オープンソースの最近のブログ記事

ネットをブラウズ中、偶然、MovableTypeに関する興味深いブログ記事を見つけました。

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http://www.librarywebchic.net/wordpress/2009/10/15/whats-happened-to-movable-type/

ブログ名は「Library Web Chic」。

記事の大意は

「ウェブアプリケーションに関する記事を著述中、Movable Typeに関しても言及しようと思い、現状を調べた。

MTは、ブログ用ソフトとして始めて世に出たプロダクトだったのに、その後、ライセンスに関するbacklash(反発)を受け、ユーザーの支持を失っていた。

今、『Melody』というプロジェクトが立ち上がっている。私の好奇心はピークに達した。いったい、MTに何が起こっているのだろう」

といったものでした。

このブログの著者は、カレンさん。カレンさんは、ヒューストン大学の司書と書かれていますが、良く調べると、オープンソースCMSアワードの審査員も勤めています

http://www.packtpub.com/overall-open-source-cms-award-judges

カレンさんの活動を見ると、数々の著述も行っており、おそらくブロガーとして著名な方なのだと思われます。また、CMSやブログソフト、ブログそのものにも相当な知見をお持ちであることが想像できます。

このブログ記事には、MovableType.orgのフォーラムで顔写真を見かける人たちが、様々なコメントを書いています。それぞれ、MTに関する思いや考えが伝わってきて、見るだけで非常に面白い議論なのですが、なんとMTの前プロダクトマネージャーを務めたByrne Reeseさんもコメントを寄せています。

Bryneさんは、現在「OpenMelody」という、オープンソースプロジェクトのリーダーを務めている方なのですが、自分の出自を明かした上で、こんなことを書いています。

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「冷やし中華始めました」みたいなタイトルですね。

最近、奥さんのノートパソコンをリプレースしたため、旧型のVAIOが1台フリーになりました。

メモリが256MBで、キーボードも一部破損。

せっかくなので、これを利用して、自宅サーバーマシンを立ててみました。

サーバーOSは「ubuntu server edition」を採用。

ubuntu-logo217

ubuntuは、最近人気が沸騰しているディストリビューションです。デスクトップ版は、WindowsやMAC OSと遜色が無い操作性を誇ります。

僕は、自分のノートパソコンにWindowsXPとubuntuデスクトップをインストールして、デュアルブートで使っています。いろいろ作業をするときはWindowsが中心ですが、メールチェックやネットブラウジングだけなら、ubuntuでも十分いけます。軽いし、触っていて楽しいです。

今回初めてubuntuのサーバーエディションを使ってみました。LAMPサーバーセッティングを選んでインストールしてみたところ、最初からログローテーションは設定されているし、phpやMySQLも最初から利用可能状態になっているなど、とても使いやすく、すっかり気に入っています。

今まで勉強のために触ってきたのはVine Linuxが中心。いわゆるRedhat系のディストリビューションのため、ubuntuとはファイルやディレクトリ構成、コマンドが若干ですが違います。このため、最初は戸惑いましたが、徐々に慣れ始めてきました。

 

前回に引き続き、オープンソースコミュニティに関する私感です。

■ 定量評価ができない「貢献」という概念

オープンソースコミュニティで、とりわけデリケートなのが「金銭」に関わる話題です。

ただでさえお金が絡む話はデリケートになりがちですが、これが「オープンソース」という、ある意味ビジネスロジックとは一線を画する世界になると、いろいろな意味で「金銭」に絡む論争が発生します。

では、オープンソースコミュニティにおいて発生する、金銭的な論争は、どこに起因するのでしょうか。

大きな原因のひとつに、オープンソースコミュニティ独特の「貢献」という概念が挙げられます。

オープンソースのコミュニティでは

  • どれだけプログラムをコミットしたか
  • どれだけ言語ファイルを訳したか
  • どれだけ参加者のフォローアップをしたか

などなどの、有形無形の「貢献」「寄与」が存在します。

これらの「貢献」内容が大きかったり、内容が濃かったりする人々は、周囲の「尊敬」「畏怖」の対象となります。

ここで問題なのが、「貢献」は、定量的な「金額」に換算できないことです。

コミットメントしたプログラムの数より、ひとつの最重要なプログラムがより高い評価を得ることもあります。また、プログラムによる貢献以外にも、コミュニティにとって非常に重要なリソース
(ドキュメントをまとめるとか、ファシリテーターとしてメンバー間の調整を行うとか)というのも確かに存在します。

つまり、「貢献」や「寄与」は、単純に「数値化」できないことが多いのです。

目に見えない、定量化できない「貢献」を金銭に換算するのは、きわめて困難です。

このため、コミュニティ活動と金銭授受を結び付けようとすると、必ず

「誰々はたいした貢献もしていないのに、貢献以上の金銭的報酬を受け取っている」 

「こんなに貢献を行っているのに、金銭的な評価が低い」

など、「定量化できないゆえの不公平感」が必ず発生します。

これが、オープンソースコミュニティと、「金銭的な話題」の間に緊張感を生み出す最大の原因になっています。

最近、ウェブやソーシャル系ブログなどで何かと話題に上る「オープンソース」。

僕は典型的な文系人間なのですが、ひょんなきっかけから、あるオープンソースプロジェクトに関わっております。

オープンソースというと、どうしても「プログラム」「技術系」のイメージが強いのですが、ばりばり文系の自分がオープンソースに関わって気づいたこと、感じたことなどをかいつまんで書いてみます。

ブログに書くのが遅れましたが、7月2日に「OpenSource World 2009」に行ってきました。
以下、雑駁な極私的所感です。

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