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今回のサブタイトルは「ワールド・トゥ・ワールド」。サブサブタイトルは「Rising Sun」。

前者は、「ここではない、元々いた世界」へ帰ろうとしているエレナを。
後者はパイドパイパーを受け入れた日本を、それぞれ表していたのでしょうね。

エレナ・ピープルズ

そんなわけで、今回はエレナ・ピープルズと、日本+パイドパイパーの最新の状況の2つがメインのお話でした。

(仕事が佳境に入っているため、今回はごく短い感想記事になります)

さらに混迷していく物語。この先どうなっちゃんでしょうか。確か、公式ツイッターによる春のツイートによると、エウレカセブンAOは24話だったはずですが、後4話で本当に物語の決着がつくのでしょうか?

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  • 女性キャラクターたちの物語
    • フレアの涙
    • エレナの離脱
    • レベッカの決断
  • 誰が敵で誰が味方か分からない
  • その他

ああ、社長・・・。衝撃的な展開で、見終わったあと、少々頭が動きませんでした。ゲネラシオン・ブル社長、クリストフがあんな形で物語から姿を消すとは・・・

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以下、今回の感想です。

  • クリストフ・ブランの退場が悲しい
    • 親子の時間の終りと、フレアのこれから
    • エウレカと同じ視点
    • ゲネブルの行動原理と、これからのこと
  • スカブコーラルの目的ってなんだろう
    • 交響詩編世界のラストは、コーラリアンと人類の共生を模索して終わった
    • スカブコーラルのタイムスリップの目的?
  • その他

アオ、フレア、エレナ達の揺れ動く心情が感じられる回でしたね。今回は、 主要キャラクターである少年少女たちの物語でした。

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個人的なポイントは、以下でした。

  • 逃避するアオ
    • 自分の存在意義を誰かに作ってもらうこと
  • 理屈に満ちた大人たち、思いのままに走り出す少年少女たち
  • 疾走する物語 > 世界の謎解き
  • その他いろいろ

エウレカセブンAOの物語に散りばめられた、様々な謎が少しづつ解き明かされ始めた、そんなエピソードでした。

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今回のエピソードでは、下記の事柄がキーファクターだったように思います。

  • 超兵器(クォーツ・ガン)による歴史改変と、ヨハンソン白書
    • ヨハンソン白書と、スカブコーラルのない世界
    • トゥルースとエレナの存在
  • エウレカが透き通った姿で、アオの前に現れる理由
  • 死者を蘇らせるナル
  • アオは、母親を取り戻すために引き金を引けるのか

新オープニングキタ――(゚∀゚)――!!

いやー、かっこ良かったですね。交響詩編エウレカセブンのオープニング「Days」を彷彿とさせました。ネットの情報によると、今回の「ブレイブルー」という曲は「Days」のアンサーソングに当たるとのこと。

映像も、交響詩編のオープニングによく似た絵コンテになっていて、ぐっときますね。

今回は怒涛の展開でした。ゲッコー号の登場にも驚いたけど、それよりも、エウレカがあんなに堂々と現れるとは思いもしませんでした。

物語が急展開して、来週はどんな話になるのか、目が離せません。

前回のエントリーで書いたとおり、自分の中でエウレカセブンブームが続いています。いやー、ここまでハマるとは思いませんでした。

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エウレカセブンAOも、放映開始から、はや2ヶ月。伏線だらけで、どんどん謎が深まるばかり。 ここで、一度エウレカセブンAOの謎、テーマについて、極めて個人的に考察してみました。