ほぼ毎日、英語の文章を見たり、英語の仕事メールをやりとしています。
毎日英語を使う仕事場に来たことで、TOEICの点数にもある程度影響が出ているかな?と思い、TOEICの点数を見たところ、なんと逆に下がっておりました。
しかも、昨年から60点以上の急降下です。なんと。
あっという間に半年が過ぎ、今年も残り6か月弱ですねー。
なんだか今年は色々ありすぎて、この半年が数年分に感じます。
ここで、個人的に上半期を振り返って、反省点をまとめ、下半期の目標をつくり直すことにしました。
ちなみに、今年の目標は以下のとおり。
上半期の達成度は以下のとおり。
という感じでした。
先日の日本語版Newsweekに、「Globish」と題した記事が掲載されておりました。
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 6/30号 [雑誌]
Globishとはなんでしょうか?NewsweekやWikipediaによると、
「1500語だけで構成される、簡易英語。インターネットの普及と共に、非英語ネイティブも含めた意思疎通に使われている、意思疎通のための英語」
といった位置づけをされておりました。
英語版のNewsweekには、英語による原語版の記事が掲載されております。
(日本語版Newsweekには、2010年7月5日現在、まだオンライン上には公開されておりません)
アメリカが外国向けに放送している、「Voice Of America」という非常に有名なラジオ局があります。
VOAという略称が有名ですが、この局のプログラムは、主要1800語のみで構成されていることは、よく知られています。
VOAのプログラムは、非英語ネイティブ向けに構成されており、非常に読みやすく、聞き取りやすい英語で放送されています。
このVOAの英語も、上述の「Globish」の一種と言ってさしつかえ無い気がします。
VOAは、英語の学習教材としてよく使われますが、VOAを通じて英語を学んだ人は、「アメリカ型のGlobishを学んだ人だ」とも言えるでしょう。
早いもので、あっという間に4月ですね。
2-3月は、奥さんが育児休暇から職場に復帰したため、いろいろと慌ただしい日々でした。特に3月は、仕事もタフな日々が続き、なんだか新幹線にのっているように、時があっという間に過ぎていきました。
さて、今年は、年頭に掲げた「2010年の目標」について、3ヶ月ごとにチェックしてみようと思います。
まずは、1-3月期。事業で言えば第1四半期に当たります。
1. 家庭環境の変化に対応し、家族を助けてうまくリズムを作る
2. 自分の知識、能力のポートフォリオを見直し、足りない箇所を鍛える
3. 英語のコミュニケーション能力、文章読解力を上げる
4. コミュニティ活動の幅を広げる
5. ジョギングを125km/月、1500km/年 走り、サブフォー達成
6. 月10冊、年間120冊の読書をする
以下、自己評価です。
久々に英語勉強ネタを一つ。
以前からLang8というサービスで日記を書いては、英語ネイティブの皆様に校正と添削をしてもらっております。おかげさまで、だいぶ英文を書くのが苦に成らなくなってきました。
ところで、以前日記を「ダイアリー」(diary)と表現したところ
「いやそれ、違うだろ、お前」
みたいな突っ込みをいただいたことがあります。
へ?英語では日記のことを「diary」と言わないの?
・・・と不思議に思ってたのですが、どうもニュアンスが違うみたいなんですね。
最近iGoogleが本当に便利だなぁ・・・と感じます。
最近までYahoo派だったのですが、iGoogleのインターフェースがどんどん改善されていって、通常のデスクトップ感覚で仕事ができるため、もう手放せません。
ガジェットも面白いものが多いです。
今日ご紹介するのは 英語力チェックのガジェットです。
ABA Englishという英語教材会社?が作成したガジェットのようです。
選択枝形式で、もっとも適切な単語を選んだり、ヒアリングして正しい文章を完成させたりと、ヒアリングとライティングをチェックします。単語はそんなに難しくないのですが、時制や文法が分かってないと意外につまづく問題もちらほら。
5-10分ほどでできるので、お昼休みに試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、英語は思いっきりイギリス英語のアクセントです。米英語に慣れている人だと、最初聞き取りづらいかも。
Googleガジェットを販促手段として活用している一つの例ですね。
全然しゃべれないし聞けないのですが、最近は英語が分からないとCMSやインターネットの最新の情報が入ってこない!と改めて気がつき、以前よりも英語の勉強に熱が入っています。
ところで、英語に関する本って、みなさんはどんな本を想像しますか?
英語を勉強していて思うのは、巷に流通する英語の本って「見事なぐらいノウハウ本しかない」ということです。例えば「TOEICで○○点とる!」とか、「今度こそ英会話ができるようになる!」など、極めて短絡的な目的達成本が中心です。
これはこれで、「TOEICで○○点とりたい!」というときは役に立つのですが、英語の面白さそのものについて記述されている・・・というわけではありません。
ここでは、僕が今まで読んだ英語に関する本の中で、思わず英語の勉強をしたくなってしまった本を5冊ほど挙げさせていただきます。いわゆる「TOEICで○○点とる方法」「英検○級必勝法」とは別次元のテキストです。