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2011年2月の読書

久々に、読書録再開です。2月は10冊でした。

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2071ページ

参議院なんかいらない (幻冬舎新書)

参議院なんかいらない (幻冬舎新書)
小泉内閣時代の「郵政解散」選挙を背景とした、極めて時事色の濃い内容。著者に名を連ねている方々が一癖も二癖もあるひとばかりなので、もう少し深い内容を期待していたので、少々肩透かし気味。俯瞰的な参議院論、参議院分析ではなく、時事放談的な内容に感じられる。
読了日:02月13日 著者:村上 正邦,筆坂 秀世,平野 貞夫


自分をデフレ化しない方法 (文春新書)

自分をデフレ化しない方法 (文春新書)
勝間さんのほか著書同様、ライフハックに満載なのかと思いきや、実は違う。ライフハック的な内容は一章のみで、メインは経済評論家としての勝間さん流デフレ対策論。「」
読了日:02月13日 著者:勝間 和代


伝える力 (PHPビジネス新書)

伝える力 (PHPビジネス新書)
後半、6-8章が個人的にうなずける部分、勉強になる部分が多かったです。図解の矢印にはそれぞれ意味を持たせる。接続詞を多用しない。
読了日:02月13日 著者:池上 彰


キャッチャーという人生

キャッチャーという人生
巨人の村田真一や、広島の達川など、「絶対的なレギュラーがいる集団で、素質的には劣る人間が、どのように一流選手になって、チームに欠かせない存在になっていったか」がまざまざと語られていて楽しい。達川選手大好きでした。 そのへんの中途半端な自己啓発本より、はるかに感じるものが多かったです。
読了日:02月01日 著者:赤坂 英一


小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!
ネットの世界に入ると、どうしても「新聞」に対して懐疑的になるけれど、それは「新聞が絶対的な情報源」だった時代を知っている人の視点であることを忘れがち。ネットも新聞も雑誌もテレビも、ひと通り触れてみないと、真偽や善し悪しはわからない。子どもがこんど小学生になるので、新聞を取りなおすよい機会だと思った。大事なのはやっぱり「子供への問いかけ」なんですね、きっと。「新聞を取る、読ませる」だけではあまり意味がなくて、「どう思う?」の意見交換が大事。
読了日:02月01日 著者:池上 彰


二塁手論―現代野球で最も複雑で難しいポジション (幻冬舎新書)

二塁手論―現代野球で最も複雑で難しいポジション (幻冬舎新書)
「なんでも良いからタイトルを獲る」という決意から、自分を変革していき、ついには大リーガーにまでなった井口選手の語る野球論。プロスポーツ選手が語る「シゴト論」は、とても参考になります。やはり大事なのは日々の積み重ね。
読了日:02月01日 著者:井口 資仁


ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)

ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)
オカルトに走らず、勝負師の視点から「ツキ」「運」とは何か、を語った本。ところどころ、松井秀喜の「不動心」や中村俊輔の「察知力」に近い記述があった。ある世界でトップになる人の心構えは、ジャンルこそ違えど、どこか共通している気がする。
読了日:02月01日 著者:桜井 章一


欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)

欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)
写真が多く、デザイン門外漢な自分にもとても分かりやすかった。Helveticaって広く使われている書体なんだなあ。
読了日:02月01日 著者:小林 章,監修=嘉瑞工房


残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
「伽藍とバザール」は、まさにインターネットコミュニティで使われているキーワード。会社という閉じられた枠組みに縛られずに生きる、という論点は同意。 橘玲の著作は、大前提のテーマがあり、その裏付けを取るような細かいエピソードの積み重ねで構成される著作が多い気がする。橘メソッドと呼んでみたいです。
読了日:02月01日 著者:橘玲


「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
なんとなく意外に感じるけれど、未納者の増加が年金支払いにあまり影響がなく、年金の仕組みがかなり練られて考えられていることがよくわかった。細野さんの著作は平易で分かりやすいので、個人的にツボに入る本が多いです。
読了日:02月01日 著者:細野 真宏



読書メーター

 

6月の読書記録です。

6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:395ページ

ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)
読了日:06月29日 著者:

英語がうまくなる人、ならない人 (生活人新書)英語がうまくなる人、ならない人 (生活人新書)
想定読者は多分10-20代、だけど、十分役に立ちました。 知人を引き合いにした事例は、かなり生々しくて、英語話者といっても様々な種類があるなあ、と再認識させられる。「使える英語」って、言葉としてはよく言われるけど、これほど定義が難しいものもないと思う。英語話者に必要なのは「日本語の運用能力」という辺りは非常に納得。
読了日:06月22日 著者:田村 明子

読書メーター

なんと、今月は2冊しか読めませんでした。
子供が怪我をしたり、仕事がパツパツだったり、要因はいくつかありますが、これは情けない。

7月からは、以前のように、しっかりした時間のコントロールを心がけようと思いました。

3月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2067ページ

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 1/21号 [雑誌]Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 1/21号 [雑誌]
Numberが時折特集する「アスリート、スポーツからちょっと離れた特集」はいつも素晴らしい。一流の結果を残した各ジャンルのチームから、それぞれの監督、コーチ、育成スタッフなどのインタビューを交えた「組織論」。どれもこれも含蓄がある言葉ばかり。アスレチックスのGMを務めたビリー・ビーン(「マネーボール」の題材になった名GM)も含めると完璧だったかなー、と思ったりして。
読了日:03月28日 著者:


カラー版 メッカ―聖地の素顔 (岩波新書)カラー版 メッカ―聖地の素顔 (岩波新書)
異教徒は決して立ち入ることができない、イスラム教の聖地・メッカとメディナ。イスラム教に改宗することで撮影許可を得た著者の写真を集めた新書。どの写真も素晴らしいものばかり。イスラム教の祈り、信心、戒律などが写真からあふれ出ている。
読了日:03月28日 著者:野町 和嘉


コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術
MBA的なロジカルシンキングに加え、その事象の背景、意味付けも含めた背景を考慮する「コンテキスト」を考えていこう、という内容。簡単にいうと「場を察したうえで論理思考を行え」ということ。アンチMBA的色彩。いくつかの書評でも書かかれている通り、内容的には「なるほど、でも書かれていることは、みんな、無意識のうちにやっているような気がする」という部分がある。考え方をいかにフレームワーク化するか、パッケージ化するか、という意味では非常に良いお手本。章立てと内容がそれぞれ自説に沿っているため、理解しやすい。
読了日:03月25日 著者:杉野 幹人,内藤 純


ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
著者自身およびインタビューなどから描く、ネット時代の自己アピール術、といった趣旨の書籍。書いている内容はほぼ同意、自分自身もネットによって大きく人生が変わった一人なので、強く共感できる。「自己情報の露出の危険性」を踏まえつつ、いかに「自分に関する情報をコントロールするか」といったところまで踏み込んでいる。 最近、今一度「ネット上の自分の姿、立ち位置」を再構築したいと思っていたところだったので、とてもタイムリーな内容だった。
読了日:03月23日 著者:佐々木 俊尚


察知力 (幻冬舎新書)察知力 (幻冬舎新書)
正直、サッカーにはそれほど詳しくもないし熱中もしていないのだけど、中村俊輔選手のすごさが隅々まで伝わってくる本。サッカーのシチュエーションを「会社」「ビジネス」はもちろん、他の分野に置き換えても十分通用するだけの素晴らしい内容。哲学、日々の心構え、常に前を目指すこと、すべての経験をプラスに変えること、中村選手の全ての姿勢が参考になる。常に日本代表で活躍し続けることができるのは、日々の努力があってこそ。松井秀樹選手の「不動心」を思い出した。一流の人々はみな同じ姿勢、同じ哲学を持っている。
読了日:03月20日 著者:中村 俊輔


STUDY HACKS!STUDY HACKS!
他のHakcs,ノウハウ系の本と比べて、小山さんの著書が面白いのは、この書中でも書かれている通り「知識の構造化」があるせいだと思う。単純なノウハウやただ集めても、それは単なる「ちょっとした生活の知恵」止りで、それ以上になかなか昇華しにくい。 コーチングサイトは面白い、後でアクセスしてみる。
読了日:03月18日 著者:小山 龍介


分権時代の街づくり分権時代の街づくり
西東京市の誕生を軸に、田無市長だった著者が地方自治について語る本。自費出版で有名な「文芸社」刊行なので、客観性については一歩引いてみなければいけないと思うのだけど、田無と保谷の合併から見る地方自治論は一読の価値あり。地方自治についての本を見る度に思うのは「地方への分権って結局、金と権力の分配論」だと思うのだけど、それらがなんなのかが、僕のような門外漢には見えてこない。キーワード:財政力指標、政府保証債務、吉祥寺減少、都市の西北発展
読了日:03月17日 著者:末木 達男


「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)
ホワイトカラーと総称される事務職、管理職の危機を訴える本。正直、ここに書かれている以上のことを経験してしまっているので、あまり驚きはないけれど、一般的な企業勤め、特に中-大規模企業に新卒からずっと務めている人には響く内容だとは思った。ベンチャー企業の人材から見ると、また変わった感想になると思う。
読了日:03月15日 著者:深田 和範


見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み
企業に属する社員とその活動を以下に「実物のものとして理解できるようにするか」のハウトゥ本。前半は著者が考える「見える化」の仕組みとサイクル、後半は各企業の実例を交えたケーススタディ。つまるところ「見える化」=「社内外のコミュニケーションメソッド」とも言い換えることができるような気がした。
読了日:03月10日 著者:遠藤 功


コーランを知っていますか (新潮文庫)コーランを知っていますか (新潮文庫)
おそらく日本で一番読みやすいコーラン入門書。コーランは元来アラビア語でしか読むことを許されず、翻訳も許されていなかったそうで、多言語に訳されたのは比較的歴史が浅いそうだ。そのせいもあって、日本に住む我々は「コーラン」の名前は知っていても、内容は全然知らない。そんな我々に、「コーランとは何か」を理解する糸口を与えてくれる本。「旧約、新約聖書」などのダイジェストも手がけてきた氏だからこそ、キリスト教、ユダヤ教徒の差異を分かりやすく対比できるのだろう。
読了日:03月05日 著者:阿刀田 高

読書メーター

早いもので、あっという間に4月ですね。

2-3月は、奥さんが育児休暇から職場に復帰したため、いろいろと慌ただしい日々でした。特に3月は、仕事もタフな日々が続き、なんだか新幹線にのっているように、時があっという間に過ぎていきました。

さて、今年は、年頭に掲げた「2010年の目標」について、3ヶ月ごとにチェックしてみようと思います。

まずは、1-3月期。事業で言えば第1四半期に当たります。

今年の目標は、以下の6点でした

1. 家庭環境の変化に対応し、家族を助けてうまくリズムを作る
2. 自分の知識、能力のポートフォリオを見直し、足りない箇所を鍛える
3. 英語のコミュニケーション能力、文章読解力を上げる
4. コミュニティ活動の幅を広げる
5. ジョギングを125km/月、1500km/年 走り、サブフォー達成
6. 月10冊、年間120冊の読書をする

以下、自己評価です。

2010年2月の読書まとめです。

2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1084ページ

パレスチナ (文春新書)パレスチナ (文春新書)
国際ジャーナリストとして活躍する著者による、2004年時点でのパレスチナ情勢についての解説。パレスチナ問題は結局のところ、宗教・信仰とそれに伴う土地問題だとは思うのだが、ここまでこじれた現在の状況で解決策はあるのだろうか。 そもそも中東情勢についての知識が少ないので、書評をできるレベルではないが、ほかの本も含めてもう少し深堀したい。今年の読書目標の一つ。
読了日:02月25日 著者:芝生 瑞和


「超」効率HACKS!「超」効率HACKS!
小山さんたちの、ほかの著書を大判でまとめた(だけの)本。一時期、出版業界では「よく分かる○○」と称して、書籍の内容を大判で再編集・見やすい図を加えて出版、という流れが流行った時期があった。本書も、いかにもその流れに沿って立ち上げた企画、という感じ。 内容的には面白いけど、すでに書籍を読んでいた場合はあまり見る必要がないような。
読了日:02月22日 著者:原尻 淳一,小山 龍介


ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
「記者クラブ」という存在に徹底的に焦点を当てて、その旧弊による新聞ジャーナリズムの問題点を鋭くえぐった新書。上杉隆さんの名前は良く聞いていたが、まとまった文章を読んだのはこれが初めて。剛毅なジャーナリストなのだなあと改めて再認識。別視点から書かれた記者クラブに関する批評を読んで、クロスで評価してみたくなった。また、著謝自身の著作物と、上杉隆さんというジャーナリストに関する著作物をあわせて読んでみたい。
読了日:02月19日 著者:上杉 隆


なぜハーレーだけが売れるのか (日経ビジネス人文庫 ブルー み 2-3)なぜハーレーだけが売れるのか (日経ビジネス人文庫 ブルー み 2-3)
縮小する市場の中で、右肩上がりに売り上げを伸ばす方法論。 ハーレージャパンの成功は「販売ビジネス」ではなく「コミュニティビジネス」といってもよさそう。ネットにおける口コミマーケティング、コミュニティマーケティングにものすごく近い気がする。 日本市場で、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける、ハーレーダビッドソンジャパンの秘密に迫る、といった趣旨の内容。 文体には今一つ馴染めなかったけど、中身は詰まっている。ハーレーに関する他の書籍もぜひ読みたい。
読了日:02月10日 著者:水口 健次


新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に
出版畑に属しながら、日本版Wiredを立ち上げ、ネット上の編集・情報発信に深い造詣を持つ、旧来的な出版メディア構造の限界について語った一冊。佐々木俊尚氏が毎日新聞出身で、新聞とネットの間に横たわる深い溝を語れば当代一品であるように、出版とネットについては「こばへん」こと著者の横にでる物はない。同じような業界にいたものとして、すべての言葉がリアルそのものに感じられる。「出版はコミュニティ生成」という趣旨には大いにうなずける。
読了日:02月03日 著者:小林弘人

読書メーター

2010年1月の読書まとめです。

1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2012ページ

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
アメリカに住んでいる映画評論家の著者による、「なぜアメリカはこんなことになってしまったのか」というショートエッセイ集。単なる社会評論にとどまらず、テレビや映画、政治、宗教、経済にいたるまで、アメリカの様々な「問題」が切り取られている。学術的なアメリカ評論とは違い、読みやすい文体で、内容は多岐に渡る。新聞の風刺漫画をエッセイで読んでいるような感覚。皆様が書かれているように、なぜアメリカはここまでおかしくなってしまったのか。
読了日:01月29日 著者:町山 智浩

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
利益モデル、プロフィットモデルを23のパターンに分けて小説仕立てで解説する内容の書籍。ビジネスモデルのフレームワーク、という考え方はありそうで今までなかった。これらの基本構造を理解するだけでも、自分が所属する、あるいは自分が興味を持つ企業のビジネスモデル、利益モデルを分析できそうな気がする。 実際に大変なのは、リアルに分析した上でどのパターンに当てはまるかを客観的、現実的に分けることだけど・・・ 文中紹介されている宿題本も読みたくなるものばかり。
読了日:01月27日 著者:エイドリアン・J・スライウォツキー

手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks
小山龍介さんの「TIME HACKS」が面白かったので、タイトルから同系統シリーズかな?と思ったが違って、少し肩透かし。手帳を利用する際のちょっとしたTIPSをまとめてみた、といった趣の一冊。ネタ帳としてはありなんだけど、「HACK」とまでいえるかどうかは正直微妙かな・・・。
読了日:01月22日 著者:Workhack Project

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書
素晴らしいの一言。「教科書」とつけていることからも分かるとおり、可能な限り資料を集めて、事実を中心にマイケル・ジャクソンの生涯を追っている。周囲の人々との関係、そして出来事などを冷静な視点でまとめつつ、あふれるばかりの愛情を隠さず記した書籍。音楽ライターでも編集者でもない、ミュージシャンである著者が(ミュージシャンだからこそ、持ちうる視点によって)まとめたところに比類ない価値があると思う。マイケルについて知りたいのなら、一も二もなくお薦め。
読了日:01月21日 著者:西寺 郷太

アメリカ世界を読む (創成社新書)アメリカ世界を読む (創成社新書)
オバマの就任演説をキーとして 「2009年時点のオバマの政策評価」を振り返り、アメリカのターニングポイントとなった出来事をトピック的に分析するといった趣旨。「信仰」と「実益」をベースに、各時代の大統領と要人の行動・判断を分析していて、面白いです。データが満載で読み応えがあった。著者は民主党の外交ブレーンとのこと(2010年時点)
読了日:01月19日 著者:川上 高司

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 9/17号 [雑誌]Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 9/17号 [雑誌]
中村俊輔選手(サッカー日本代表)の学生時代からのノートが本人のコメントとともに紹介されていて、その内容がとてもすばらしい。同社が刊行した書籍の宣伝的記事でもあるようだが、この特集記事だけでも十分に一見の価値あり。スポーツ界で実績を残した選手たちのノートが紹介されていて、いずれも見ごたえ十分。自分のノートのとり方、考えのまとめ方がいかに浅いか思い知らされる。ノートをとったら必ず一流の選手になれるとは限らないけれど、一流の選手が記したノートはやはりものの見方、情報の分析、考えのまとめ方などに輝きがある。
読了日:01月13日 著者:

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書)早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書)
早慶両校の設立と発展の経緯をコンパクトにまとめて解説した本。
読了日:01月13日 著者:橘木 俊詔
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 12/16号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 12/16号 [雑誌]
分からないこと、調べたいこと。アメリカとイランの利害関係、両国間の問題。現政権とホメイニ師当時の政権との関係と違い。フランスの他民族国家化、もしかしてアメリカと同等かそれ以上に人種の坩堝と化しているのでは。Facebookで農場整備のゲームがはやっている→mixiと一緒。どちらが早いのか。結局SNSのマネタイズサービスって世界各国どこでも一緒なのかな。
読了日:01月11日 著者:

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 12/23号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 12/23号 [雑誌]
溜池通信の発行者、吉崎達彦さんが書いていたが、新聞の風刺コミックは現地の一般人のものの見方や考え方がダイレクトに分かるという意味で、とても貴重な資料だと再認識しました。数々の1コマ漫画を見ていると、アメリカと世界の動きが凝縮されているのが良く分かる。
読了日:01月11日 著者:

波瀾の時代の幸福論 マネー、ビジネス、人生の「足る」を知る波瀾の時代の幸福論 マネー、ビジネス、人生の「足る」を知る
バンガード(アメリカの著名なインデックスファンド)を設立し、Time誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた著者による、投資哲学と人生の価値観に関する提言の書。ウォール街で輝かしい実績を上げながら、昨今のアメリカ金融業の「行き過ぎたマネーゲーム」を徹底的に批判し、金融業の本来あるべき姿を訴えかける前半。お金、仕事を通した人生観を語る後半。いずれも読み応えあり。投資においてはインデックスを打ち負かす運用は存在し得ないこと、投資手数料が投資家の収益を圧迫することを繰り返し記述している。
読了日:01月06日 著者:ジョン C ボーグル

2030年 メディアのかたち (現代プレミアブック)2030年 メディアのかたち (現代プレミアブック)
二部構成になっており、一部が既存マスメディアとインターネットメディアの現状をまとめたもの。二部が、これまでを踏まえたうえで今後どうなっていくか、という予測。予測はおおまかに「こうなるだろう」という概観のため、具体的な細かい記述を伴ってはいないが、うなずける箇所が多い。引用されているデータが豊富で、俯瞰的なまとめが多く参考になる。文中に佐々木俊尚氏への言及があったが、同氏の著作「2011年新聞・テレビ消滅」の「メディアの3層構造」とあわせて読むと、より一層現状のマスメディアの構造的な問題が理解できるように思
読了日:01月03日 著者:坪田 知己

読書メーター

2009年今年のマイベスト10冊を語る会

2009年12月15日(火)、みどりかわさん、まーしーくんあやさん岡本さんと、「2009年マイベスト10冊」という集まりを行いました。すでにまーしーくんが、「linker」内のブログでネタにしていますね

みどりかわさんは、cremaさんのホームパーティでお知り合いになっていらい、情報交換をさせてもらっています。あやさんは、以前からお顔を知ってはいたのですが、実際にお話したのは今回が初めて。岡本さんは、Twitterでは存じ上げていたのですが、初めてお会いしました。

ルールとしては

  • 自分が今年影響を受けた10冊を選定
  • タイトル、なぜ影響を受けたかを140文字以内で書く
  • 当日はそのうち1-3冊程度を持ってきて、詳しく説明をしてもらう。

という前提を設けました。また、できれば2009年に出版された本を多く紹介する、という前提もつけました。

以下、僕がリストアップした10冊をご紹介します。

僕は図書館派で、「最新の本をできるだけ早く読む」ということに興味がないタイプなのですが、がんばって今年出版されたものをできるだけ入れてみました。

  

Movable Type Developer's Guide Volume 1 
MTのデータベース、APIの詳説。商業出版ではなく、個人によるpdf出版という形式。MTエンジニアが欲しいと思った内容を、個人レベルで、pdf出版という形で実現したことが画期的。著者の藤本さんは他にもpdf出版を行っており、いずれもCMSエンジニアの勉強にうってつけな書籍が多い。

Movable Type Developer's Guide Volume 1  

実践ロジカルシンキング (日経BPムック スキルアップシリーズ)
日経ビジネスアソシエ

今までのロジカルシンキングの解説本は、主にグロービスなどMBA系出版社によるものが多く、書き方も解説も小難しい内容が多かった。この本はビジュアルを多用して、それぞれのフレームワークをわかりやすく解説していて、とっつきやすい。

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まついさんちの「遊んじゃう家庭生活」

巻末の、この言葉に感動したので。

「私のおいっ子は中3だがもう家族とは口もきかない14歳だ

たまに話すときは敬語

その彼とほんの10年程前には小さな手をつないで歩いたのに

だから今我が家は期間限定の催し物会場のようなものかもしれない

私が息子たちに遊んでもらっているのだ

泣いていた小さな男の子

みんな順番におとなになる」


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佐藤可士和の超整理術

コンセプトを突き詰めて整理する。無駄なものをとことんそぎ落とす。営業もマーケティングもクリエイティブも開発も、突き詰めていくと、要点が共通していると改めて思った。 野口教授の「超」整理法より分かりやすく実践的

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マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方 (新潮新書)

第三部25章に「デファクト」の成立要因が凝縮されている。コンソーシアム運営の大変さとメリット。ティッピングポイントを超える諸条件。デファクト成立の方程式はないけど、過去の経験談は常に貴重な資料。オープンソースに関わる自分にとっては貴重な資料。

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2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)

アメリカから始まった「新聞」というビジネスモデルの崩壊、地デジ導入によるテレビ視聴のパラダイムシフト、情報通信法の施行など、様々な要因から日本のマスメディアの斜陽を予測。3層による情報伝達モデルはとても分かりやすく、応用が利く分析方法。マスメディアに対する愛憎が感じられる。


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検索バカ (朝日新書)

「検索」を初め、「対話」「他者との関わり方」「クウキを読むと言うこと」など、現代の様々な現象についての考察が中心。軽くなっていく「言葉」や「他者との関わり」の中で、鋭くなる一方の「鋭利な言葉の暴走」といかに対峙するか、など、思索の快楽にあふれた良書。とにかく文章が洗練されている。

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戦争詐欺師

対外戦略観の違いに端を発する、超大国アメリカ内部のすさまじい派閥争い、跳梁跋扈する情報商人たち。公開情報の丁寧な整理と、アーミテージを初めとする当時の米国要人達へのインタビューを行い、泥沼化するイラク戦争の内部抗争をえぐった力作。

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ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
アメリカン・ドリームという言葉は、すでに幻想なのだろうか。医療保険なしに病院には行けず、あっても医療費をカバーしきれないという現実。別な書籍も合わせて、現在のアメリカの実情をもう少し深く知りたい。アメリカの医療制度はなぜ改革できないのか。個人的な疑問が深まった。
4004311128 

 情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント (朝日新書)

新聞記者という、情報のプロが書いた「情報整理術」。情報の真偽判断、伝わる文章の書き方など、にわかライターには真似ができない奥行きを随所に感じる。これだけ優れた情報哲学の持ち主がいるのに、新聞の紙面に信頼感を感じられなくなっているのは何故だろう。

4022731109 

画像生成はいずれも G-Tools を利用しました。金子さん、いつもありがとうございます。

 

まず、いろいろな意味で衝撃だったのが「Movable Type Developers Gudie」でした。これは、Movable Typeのパワーユーザーとして名高い藤本さんが、pdfのみで出版したという、野心的試みの技術本です。

これまで、音楽やビデオなど、インターネットの普及による流通革命はどんどん進行して、「送り手=受け手」のダイレクトな流通が当たり前になってきたのですが、なぜか書籍や雑誌についてはまだ一般的ではなかったのですね。一応ウェブマガジンなどは存在するのですが、これは明らかに「ビジネス=広告モデル」であって、単に「雑誌の体裁をしたウェブサイト」というだけのものが多かったのです。

藤本さんのpdf出版は、「確実に購買者はいそうだけど、従来の出版社のロジックではビジネスにならない」書籍を、本当にダイレクトに売る、という意味で、なかなか革命的だと思います。今後、pdf出版はどんどん増えてきそうな気がします。

他の本をこうやって並べて見ると、今年の僕の読書傾向は

  • 世界情勢、特にアメリカについてより詳しく知りたい
  • 情報の整理の仕方、裁き方を自分なりに身につけたい

という気持ちが出ているなあ、と感じました。

今年は大体80-90冊ぐらいの本を読みましたが、来年は1ヶ月に10冊=年間120冊、を目標に読書をしようと心に決めました。

つい最近読んだ、「成功者の絶対法則 セレンディピティ」には

  • 毎月20冊、20ジャンルの本を読む
  • 読書のポートフォリオを分類して、各ジャンルから満遍なく読む
  • 物事の視点、発想をクロスすることによって新たな発想を生み出す

といった、かなりシステマチックな読書法が紹介されていました。毎月20冊は無理にしても、1年間、テーマを決めてそのジャンルの本を読む、というのはなかなか面白そうです。

来年はどんな本を読もうかな。

09年10月の読書まとめ

10月分の読書まとめです。

10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:933ページ

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 10/28号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 10/28号 [雑誌]
インターネットに携わる人にとっては、まあまあ聞いたようなお話。 中とじのIBMの広告がちょっと意表をつかれた。
読了日:10月30日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]
遅ればせながら読了。アメリカにおける新聞・テレビの衰退は日本のそれとほぼ一緒だと再確認。
読了日:10月23日 著者:


TIME HACKS!TIME HACKS!
時間の使い方を再検討したくなり、読書。 スケジュールパターン表の作成は、ちょうど同じことを考えていたのでとても参考になった。効率の良い時間管理は、心地よいリズム感に通じるもの。8割の完成度、2割の余白は時間管理にも通じる。TODOリストで時間を埋全て埋めきってしまうのより、遊びを残すこと。
読了日:10月16日 著者:小山 龍介


検索バカ (朝日新書)検索バカ (朝日新書)
「検索」に関する記述は冒頭と最後、他は「対話」「個人の思索」「他者との関わり方」「クウキを読むと言うこと」「エゴと世間体」など、現代の様々な現象についての考察が中心。どんどん軽くなっていく「言葉」や「他者との関わり」の中で、鋭くなる一方の「鋭利な言葉の暴走」といかに対峙するか、など、思索の快楽にあふれた良書。文章が洗練されていてとても読みやすい。解決策は提示されていないけど、インターネットとの付き合い方に関する手がかりになると思う。内田樹さんの著作とあわせて読むとさらにGood。
読了日:10月14日 著者:藤原 智美


「超」情報検索・整理術 「整理しない」「覚えない」で効果抜群! (ソフトバンク文庫 ヤ 4-1)「超」情報検索・整理術 「整理しない」「覚えない」で効果抜群! (ソフトバンク文庫 ヤ 4-1)
Evernote、名刺のpdf化は自分にとって新しい情報。それ以外はほとんど既知の情報で、実行済みのことばかりでした。本当に10分で読み終えてしまった。ネットサービス初心者向き。
読了日:10月13日 著者:山路 達也


社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!
企業経営者向けの財務分析の方法、といった趣の本でした。財務三表の実践的読み方、数字の作り方など。イソログで認知、読了。
読了日:10月13日 著者:柳澤 賢仁

読書メーター

最近、情報の整理・検索といったことについて、自分なりに試行錯誤していて、その辺が出ている読書リストになりました。

「TIME HACK」を書いている著者・小山さんは、他にも「HACK」シリーズを発刊されているようですが、一通り読んでみたくなりました。文章もこなれていて、単なるツール紹介にとどまらないところが参考になりました。

今月はなんと言っても、藤原智美さんの本につきます。芥川賞作家なんですね、知りませんでした。

09年9月の読書まとめ

先月に引き続き、9月分の読書のまとめです。
9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1421ページ

自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
対人コミュニケーションの問題を自己分析する手引き、あるいは、エヴァンゲリオンでいうATフィールドの中和方法。blogs.comの記事で認知、読了。
読了日:09月30日 著者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星


ひとりでは生きられないのも芸のうちひとりでは生きられないのも芸のうち
最初はCanCamの分析など、軽いネタから始まり、次第により深い思想・考察になっていく。全6章構成。後半になるほど内容も文章も難解になっていくが、個人的には4章、5章と後半に行くほど読み応えがあって面白かった。「ナショナリズムと集団性」というコラムにおける、ナショナリズム考察とコミュニティ幻想の分析が見事。哲学書としても、発想のヒント集としても読むことができる。「所詮ブログの書き散らしを集めたもの」と投げ捨てた態度もよいです。blogs.comの記事から認知、読了。
読了日:09月29日 著者:内田 樹

マイノリティーの拳マイノリティーの拳
「世界ヘビー級チャンピオン」という称号を得たボクサーたちの、「その後」を追ったノンフィクション。全4章にわたり、マイク・タイソンやジョージ・フォアマンなどの数名のボクサーが登場する。著者は何年にも渡って交友を暖め、時にはチャンピオンたち家に寝泊りするほどの友情をはぐぐみつつ、彼らの人生については冷静な筆致で描写をしており、臨場感にあふれている。 副題のとおり「光と闇」を生々しく捉えた、お勧めの良書。
読了日:09月17日 著者:林 壮一

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
「飛行機がなぜ飛ぶか、実は分かっていない」から始まり、相対性理論の平易な説明からロボトミー手術の評価の変遷、ガリレオの望遠鏡にまつわる「常識」という名のフィルターなどなど、科学が身近に感じられる良書でした。 哲学との近似性についても非常に納得した。 blogs.comの記事をきっかけに読書。
読了日:09月16日 著者:竹内 薫

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)
タイトルは釣りに近く、内容とあまり関係が無かった。 夏野氏による、2009年時点のネットビジネス・ケータイビジネスの俯瞰図といった趣の一冊。 「議論は決してまとまらない」という視点が面白い。 ドコモという大企業でいかにストレスを感じたか、苦闘したか、が、恨み節交じりでそこかしこに表れている気がする。
読了日:09月15日 著者:夏野 剛

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]
金融危機で沈んだ落日の大国・イギリスの記事が胸に刺さった。日本はまだ「日出る国」なのだろうか 村上春樹のアンダーグラウンドはアメリカ人にも評価されているんだなぁ。
読了日:09月15日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]
オバマ大統領の英語術を参考にできるほど、自分の英語力は高くないなと思いました。 英語の修辞法は難しいです。
読了日:09月14日 著者:

今日よりよい明日はない (集英社新書)今日よりよい明日はない (集英社新書)
なぜ読む気になったか理由は覚えていないけど、読了。 著者は60歳を超える方らしく、日本のよろず諸々の現象について老生の立場から独自視点で語る、という内容。 年を経た方ならではの独り言は面白いと思いました。 インカ帝国「知識は人民ために非ず」 ではいけない。知識は広く開かれてなんぼ。
読了日:09月09日 著者:玉村 豊男

読書メーター

09年9月の読書まとめ

先月に引き続き、9月分の読書のまとめです。
9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1421ページ

自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
対人コミュニケーションの問題を自己分析する手引き、あるいは、エヴァンゲリオンでいうATフィールドの中和方法。blogs.comの記事で認知、読了。
読了日:09月30日 著者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星


ひとりでは生きられないのも芸のうちひとりでは生きられないのも芸のうち
最初はCanCamの分析など、軽いネタから始まり、次第により深い思想・考察になっていく。全6章構成。後半になるほど内容も文章も難解になっていくが、個人的には4章、5章と後半に行くほど読み応えがあって面白かった。「ナショナリズムと集団性」というコラムにおける、ナショナリズム考察とコミュニティ幻想の分析が見事。哲学書としても、発想のヒント集としても読むことができる。「所詮ブログの書き散らしを集めたもの」と投げ捨てた態度もよいです。blogs.comの記事から認知、読了。
読了日:09月29日 著者:内田 樹

マイノリティーの拳マイノリティーの拳
「世界ヘビー級チャンピオン」という称号を得たボクサーたちの、「その後」を追ったノンフィクション。全4章にわたり、マイク・タイソンやジョージ・フォアマンなどの数名のボクサーが登場する。著者は何年にも渡って交友を暖め、時にはチャンピオンたち家に寝泊りするほどの友情をはぐぐみつつ、彼らの人生については冷静な筆致で描写をしており、臨場感にあふれている。 副題のとおり「光と闇」を生々しく捉えた、お勧めの良書。
読了日:09月17日 著者:林 壮一

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
「飛行機がなぜ飛ぶか、実は分かっていない」から始まり、相対性理論の平易な説明からロボトミー手術の評価の変遷、ガリレオの望遠鏡にまつわる「常識」という名のフィルターなどなど、科学が身近に感じられる良書でした。 哲学との近似性についても非常に納得した。 blogs.comの記事をきっかけに読書。
読了日:09月16日 著者:竹内 薫

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書 な 7-1)
タイトルは釣りに近く、内容とあまり関係が無かった。 夏野氏による、2009年時点のネットビジネス・ケータイビジネスの俯瞰図といった趣の一冊。 「議論は決してまとまらない」という視点が面白い。 ドコモという大企業でいかにストレスを感じたか、苦闘したか、が、恨み節交じりでそこかしこに表れている気がする。
読了日:09月15日 著者:夏野 剛

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 8/19号 [雑誌]
金融危機で沈んだ落日の大国・イギリスの記事が胸に刺さった。日本はまだ「日出る国」なのだろうか 村上春樹のアンダーグラウンドはアメリカ人にも評価されているんだなぁ。
読了日:09月15日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) オバマに学ぶ英語術~完全保存版 2009年 8/5号 [雑誌]
オバマ大統領の英語術を参考にできるほど、自分の英語力は高くないなと思いました。 英語の修辞法は難しいです。
読了日:09月14日 著者:

今日よりよい明日はない (集英社新書)今日よりよい明日はない (集英社新書)
なぜ読む気になったか理由は覚えていないけど、読了。 著者は60歳を超える方らしく、日本のよろず諸々の現象について老生の立場から独自視点で語る、という内容。 年を経た方ならではの独り言は面白いと思いました。 インカ帝国「知識は人民ために非ず」 ではいけない。知識は広く開かれてなんぼ。
読了日:09月09日 著者:玉村 豊男

読書メーター

読書メーターを使ってみました

最近、ダンス仲間が次々と「読書メーター」にアカウントを作っています。

日和見日記

アプスルマーク

るんるん♪

はんどー隊ブログ

 

読書メーター 

つられる形で僕も早速アカウント作成しました。サイドバーに、読んだ本のブログパーツを貼り付けています。

このサービスが面白いのは「とにかくインターフェースを単純化、シンプル」にしているところ。

それほど高機能・多機能ではないのですが、結果的に、操作しやすい内容になっています。

今までは読書の記録をつけるのが億劫で、ミクシィのライブラリ機能も全然使っていなかったのですが、これぐらいシンプルだと自分も続けられそう、と言う気になります。

見たところ、限りなく個人サービスに近そうなので、サーバー負荷やトラブルなどなく、順調にサービスが発展していくと良いなぁ・・・と思っています。

ともあれ、読書のモチベーションアップには最適です。