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今年の1月に、とある事情で前職を退職し、3ヶ月ほどのニート生活を送ってきました

このほど、とあるご縁があり、シックス・アパート株式会社に入社することになりました。

就業日は4月11日からとなります。

いろいろとご心配をいただき、お声がけをいただいた皆様には、御礼申し上げます。

  • 商用CMSの企画・開発営業
  • 携帯キャリアの広告代理店(CMSを利用した携帯サイト作成)
  • ウェブ制作会社で、CMSを利用したウェブサイト構築
  • オープンソースCMSのコアメンバー

と、CMSに関わり始めて、はや9年。

引き続き、頑張ります。

今後とも宜しくお願い致します。

MODx Revolution 2.0

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もっっっっのすごく前で恐縮ですが(3ヶ月ぐらい前?そんなに昔でもない?)、オープンソースのCMS「MODx」のバージョン2、MODx Revolution2.0がリリースされました。

modxrevo

MODxは、現在2系統のパッケージが存在します。

これまで開発が続けられてきたパッケージは、「MODx Evolution」という名称になり、引き続きコミュニティによる開発が続けられています。

こちらは1.0系の番号が割り振られています。

一方、内部の構造に変更を加えた、新しいバージョンのMODxを、2.0系としてリリースしたものが「Revolution」シリーズになります。

両者のインターフェースは非常に似ているのですが、拡張性や性能がまったく異なるパッケージになっています。

僕は、この2.0系の言語ファイル翻訳のお手伝いをさせていただきました。

名前もクレジットいただいてしまい、恐縮の限りです。

lexicon

CMS Watchのプロダクトレンジ分類が興味深い

CMSに関わる方の一部では、よく知られているネット媒体の一つに「CMS Watch」というのがあります。

7,8年前から、当時の商用CMSを中心に、下はオープンソースから上はエンタープライズ向けまで、CMSに関わる諸々の情報を発信してきたウェブサイトです。

最近、構成を大きくリニューアルしたのですが、コンテンツの一つとして「CMS Vendor Evaluations」というページを作り、リサーチレポートを販売しはじめました。日本語でいうと「CMS調査票」ぐらいの意味になります。

大規模なものから小規模なものまで、一通り名前が知られたCMSを取り上げているのですが、これを見ると、彼らが「どのプロダクトを」「どのぐらいの規模感を持つシステムとして見ているか」がわかって、結構面白いのです。

例を挙げると、こんな感じ。

Complex Enterprise Platform Vendors(複雑で非常に大規模なCMSベンダー)

  • Autonomy:Interwoven Teamsite
  • IBM: Lotus Web Content Management
  • EMC|Documentum: Documentum Web Content Management

Upper-Range Platforms(大型のプラットフォーム)

  • Alfresco ECM
  • FatWire: Content Server

Mid-range Platforms(中規模クラスのプラットフォーム)

  • TYPO3: TYPO3
  • Plone: Plone
  • Drupal

Mid-Range Products(中規模クラスの製品)

  • Magnolia: Magnolia
  • eZ Systems: eZ Publish

Simpler Products(シンプルな製品)

  • Automattic: WordPress
  • Joomla!
  • DotNetNuke: DotNetNuke

・・・というわけで、非常に独特なレンジ分けをしています。

彼らの概念でいうと、joomlaは小規模、シンプルで、Drupalは中規模クラスなんですね。へー。

Interwovenは、買収されてるため、しっかり社名がAutonomyになってますね。

あと、中規模クラスのCMSを「Platform」と「Product」に分けているのも興味深い。Typo3はプラットフォームで、ezPublishは製品。この差はどこから来るのだろう。

日本ではそこそこ名前が知られている、NORENは入っておりません。NORENはもともと韓国製のCMSでもあり、アジア圏以外ではあまり知名度がないということでしょうか。

ウェブ制作会社の方々は、予算感的にも、ウェブサイトという性質からも、商用の大型CMSはあまり馴染みが無い方が多いと思います。これらは、世界中に支社があるような、大規模サイトのウェブ管理や、社内の大型イントラネット、あるいはドキュメント管理案件によく名前が出てくるプロダクトです。

僕は、商用CMSの開発会社にいた関係で、これらのCMSは、そこそこ見たり、触ったりしたことがあります。多少の「へー」はあるものの、まずまず納得のレンジわけです。

商用、オープンソース含め、各種CMSに馴染みが無い方には、なかなか面白い分類表なのではないでしょうか。

さて、このお話には続きがあります。

夏休みをとっていて、すっかり告知が遅れましたが、MODxの最新バージョン、Evolutiuon1.0.0が日米同時にリリースされました。関係者の皆様、お疲れ様でした!

MODxは、Dreamweaverを使っている人なら誰でも直感的に操作が可能な、デザイン志向に向いたCMSです。デザインに制約が無く、どんなデザインでも対応可能。

一方、技術的にはMTのようなテンプレート構造を持っています。MTを少しでも知っている人なら、すぐに習得できます。また、「スニペット」「モジュール」と呼ばれる強力なプログラム集(MTでいう「プラグイン」に相当します)で、会員制サイトやショッピングサイト、データベースサイトなど、様々なウェブサイトが構築可能となっています。

以下、各トピックについて詳しくご案内します。

夏休みをとっていて、すっかり告知が遅れましたが、MODxの最新バージョン、Evolutiuon1.0.0が日米同時にリリースされました。関係者の皆様、お疲れ様でした!

MODxは、Dreamweaverを使っている人なら誰でも直感的に操作が可能な、デザイン志向に向いたCMSです。デザインに制約が無く、どんなデザインでも対応可能。

一方、技術的にはMTのようなテンプレート構造を持っています。MTを少しでも知っている人なら、すぐに習得できます。また、「スニペット」「モジュール」と呼ばれる強力なプログラム集(MTでいう「プラグイン」に相当します)で、会員制サイトやショッピングサイト、データベースサイトなど、様々なウェブサイトが構築可能となっています。

以下、各トピックについて詳しくご案内します。

最近、ウェブやソーシャル系ブログなどで何かと話題に上る「オープンソース」。

僕は典型的な文系人間なのですが、ひょんなきっかけから、あるオープンソースプロジェクトに関わっております。

オープンソースというと、どうしても「プログラム」「技術系」のイメージが強いのですが、ばりばり文系の自分がオープンソースに関わって気づいたこと、感じたことなどをかいつまんで書いてみます。

Movable Type5の発表に関する私的感想

Movable Type 5(MT5)がいよいよ発表されました

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既にTwitterブログなどで、様々な感想が述べられているようです。
肯定的、否定的な意見、様々のようですね。

僕の感想は

  • MT5が製品コンセプトを「CMS」に絞ってきたのはウェルカム、というかビジネス判断として最適解だと思う。
  • MT5は、CMS市場のシェアを再び広げるのではないか
  • 既存のブロガー、MT=ブログと見てきた人たちへのメッセージやケア戦略が今後重要

です。 総じて「シックスアパートすげー」というのが正直な感想でした。

CSS Nite LP, Disk 6の観覧記

去る09年6月27日、主として日本国内で開発されたCMSが一同に介し、それぞれの特徴をプレゼンするイベント「CSS Nite LP, Disk 6」が行われました。

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登壇したのは

・SOY CMS
・Web Release2
・CMS Designer
・RCMS
・a-blog CMS

ショートプレゼントでは

・bingo!CMS
・Jimdo
・PowerCMS for MT

の合計8本のCMSでした。

感想がなかなか書けないうちに、様々な人たちがすばらしい文章を公開しております。
特に以下については、完全に同意。まったく同意見です。

Dakinyさん
http://www.dakiny.com/archives/cms/css_nite_lp_disk_6cms/

藤本壱さん
http://www.h-fj.com/blog/archives/2009/06/28-092948.php

中谷さん
http://d.hatena.ne.jp/ramen4423/20090628/1246206596

この3つの記事が良くまとまっていらっしゃるので、これ以上付け加えることも無いのですが、極私的な感想を書きます。

今週末から来週にかけて、2つのパネルディスカッションに参加をさせていただきます。

一つ目は、明日(6・27)に新宿で行われる「CSS Nite LP, Disk 6」。

CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」(2009年6月27日開催)


もうひとつは、7月2日、東京ビッグサイトで行われる「OpenSource World 2009」。

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こちらの.orgセミナー「CMS最新事情~ここ1年で大きく変わったCMS模様!」に参加をさせていただきます。

CMSのセミナー2連発です。

友人たちと、オンライン上で「実際の仕事で、お客さんにCMSを導入する場合、要件定義や仕様定義ってどうしている?」といった議論になりました。

MTもCMSもそうですが、

「ブログ記事を○○の条件で表示するには」

「Flashとテンプレートを組み合わせるには」

といった、技術的なTipsは結構存在します。

しかし、実際にお客様や関係各社と仕事をスムーズに進めるための「プロジェクト管理」の方法については、あまり実践的な資料がありません。

ここでは、ウェブCMSの案件という前提で、2冊ご紹介します。

CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」

来る6月27日、CSS Niteが国産CMS特集を行うそうです

国産のCMS開発に携わる方々が参加して自サービスの詳細説明を行い、パネルディスカッションを行うそうです。

僕も参加させていただきます。
っていうか、単純に見るだけじゃなくて、パネルディスカッションに参加してCMSについていろいろと語りたいぐらいであります。

CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」

当日参加される皆様、よろしくお願いいたします。


WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会レポートの第3回目は、MTの持つコミュニティパワーとCMSとしてのマーケティングのお話です。

■□ 「MTコミュニティ」の構成層

MTは、2009年時点で

・日本国内のトップシェアを持つCMS
・ブログシステムとして最も認知されているブランドのひとつ

であります。

今でこそ「CMSシステムとしてのMT」の認知度が高まっていますが、元をただせば純然たるブログシステムから発達してきたシステムです。

図をご覧ください。

MT_share1
これは、MTのユーザー層分布を概念化したものです。

ピラミッドの一番下は、いわゆる「ブロガー」としてのMTユーザー層。
もっとも利用者層が多いと思われる層です。

5/16、秋葉原で行われた「WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会」に参加してきました。


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今回のお題は「Movabel Type4.25の新機能(Motion、Action Streams等)を学ぶ」というものでした。

いろいろな「気づき」があったため、複数回に分けてブログを書きます。
それぞれのテーマは以下のとおり。

  • MTがMotionを実装した理由は。MTはCMS、ブログいずれを志向するか
  • Motionとは何か、どう活用できるのか、提案するとしたらどう行うか
  • MTが持つコミュニティパワーについて

の3つです。今回は「MTがMotionを実装した理由は、MTはCMS。ブログいずれを志向するか」について記述します。

MODxの次期バージョン、Evolution(1.0)とRevolution(2.0)がリリース間近です。

MODxの日本公式サイトにも書かれていますが、既存の最新バージョンである0.963は、間もなく1.0としてリリースされます。

1.0は、既存のMODxの安定版・改良版フィックスとも言うべきものです。


お仕事では、会社の方針で(ほぼ)100%、MTを使用しています。


しかし、個人的には、ウェブCMSとしては「MODx」を非常に評価しています。
案件によっては「MTよりもMODxが適している」と思う場面がたびたび存在します。

「MODxは難しくって・・・」というブログを良く見かけます。
個人的には、これは単に「慣れ」の問題か、日本語情報の量の問題だろうと思っています。


というわけで、今日は、主にMTユーザーの視点から、「MODxってどんなCMSなの?」という疑問についてご紹介します。

 

私事で恐縮ですが、5,6年ほど前にインターネットのシステム会社に在籍したことがあります。その会社は、100%オリジナルの国産CMSをパッケージ化して、法人向けにソリューション販売を行っておりました。

「CMS」という言葉は誰も知らない頃です。Googleで検索しても、日本語ページの検索結果が千数百件しかなかったことを良くおぼえています。

当時は、アメリカの動向を見て、あえて「CMS」という名前を使って営業展開を行いました。CMS以外にも、CRM、サポートシステムなどを組み合わせたスイートパッケージのようなラインアップでした。競合も「インターウォーブン」「ドキュメンタム」とか、Sierがかつぐようなエンタープライズパッケージで、価格も数百万円していました。

おかげさまで、そのCMSは、分不相応にも様々な企業様に導入いただきました。しかし、当時の会社はCMSから別の事業へ軸足を移すことになり、ほぼ同時期に僕も退職しました。

「オープンソースカンファレンス2009Tokyo/Spring」(以下、OSC2009TS)の感想その3。最後は、大型CMS「Typo3」の技術者との会話から感じた、日欧のCMS感の違いについて記述します。

MODxが展示していたブースと同部屋には、NetCommonsやGeeklog、Joomla、OpnPNEなど、CMS・SNSエンジンに属するユーザー会が一堂に集まっておりました。その中には、近年日本での活動を活性化している「Typo3」の皆さんもおりました。

Typo3は、日本国内での普及活動に関わっているスタイルチューンさんと、スイスの主要なTypo3ディベロッパー、スノーフレーク社のトーマスさん、他有志での展示を行っており、国際色を感じるブースでした。スノーフレーク社はスイスの会社で、Typo3の導入や構築、プラグインの開発などを行っているようです。さしずめ、日本でいうと、Movable Typeに対するスカイアークシステムさんやアルファサードさんのような立ち位置でしょうか。

情報交換をしている中で、トーマスさんとCMSに関する激論(?)を交わす機会がありました。

 

2009年2月20日(金)-21日(土)、東京の大久保で「オープンソースカンファレンス2009Tokyo/Spring」が行われました。(以下、OSC2009TS)
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僕はMODxのスタッフとして、展示の手伝いをしてきました。2007年から参加して、かれこれ3年連続での参加となります。 今回のOSC2009TSでは、いろいろと参考になるもの、考えさせるものが多い展示会でした。とても1回では紹介しきれないため、3回にわたって感想文を書かせていただきます。非技術者から見た視点としてのメモ書きになります。

1回目はイベント全般とCMSの感想、2回目はAjaxフレームワーク、3回目は日欧のCMS感の違いについて書こうと思います。