タイトルの通り、東京・六本木で行われた美術展「デザインあ展」を見に行きました。簡単にブログでレポートします。
「ダンス」と一致するもの
ふと、「この世でお金をもらえる仕事って、どんなふうにカテゴライズできるのだろう」と思いつき、メモ程度にまとめてみました。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
Photo by "PAKUTASO"
2012年の反省に引き続き、2013年の目標を立てました。
- 「一歩踏みこんだコミット」を意識する
- 新しいコミュニティへ参加する
- 心に余裕をもつ
- 英語力をより一層強化する
- TOEICで900点を超える
- マラソンでグロスサブフォー、ネット3時間50分を達成する
- 年間1000km以上走行する
- 新しい知識、交流を積極的に取り入れる
- 月に5冊読書をする。小説を毎月1冊読む。
- 映画を月に1本見る
- 毎月ごとに予算をつけて、知識・交流のためにお金を使う
- 家庭と仕事のメリハリをつける
- ダンスを再開する
PM5時過ぎに起き、急いで地下鉄に乗り、ブロードウェイに向かう。ミュージカル「CHICAGO」のチケットをオンラインで手に入れていたのだ。
本当は、ミュージカル好きの同僚がお薦めする「The Book Of Mormon」を見るつもりだった。2011年のトニー賞受賞ミュージカル、そしてあのアニメ「サウスパーク」の制作チームがプロデュースする舞台、ということで、ぜひ見たかった。
ところが、やはり人気があるようで、ニューヨーク滞在期間中の空席が確保できなかった。
ブロードウェイの舞台は、ぜひ鑑賞してみたかったので、映画で見たことのある「CHICAGO」を選んだ。映画版とブロードウェイの舞台はどう違うか、見比べてみようと思ったのだ。
11日、夜遅くまでNY行の準備。少々寝不足気味で飛行機に乗り込むことになる。
朝早起きして朝食を取り、自宅を出発。少しどきどきするような、家族としばらく離れることになって寂しいような。
成田空港までは、吉祥寺からリムジンバスを使って移動することにした。バスは心地良かった。道路が混んでいて、果たして間に合うのかな? と少し心配だったが、吉祥寺から1時間半で到着。予想外に早い。
12日の11:00、予定通り離陸。
今回は全日空でのフライト。座席の装備がなかなかすごい。全日空の機内映画はラインアップが豊富。映画だけで50タイトル以上、アニメも、日本のテレビ番組もある。しかも、オンデマンドで、好きなときに好きな映画が見られる。これなら、機内でたっぷり映画を見るために、睡眠をとっても良かった気がする。モニターに一瞬マウスがでているところをみると、Windowsを使っているようだ。USB用の充電プラグかある。座席が狭い以外はいろいろ快適。エコノミーでちょっと窮屈だけど、いろいろと便利。
機内食、牛丼。なかなか美味。
アベンジャーズを鑑賞。面白かった。ぐっときて涙が流れそうになる箇所が少しあった。ヒーローが確執を超えて、共通の目的のために立ち上がる、というプロットに弱いのかも。
なかなか、眠れない。寝不足のはずなのに。かれこれフライトから4時間たっている、眠らないとまずい。
寝酒にワインを少し飲んで睡眠を試みる。30-1時間ほどウトウトしたが、眠れない。完全に睡眠のタイミングを逸してしまった様子。
しょうがないので映画を見る。ロック・オブ・エイジズ。単純だけど、曲が馴染み深いものが多くて楽しかった。トムクルーズのいかれっぷりとキャサリーンゼタ=ジョーンズの飛ばしっぷりが最高。登場人物はロックに関係ある人物か、後で調べたい。
スラムドッグミリオネアを見る。
大傑作だった。でも、とても悲しい物語でもあった。最後のダンスに幾分か救われた気がするけど、生まれた環境による運命は変えることができるのかな。物語の冒頭から主人公の人生を振り返って行くくだりは、市民ケーンそっくりだ。監督のダニーボイルについて調べたい。
アメリカ時間の12日09:00、日本時間の22:00。頭痛がして、肌が少し荒れ始めた。寝不足の悪影響。アメリカに行くときは、前日たっぷり睡眠をとって、機内は寝ずに徹夜するぐるくらいの感覚が一番良いかもしれない。
ニューヨークの12日10:30、予定通り到着。少しのズレもなかった。飛行機からおりるとき、スニーカーの紐がきつくて緩めないと履けなかった。フライト中に足がむくんだせいかもしれない。
税関で30分くらい並ばせられる。なかなか入国できない。散々並んで、通過はものの2分程度だった。指紋と顔写真を取られて終了。
JFK空港はどれぐらい大きいのか、と思いきや、ターミナルごとにビルディングが別れていて、一つ一つはとても小さい。ANAが到着した第7ターミナルは、青森空港ほどの大きさだった。ターミナル同士をつなげると、とても大きい。
私事ですが、今度ニューヨークに行くことになりました。
海外に行くのは新婚旅行以来、10年ぶりです。パスポートも期限が切れてしまったので、取り直しました。基本的に仕事ですが、個人的な休暇を数日とって、ニューヨークをいろいろと散策してこようと思います。
ニューヨークに行って、やりたいことはなんだろう・・・と考えたところ、以下の3つが思いつきました。
- セントラルパークをジョギングする
- クラブで現地のダンサーとダンスバトルする
- マンガ「バナナフィッシュ」で、最終回に出てきた図書館を訪ねる
Movable Type ユーザーのカンファレンス、「MTDDC 2012」が、8月4日に東京・品川の日本マイクロソフト(株)で開催されました。僕もスタッフとして参加しました。ご参加の皆様、お疲れ様でした!
MovableType.jpに、詳細なレポート記事が公開されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
2012年1月15日(日)、ついに第三舞台が解散します。
旗揚げから30年間、走り続けた、劇団としては稀有な存在。
僕が東京に上京して、初めて見た舞台の一つが、第三舞台でした。
それまで自分がイメージしていた「演劇」というものと、あまりに違っていて、衝撃を受けました。
それ以来、第三舞台の本公演は欠かさず見るようにしていました。
今回は、僕が見た第三舞台の観劇録を簡単に書いてみました。
当時の思い出を思い出しつつ、ささやかに、そして極めて個人的に、第三舞台の解散を見送ろうと思います。
スイートプリキュアのエンディングテーマが後期バージョンに変わりました。
せっかくですので、今回のバージョンもまた、ダンスおたくの視点でチェックしてみます。
お友達のcremaさんにお誘いを受けて、Japan Salsa Congress 2010というイベントを見に行きました。
お台場のZepp Tokyoで行われた、サルサダンスチーム数十チームによるショーケース+サルサダンサーによるワークショップ、海外ゲストダンサーによるパフォーマンスなど、サルサをテーマとしたイベントということでした。
cremaさんは、このイベントの参加チームの一つとしてステージに出演しておりました。
黄色のコスチュームが非常に可愛らしく、振付も「セクシー」というよりは「キュート」なイメージを全面に押し出したもので、素敵でした。ステージを見ていると、普段の練習をかなり頑張ってきたことが観客席からもうかがい知れ、普段のウェブデザイナーの一面からはあまり想像ができない、ダンサーcremaさんをタップリと堪能いたしました。
会場には、mayumineさん、zazieさん、小太郎さんなどもいて、一緒にcremaさんを応援していました。
ところで、僕はダンス全般好きですが、サルサは正直門外漢。男女ペアの、ラテン音楽にあわせた、セクシーで情熱的なステップダンス・・・というイメージを持っていたのですが、今回のイベントに登場していたチームは、そういったステレオタイプなイメージに収まらないチームが多くて、新鮮でした。
マイケル・ジャクソンのバックダンサーのような、スーツに身を固めた男性だけで踊るチーム、とにかくスタイルが良くて、細かいリズムを一糸乱れず捉える、ストリートダンスで言うとハウスのようなチームなどなど。
度肝を抜かれたのが、大トリで登場した「Los Valientes Top Team」というチーム。
「これサルサ?モダンダンス?」というぐらい、ダンサーの皆さんの身体能力がめちゃくちゃに高くて、素晴らしいものでした。サルサ+モダンダンス、モダンバレエという感じで、もうこれだけでステージ作品として完成されているというか。
特にセンターのダンサーの方(ペドロさんという方らしい)の身体能力がずば抜けておりました。
アクセルターン+バレエのグランジュテみたいな、ジャンプターンをなんども連続で決めて、それはそれは素晴らしかったです。あのターン、なんて言うんだっけ。うちのダンス仲間はあのジャンプターンを「海賊」って言ってた記憶があるけど、名前が出てこない・・・。
そんなわけで、久しぶりにダンサー心がうずいた一日でありました。
毎度おなじみ「プリキュアのエンディングダンスを寿ぐ」時間がやってまいりました。
今回の題材は、「プリキュアオールスターズDX2 希望の光レインボージュエルを守れ」のエンディングダンスです。
・・・まだ本編の映画見ていないですけどね。(10/07/28時点)
Youtubeを見てたら、偶然エンディングダンスを見つけたので、早速解説。
おそらく、即効削除されると思うので、期間限定エントリーです。
歴代のプリキュアが、ところ狭しと踊りまくっています。すげー。豪華。
僕は初回から見ています。
もう「子供が見たがるから付き合って見てるんですよー」と言っても、誰も信じなくなりました。
とほほ。
しょうがないので「プリキュアを見たいから見ています」と開き直ることにしています。
さて、今回のエンディング、前作「フレッシュプリキュア」同様、前田健さんが振り付けを行い、CGによるダンスの再現映像となっています。
ハートキャッチプリキュア! ED (ハートキャッチ☆パラダイス)
「フレッシュプリキュア」が最終回を迎えました。前回のブログ記事にも書いたのですが、当日マラソンのレースがあったため、スタート直前まで携帯電話のワンセグで最終回を見ておりました。ワンセグ万歳。
僕は普段、テレビをあまり見ていません。ましてアニメは、長い間、全然見ていません。おそらく10年ぐらい、みていないような気がします。
なので、ここまで見事にはまったことに、自分自身驚いています。
既に新しい「ハートキャッチプリキュア」が放映開始していますが、改めてフレッシュプリキュアにはまった経緯、そして、どこに魅力を感じてここまではまったのか、つらつらと書きながら、フレッシュプリキュアの最終回を寿ぎたいと思います。
はまった経緯
僕には2人の子供がいて、長男は5歳。戦隊シリーズや仮面ライダーに、今まさに「はまっている」お年頃です。
長男がテレビを見ているのに付き合っていたのですが、その延長で、直後に放映される「フレッシュプリキュア」をたまに見ていました。
最初は「おー、プリキュアってまだやっているんだ。結構長いね」などと思っていたのですが、6-7月ごろ、敵の一人「イース」こと「東せつな」と、主人公の「キュアピーチ」こと「桃園ラブ」との戦いのあたりから一気に引き込まれます。
東せつな
左がキュアピーチ、右がイース
気がついたら、毎週放映を楽しみにするようになってしまい、ビデオを録画をして、欠かさず見るようになってしまいました。
そして、映画版を何の気なしに借りてみたところ(オールスターDXってやつ)、これがまた見事に面白くて、すっかりプリキュアシリーズ自体にはまってしまいました。
イース=東せつな=キュアパッション
ここで、どうしても「イース」=「東せつな」について説明しないと、話が前に進みません。知らない方のために、軽く説明したいと思います。
画像は、フレッシュプリキュアに登場する4人のプリキュアです。
左からそれぞれ「キュアベリー」「キュアパッション」「キュアピーチ」「キュアパイン」といいます。
4人の中では、キュアピーチがメインのキャラクターで、リーダー格なのですが(そしてストーリーは彼女を軸に進むのですが)、一番人気は圧倒的に「キュアパッション」なのです。
2月7日時点で、それぞれ4人のキャラクターに関する2ちゃんねる内の掲示板を見たところ
・キュアベリー 12スレッド目
・キュアパッション 53スレッド目
・キュアピーチ 13スレッド目
・キュアパイン 32スレッド目
と、圧倒的にキュアパッションに関するスレッドが多いのであります。彼女のファンの多さをうかがい知ることができます。
キュアパッションは、元々は先に説明した「イース」というキャラクターであり、最初は敵の大幹部として登場したのです。
なぜ敵の幹部だった「キュアパッション」が、プリキュアになったのでしょうか?
ここで簡単に、物語における彼女の役回りを書きたいと思います。
1月23日、いつも親しくさせていただいている、デザインユニット「linker」の1周年記念パーティにお邪魔してきました。
linkerは、ウェブデザインやウェブサイト構築、CMS構築を得意とする3名によるユニットです。
cremaさんは、MT使い、ダンス好き、音楽好きなど、いろいろ共通点が多く、最近良く一緒に遊んでおります。
また、柳谷さん(まーしーくん)は、同じ高校の先輩後輩(僕のほうが10年ぐらい上)で、良く故郷話に花を咲かせております。
そんなわけで、仕事として絡んだことはないのですが、いつのまにかよく遊んだり情報交換をさせてもらうようになりました。
いやー楽しかったです。
リットーミュージックから出版されている、「DANCE STYLE」という、ストリートダンス専門誌があります。
この「DANCE STYLE」のウェブサイトと、同誌が協力している「ポッキー」のウェブサイトには、ダンス用語辞典が載っておりますが、実はこの用語辞典の8-9割は、僕が10年近く前にまとめたものです。
「DANCE STYLE」創刊号を発刊する際に、「ダンス用語集」を掲載する、という企画があり、当時はあまり一般的ではなかった(地方によって呼び方が違った)ダンスの用語をとりまとめて編集し、創刊号の特集として掲載したのです。
(現在GIZMODEのライターをしている「武者良太」さんと一緒にまとめたものです)
http://www.dance-style.com/words/a.html
http://pocky.jp/enjoy/dance_study/archives.html
・・・というわけで、ダンス、特にストリートダンスのことはそこそこ知っているつもりでありました。
が。
既に昨年になりますが、友人のちゅーさんから、「ムーンウォークの起源」というブログ記事を紹介していただきました。
「どんな記事だろう。ムーンウォークの覚え方、とか、そういう内容のブログ記事かな・・・」
などと思い、アクセスしたところ、「とんでもない情報量」に圧倒されてしまいました。
今週末にダンスサークル・MDCの練習会と忘年会が行われます。
練習会のテーマとして、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を踊る、ということになりまして、久しぶりにビデオを繰り返し見ているのですが。
いざ、振り付けを分解・解説しようと思うと、意外に難しい!ということに気がつきました。
以下、(いるかどうかは分かりませんが)スリラーのダンスを覚えたい、という方向けのワンポイントTipsです。
■8カウントではなく4カウントで振りを分解する
通常、ジャズダンスやストリートダンスは8カウントで振りが構成されていることが圧倒的に多いです。
ですが、スリラーで8カウント分解しようとすると、はまります。スリラーは「4カウント」で振りが構成されているのです。
なので、ステップやボディの動きを捉えるときは、4カウントで振り付けを分解しましょう。
■単調なメロディーが繰り返されるため、きっかけによる振り写しはほぼ不可能
ダンスの振り写しをする場合、曲の変調やきっかけで伝えると、振り写しが楽なのですが、スリラーは特に前半、ひたすら4カウントの同じリズム・メロディが続きます。きっかけで振りを教えることはほぼ不可能。ひたすら「アー、アー、アアアー」というリズムとカウントで伝えたほうが早いです。
■動きはシンプル
逆に、一度全体のリズムを捉えることができれば、身体の動き自体はそれほど難しくありません。リズム重視で振り付けを捕らえていきましょう。
というわけで、スリラーのショートTipsでした。でわでわ。
ばりばりのダンサーではなく
- 社会人になって仕事忙しいけど、ダンス踊りたい
- ダンス発表会やクラブイベントに出るのではなく、もう少し気軽な気持ちでダンスしたい
という、大人の社会人向けのダンスサークル「MDC」。10数年前、パソコン通信上で結成されてから、ずっと活動しています。ダンス以外にもバーベキューや忘年会・新年会、あるいはグルメツアーなど、ゆるーい形でのサークル活動を行っています。
今年最後の練習会は、09年12月5日(土)、東京の高円寺で練習会を行います。今回は、マイケル・ジャクソンに敬意を表し、「スリラー」を練習します。
ダンスはこんな感じ。
インストラクターは、前回に引き続き、僭越ながら私が行います。
スリラーはリアルタイムに見た&リアルタイムに覚えたので、気合入れてやりまっせー。
問題は、20年前に覚えたフリなので、まだ体が覚えているかどうかですが。Youtube見ながら思い出します。まあ大丈夫でしょう。
あ、きちんとストレッチ(10-15分ぐらい)、腹筋(100回ぐらい)、リズム練習(10分ぐらい)もやります。
そして、今回はよしこちゃんによるジャズダンスのレッスンもあります。女性もウェルカム。
詳細は、ミクシィのコミュニティ「MDC」をご覧ください。ご参加お待ちしています。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=48098004
終わった後は忘年会を予定してます。
最近、自分の時間の使い方について考えています。
ふと思い立ち、「今、普段の自分の時間はどうなっているか、整理してみよう」と思いました。
以下、大まかな1日のタイムラインです。
毎日、ほぼ決まっているタイムライン
- 行き帰りの通勤時間 → 電車30分、そのほか30分×往復
・・・2h - 朝の時間 → 出社の準備と子供の世話、朝ごはん
・・・1.5h - 夜ご飯 → 自宅で食べることが多い
・・・0.5h - 家庭の雑事 → お風呂、キッチン洗い物、洗濯物、部屋の片付けなど
・・・1.5h
日により変動するタイムライン
- 仕事 → 定時8h+昼休み(昼食他)1h、残業1hと仮定。もちろん、日により変動する。
・・・10h - 睡眠
・・・6h
合計の消費時間・・・21.5h
余剰時間・・・2.5h
こうやってみると、自分のために使える時間があまりに少なくてびっくりです。
僕は子供が二人いて、家事を奥さんと分担しているため、自宅にいる時間の大半は育児と家事に費やされます。子供という生き物は、本当に「親の時間」が大好物なのです。
2.5時間なんて、ちょっとボーっとしているとあっという間に過ぎていく程度の時間。寄り道したり、ほんの少しテレビを見たら、1時間ぐらい平気で過ぎていきます。仕事が少し立て込んでくると、この時間はあっという間に侵食されます。