エウレカセブンAO22話 ついにレントンが登場! しかも、ダンディな大人になっての登場です。おおお。
「ゲネラシオン・ブル」と一致するもの
今回のサブタイトルは「ワールド・トゥ・ワールド」。サブサブタイトルは「Rising Sun」。
前者は、「ここではない、元々いた世界」へ帰ろうとしているエレナを。
後者はパイドパイパーを受け入れた日本を、それぞれ表していたのでしょうね。
そんなわけで、今回はエレナ・ピープルズと、日本+パイドパイパーの最新の状況の2つがメインのお話でした。
(仕事が佳境に入っているため、今回はごく短い感想記事になります)
さらに混迷していく物語。この先どうなっちゃんでしょうか。確か、公式ツイッターによる春のツイートによると、エウレカセブンAOは24話だったはずですが、後4話で本当に物語の決着がつくのでしょうか?
- 女性キャラクターたちの物語
- フレアの涙
- エレナの離脱
- レベッカの決断
- 誰が敵で誰が味方か分からない
- その他
ああ、社長・・・。衝撃的な展開で、見終わったあと、少々頭が動きませんでした。ゲネラシオン・ブル社長、クリストフがあんな形で物語から姿を消すとは・・・
以下、今回の感想です。
- クリストフ・ブランの退場が悲しい
- 親子の時間の終りと、フレアのこれから
- エウレカと同じ視点
- ゲネブルの行動原理と、これからのこと
- スカブコーラルの目的ってなんだろう
- 交響詩編世界のラストは、コーラリアンと人類の共生を模索して終わった
- スカブコーラルのタイムスリップの目的?
- その他
アオ、フレア、エレナ達の揺れ動く心情が感じられる回でしたね。今回は、 主要キャラクターである少年少女たちの物語でした。
個人的なポイントは、以下でした。
- 逃避するアオ
- 自分の存在意義を誰かに作ってもらうこと
- 理屈に満ちた大人たち、思いのままに走り出す少年少女たち
- 疾走する物語 > 世界の謎解き
- その他いろいろ
エウレカセブンAOの物語に散りばめられた、様々な謎が少しづつ解き明かされ始めた、そんなエピソードでした。
今回のエピソードでは、下記の事柄がキーファクターだったように思います。
- 超兵器(クォーツ・ガン)による歴史改変と、ヨハンソン白書
- ヨハンソン白書と、スカブコーラルのない世界
- トゥルースとエレナの存在
- エウレカが透き通った姿で、アオの前に現れる理由
- 死者を蘇らせるナル
- アオは、母親を取り戻すために引き金を引けるのか
エウレカが元の世界に戻り、再びAO世界の「現在」を中心に物語が動き始めました。
新オープニングキタ――(゚∀゚)――!!
いやー、かっこ良かったですね。交響詩編エウレカセブンのオープニング「Days」を彷彿とさせました。ネットの情報によると、今回の「ブレイブルー」という曲は「Days」のアンサーソングに当たるとのこと。
映像も、交響詩編のオープニングによく似た絵コンテになっていて、ぐっときますね。
いやー、先週に続いて怒涛の展開でした! ゲッコー号とエウレカの登場、アオとの会話、イビチャとの過去・・・AO世界と交響詩篇の世界のつながりが明らかになって、いよいよ物語が盛り上がってきました。
今回は怒涛の展開でした。ゲッコー号の登場にも驚いたけど、それよりも、エウレカがあんなに堂々と現れるとは思いもしませんでした。
物語が急展開して、来週はどんな話になるのか、目が離せません。
一気に物語が動き出した回でした。そろそろ、AO世界の全貌が明かされ始めた感じがあります。ただ、相変わらず情報量が多く、まだ謎解きの核心に迫るようなものではないため、謎は謎のままの状態です。
今回は、脇を固めるキャラクターの物語紹介、といった趣でしたね。
直接の本線から少し離れて、キャラクターのバックグラウンドを紹介する、サブストーリー的な展開でした。
相変わらず謎が謎を呼ぶ展開。なんだか
- 交響詩篇エウレカセブン = ファーストガンダム
- エウレカセブンAO = Z(ゼータ)ガンダム
みたい。Ζガンダムのような、重苦しい展開が続いてます。
前回のエントリーで書いたとおり、自分の中でエウレカセブンブームが続いています。いやー、ここまでハマるとは思いませんでした。
エウレカセブンAOも、放映開始から、はや2ヶ月。伏線だらけで、どんどん謎が深まるばかり。 ここで、一度エウレカセブンAOの謎、テーマについて、極めて個人的に考察してみました。