来る4月20日(土)に開催する、Movable Typeユーザーのゆるーいオフ会、「MTCafe」。
今回は勉強会形式で、講師の方を迎えて、1時間程度のセッションを2×2=4コマで開催します。
ぜひ、ご参加ください!
2015年までのブログの過去ログです。
来る4月20日(土)に開催する、Movable Typeユーザーのゆるーいオフ会、「MTCafe」。
今回は勉強会形式で、講師の方を迎えて、1時間程度のセッションを2×2=4コマで開催します。
ぜひ、ご参加ください!
去る3月2日、群馬県の前橋市で、MTユーザーのオフ会「MTCafe Gunma」が開催されました。僕も参加しました。
今回は、MTCafe Gunmaについて、簡単にレポートいたします。
今まで名古屋、東京都開催された、Movable Typeユーザーのオフ会「MTCafe」。 7月に、福岡で開催することが決定しました! ちなみに、僕も東京から参加させていただきます。
福岡を始め、九州のMTユーザーの皆様、ぜひご参加下さい。
以下、詳細です。
Movable Typeユーザーのオフ会「MTCafe(エムティーカフェ)」を、東京で開こうと思います。日程は、2011年12月3日(土)、東京都23区内を予定しています。
このイベントについては、Movable Typeを開発しているシックス・アパートとは関係なく、個人的に開催しようと思っております。
このブログのデザイン変更に使用したテーマ「Scale」は、どなたでも自由に使えるテーマです。
今回は、テーマ「Scale」のインストール方法について記述します。
先日、ブログのデザインを変更しました。
前回ブログのデザインを変えたのは、2008年の夏ですから、ちょうど3年ぶりです。
(ブログを始めてから2008年頃までは、WordPressのデフォルトテーマを使っていました。元々はWPユーザーだったのです。)
今回は、Movable Typeのプラグイン・テーマ配布サイトから「Scale」を選びました。
ついでに、スマートフォンにも対応させました。
もっっっっのすごく前で恐縮ですが(3ヶ月ぐらい前?そんなに昔でもない?)、オープンソースのCMS「MODx」のバージョン2、MODx Revolution2.0がリリースされました。
MODxは、現在2系統のパッケージが存在します。
これまで開発が続けられてきたパッケージは、「MODx Evolution」という名称になり、引き続きコミュニティによる開発が続けられています。
こちらは1.0系の番号が割り振られています。
一方、内部の構造に変更を加えた、新しいバージョンのMODxを、2.0系としてリリースしたものが「Revolution」シリーズになります。
両者のインターフェースは非常に似ているのですが、拡張性や性能がまったく異なるパッケージになっています。
僕は、この2.0系の言語ファイル翻訳のお手伝いをさせていただきました。
名前もクレジットいただいてしまい、恐縮の限りです。
▽公開権限がないユーザーに変更があります。
本プラグインでは、「ユーザー」のみが「公開権限が無い、ブログ・ウェブページ投稿者」になります。
*MT4,5における「ユーザー」の権限は、通常自分が所有するブログの公開権限を持ちますが、このプラグインを有効にすると公開の権限を持ちません。ご注意ください。
MT4では「ライター」も「承認依頼」を出せたのですが、MT5では権限周りの仕様変更により、ライターの権限で「承認依頼」を出すことができません。ご了承ください。
「ライター」の権限でも「承認待ち」のボタンが表示されておりますが、実際にボタンを押すと、権限エラーが起こります。
▽MT5では、本プラグインでは「ブログ」のみに承認フローを設定可能です。
仕様上、「ウェブサイト」には承認フローが設定できません。
2月5日、東京のベルサール九段で行われた「Movable Type Developers and Designers Conference(MTDDT)」に参加してきました。
(photo:six apart k.k.)
これはMovable Typeの開発元であるシックスアパートが主催して行われたイベントで、MTユーザーを集めたカンファレンスとして行われました。
東京では以前に2回行われたそうですが、今回は「Designers」という言葉を加えて、従来開発者向けだったイベントのイメージを変えようと思ったそうです。後ほど関係者に聞いたところ、これが功を奏したのかは分かりませんが、参加者には多数、デザイナーさんや、ウェブ制作者の方々が参加されたそうです。
情報によると、当初は100人の予定に対して、申し込み者数が増え、総勢で200人を超える申し込み。急遽、会場を広げて150人のキャパシティでイベントを開催したとのことです。
前半はシックスアパートのメンバーによるプレゼンテーション。後半は、来場者によるライトニングトークが行われました。
前半のプログラムは以下のとおりです。(MovableType.jpより)
本当にいまさらですが、スカイアークさんが主催された「Movable Typeエンジニアの夕べ」に参加したので、そのときの話など。
去る12月10日、渋谷でMTユーザーのオフ会に参加してきました。
(写真はスカイアークシステムさんの「MTエンジニアブログ」より)
スカイアークシステムさんは、MT一筋でソリューション事業を展開してきた、MTユーザーの間では非常に知名度が高い会社のひとつです。アルファサードさん、エムロジックさんらと並んで、名実ともに日本でMTのビジネス市場を開拓してきた一人といってよいでしょう。
想像通り、MTのヘビーユーザーが集まっておりました。各種ハッキングの第一人者である関根さんや、最近良い意味で驚かされるプラグインを次々にリリースするタクさん、あるいはoscarさんやアイデアマンズの皆様などなど。シックスアパートからは金子さんと澤田さんが参加されておりました。
僕もこのブログではいくつかスカイアークさんのプラグインを利用させていただいており、そういう意味でいつもお世話になっております。
MTに関するクイズでは、受け狙いのクイズから超マニアックなクイズまで、選りすぐりの10問が出題されました。oscarさんのブログで書かれているとおり、僕とoscarさんが9問正解。じゃんけんでoscarさんに敗れました。
「たまたまこのクイズの直前に、コールバックの一覧やモディファイアの探し物をしていたので、クイズができた」といったレベルの話で、これをもって「MTエンジニア」とはとても自称できませんが、優勝したら北海道の名産品がもらえたはずで、負けてほっとしたような、ものすごく残念なような。
ところで僕はこういうオフ会が大好きです。普段のネット上のコミュニケーションから離れて、オフラインで会ってお話しすると、これまで以上にオンラインでのコミュニケーションが深く、楽しくできるからです。
次回もぜひ参加したいなーと思いました。
より詳細なレポートは、参加された皆様のブログをご覧ください。
Movable Type エンジニアの夕べ - WolaWola
■□これは何?
一つのブログを複数ユーザーで利用している場合、自分がアップロードしたアイテム(画像やそのほかアセットファイル)を、自分だけが利用できるようになります。
各ユーザーは、自分以外がアップロードしたアイテムを参照できません。
■□ダウンロード
以下のリンクをクリックして、ダウンロードしてください。
■□動作環境
Movable Type4.x、および MTOS4.xで動作確認をしました。 (2009・11・23現在) 3.xでは動作しません。
■□機能概要
RestrictAssets.plプラグインを、/mtpath/plugins/ 配下にアップロードしてください。
■□想定利用シーン
通常、複数ユーザーでブログを書く場合、各ユーザーに個別ブログを割り当てるのが普通の使い方だと思います。(情報を集約する場合は、MultiBlogなどを利用しますよね)
一方
「一つのブログを複数ユーザーで使用する」
使い方も、良くあると思います。一人一つのブログを割り当てるのは大げさな場合、一ブログに複数ユーザーを「ユーザー」もしくは「ライター」として登録します。
この場合、各ブログ記事は、各ユーザーに所有権限があるためそれほど問題ないのですが、すべてのアイテムを全員が共有できるため、画像やpdfファイルなど、アイテム数が多い場合、運用が混乱します。
「RestrictAssets」を使うと、自分がアップロードしたアイテムファイルしか選べなくなり(他ユーザーがアップロードしたアイテムは見えない)、誤って他者の画像を利用する、といったことがなくなります。
■□権限設定について
本プラグインを利用する場合、「ユーザー」「ライター」のいずれかがアップロードしたアイテムに対して、利用制限をかけます。
「編集者」「ブログ管理者」はすべてのアイテムを管理できます。
※もし「編集者」に対しても、アイテム制限をかけたい場合、プラグイン内の「can_edit_all_posts」という引数を「is_superuser」に置換することによって対応可能となります。
■□利用条件
特に利用制限はありません。個人、商用問わず、ご自由にお使いください。
本プラグインの不具合によるいかなる事象についても免責とさせていただきます。MovableType5のバージョンがβ3に上がり、テンプレート構造が変わりました。
(もしかしたらβ2から変わっていたかもしれません)
このため、「EasyWorkflow」をバージョンアップし、0.41としました。
Movable Type5ベータ3版に対応を行っております。
β1、2では使えなくなります。ご了承ください。
※ご利用の際は、適用ブログ・ウェブサイト、もしくは適用した皆さんがお持ちの個人ブログから、当該ページへリンクを張っていただくと幸いです。
※動作におかしな点がありましたら、お手数ですがご指摘ください。
MovableType5のバージョンがβ3に上がり、テンプレート構造が変わりました。
(もしかしたらβ2から変わっていたかもしれません)
このため、「EasyWorkflow」をバージョンアップし、0.41としました。
Movable Type5ベータ3版に対応を行っております。
β1、2では使えなくなります。ご了承ください。
※ご利用の際は、適用ブログ・ウェブサイト、もしくは適用した皆さんがお持ちの個人ブログから、当該ページへリンクを張っていただくと幸いです。
※動作におかしな点がありましたら、お手数ですがご指摘ください。
ウェブアプリケーションや諸々のウェブサイト、プログラムサイトを利用していると、ときどき
「今、どんな情報がサーバーとやり取りされたのかな?」
「POSTでわたっている値は何だろう?」
と確認したくなるときがあります。
そんなときに便利なのが、FireFox用アドオン「LiveHTTPHeadeers」です。
FireFoxのエクステンションとして、簡単にブラウザがやり取りしている情報を確認できます。
あるいは、開発者のサイトからもダウンロード可能です。
ダウンロードしたら、アドオンの一覧から、LiveHTTPHeadersの「設定」ボタンを押します。
すると、ポップアップウィンドウが開いて、情報がずらずらと表示されます。
ちなみに、MT5でブログ記事をコミットしたときのPOST情報はこんな感じでした。
というわけで、ウェブアプリケーションのチェックやプラグインの開発のお供にいかがでしょうか。
ウェブアプリケーションや諸々のウェブサイト、プログラムサイトを利用していると、ときどき
「今、どんな情報がサーバーとやり取りされたのかな?」
「POSTでわたっている値は何だろう?」
と確認したくなるときがあります。
そんなときに便利なのが、FireFox用アドオン「LiveHTTPHeadeers」です。
FireFoxのエクステンションとして、簡単にブラウザがやり取りしている情報を確認できます。
あるいは、開発者のサイトからもダウンロード可能です。
ダウンロードしたら、アドオンの一覧から、LiveHTTPHeadersの「設定」ボタンを押します。
すると、ポップアップウィンドウが開いて、情報がずらずらと表示されます。
ちなみに、MT5でブログ記事をコミットしたときのPOST情報はこんな感じでした。
というわけで、ウェブアプリケーションのチェックやプラグインの開発のお供にいかがでしょうか。
「MTのextlibを利用したPerlモジュールの利用」について記述したところ、いつもお世話になっているToI企画のタクさんからメッセージをもらいました。
タクさんは、ToI企画のブログ上で、種々様々なMT向けプラグインを提供している凄腕開発者です。いつも勉強をさせていただいております。
以下、extlibの利用について、ご指摘をいただいたのは
・MT4.2からは、プラグインディレクトリ内にextliというディレクトリを作成して、モジュールを配置することによって、利用可能となる。これは、アメリカのMovableTpe.orgに書かれている。
http://www.movabletype.org/documentation/developer/other-common-directories.html
・extlibにPerlもモジュールを入れていると、優先的にそのディレクトリを読みにいってしまう。つまり、サーバー自体のPerlモジュールがアップデートされて最新版に更新されても、Mt自体はextlib配下の古いモジュールを読みにいってしまう可能性があるため要注意
(例:File::Tempが2.0だったとして、 extlibに入れたFile::Tempが1.0だったすると、プラグイン内での利用に限らずMT全体で、1.0のFile::Tempが優先で使われてしまうようになる)
とのことでした。タクさん、いつもありがとうございます!
これらを考慮すると、extlibへPerlのモジュールを配置するのは、諸々注意した上で行う必要がありそうです。extlibディレクトリの利用については
・まず、サーバーおよびMTのextlibがデフォルトで持っているモジュール類を確認した上で
・必要な場合のみ、最小限のモジュールを各プラグイン内にextlibディレクトリを作成して利用する
のがベターといえそうです。
皆様におかれましても、extlibディレクトリの利用についてはご留意ください。
「MTのextlibを利用したPerlモジュールの利用」について記述したところ、いつもお世話になっているToI企画のタクさんからメッセージをもらいました。
タクさんは、ToI企画のブログ上で、種々様々なMT向けプラグインを提供している凄腕開発者です。いつも勉強をさせていただいております。
以下、extlibの利用について、ご指摘をいただいたのは
・MT4.2からは、プラグインディレクトリ内にextliというディレクトリを作成して、モジュールを配置することによって、利用可能となる。これは、アメリカのMovableTpe.orgに書かれている。
http://www.movabletype.org/documentation/developer/other-common-directories.html
・extlibにPerlもモジュールを入れていると、優先的にそのディレクトリを読みにいってしまう。つまり、サーバー自体のPerlモジュールがアップデートされて最新版に更新されても、Mt自体はextlib配下の古いモジュールを読みにいってしまう可能性があるため要注意
(例:File::Tempが2.0だったとして、 extlibに入れたFile::Tempが1.0だったすると、プラグイン内での利用に限らずMT全体で、1.0のFile::Tempが優先で使われてしまうようになる)
とのことでした。タクさん、いつもありがとうございます!
これらを考慮すると、extlibへPerlのモジュールを配置するのは、諸々注意した上で行う必要がありそうです。extlibディレクトリの利用については
・まず、サーバーおよびMTのextlibがデフォルトで持っているモジュール類を確認した上で
・必要な場合のみ、最小限のモジュールを各プラグイン内にextlibディレクトリを作成して利用する
のがベターといえそうです。
皆様におかれましても、extlibディレクトリの利用についてはご留意ください。
※このブログ記事には続きがあります。(Movable Typeのextlib利用に関する補足)
続きもあわせてご覧ください。
MTには様々なプラグインがそろっており、機能を拡張していろいろ便利に使うことができます。
ところが、中にはCPANのモジュールを追加で必要とするものも多々あります。
この場合、共用サーバーなどで利用しているユーザーは、CPANのインストール権限が与えられていないために、なかなか利用ができなかったりします。
で、こういう場合、MTのインストールディレクトリ「extlib」に必要なCPANモジュールを配置して利用できる場合があります。
例として、スカイーアークシステムさんが公開している「MailPack」を取り上げます。
※このブログ記事には続きがあります。(Movable Typeのextlib利用に関する補足)
続きもあわせてご覧ください。
MTには様々なプラグインがそろっており、機能を拡張していろいろ便利に使うことができます。
ところが、中にはCPANのモジュールを追加で必要とするものも多々あります。
この場合、共用サーバーなどで利用しているユーザーは、CPANのインストール権限が与えられていないために、なかなか利用ができなかったりします。
で、こういう場合、MTのインストールディレクトリ「extlib」に必要なCPANモジュールを配置して利用できる場合があります。
例として、スカイーアークシステムさんが公開している「MailPack」を取り上げます。