量が質を超える

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少し前に、情報の整理方法に関する書籍を読みました。
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

書籍の内容は、「情報を集約するいろいろな手法」「情報の整理方法」などといった、比較的一般的な方法論が中心だったのですが、その中で

「とにかく、メモの量を意識すること。圧倒的な量を重ねれば、プロの質を越えることができる」

みたいなフレーズがありました。(ものすごくうろ覚え)

正確な文章はともかく、その「量が質を超える」というフレーズが妙に印象に残っています。


先日、妻が子供と井の頭公園に遊びに行ったときのことです。

突然、知らない外国人の方から声をかけられ

「親子で遊ぶ姿がとても素敵だったので、写真を撮らせてもらいました」と話しかけられたそうです。

急に話しかけられてびっくりしたのでしょう、最初は妻も警戒していたようですが、見せてもらった写真があまりに素晴らしくて、5-6分ほど話し込んだそうです。そこで、彼の名刺をもらい、後でメールで送ってもらうことにしたとのこと。

その写真がこれです。
It was as if he lost a foot

うちの子供が遊んでいるうちに、夢中になって靴を放り出してしまった瞬間を撮ったようです。
なんだか、遊びに夢中になっている自分の子供の姿が想像的できて、おかしくなってしまいました。

写真を撮った方は、Gerald Figalさんという人でした

http://geraldfigal.posterous.com/

いろいろ調べていると、アメリカの准教授で、日本の歴史と文化について研究している方だ、ということが分かりました。下記は、Geraldの著書です。


Civilization and Monsters: Spirits of Modernity in Meiji Japan (Asia-Pacific)
Civilization and Monsters: Spirits of Modernity in Meiji Japan (Asia-Pacific)

flickriには、彼の撮った写真が公開されていました。どれも素敵なものばかりでした。なんとなく、Geraldの性格や視点が想像できそうです。

Geraldさんの写真も素敵だし、ナチュラルな気持ちで自分の家族に声をかけてくれたのも素敵です。僕は直接は会っていないのですが、いっぺんに彼が気に入ってしまいました。

ちょうど、送ってくれるはずの写真データが届かないこともあり、奥さんの代理で、僕からGeraldさんへメールを送ってみました

佐々木俊尚さんの「2011年新聞・テレビ消滅」を読了しました。

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書) 

最近は、以前よりも真実味を帯びた「インターネットの普及によるマスメディアの崩壊」という話題・メディア論を良く聞きます。

この本も、とても面白かったので、読書メモ程度に感想文をつらつらと書きます。

タイトルには「2011年」という、具体的な西暦が書かれていますが、著者は以下のような理由を根拠として著述しています。

  • 2008年ごろから、アメリカの新聞社が続々と経営破たんしていること。アメリカの潮流は2、3年遅れて日本でも起こることが多い
  • 地上放送におけるアナログ波の停波。これまでの平均的な「番組をテレビ受像機で見る」というモデルは一度リセットされ、テレビ鑑賞の手段が多様化する。インターネット経由、CATV経由の視聴増加。HDDレコーダーによるタイムシフト視聴。視聴率調査が今まで以上に意味をなさなくなる。すなわち、従来型テレビ広告モデルの崩壊、媒体力の低下。
  • 通信放送法の施行。テレビ局によるコンテンツ独占形態の変化。

アメリカにおける新聞社の経営破たんは、ちょうど同じタイミングで呼んでいた「NewsWeek」でも詳しく記事化されており、あわせて読むと、非常に面白いです。

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]

 

本書内では、Googleの及川氏が語ったという「マスメディアの3層モデル(コンテンツ、コンテナ、コンベヤの3Cモデル)」という視点でメディア構造を説明しています。例えば新聞は

練馬区主催の「光が丘ロードレース」に参加してきました。
2009-2010のマラソンレースシーズンとしては、2本めのレースです。

 

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ゴール地点


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スタート5分前。タートルマラソンに比べて人が多くなく、走りやすかった。


この日の前日、新宿でかなり飲んでしまい、当日は若干二日酔い気味。
また、体調もベストとはいえないため、レース前は全然期待しておりませんでした。

「今回も、そんなにレースタイムは期待できないな。とりあえず、最初からいけるところまで飛ばして、ばてたら徐々にスピードダウンしよう」

と考えながらスタート。

で、最初からがんがん飛ばす。5km/分か、それ以上の、自分にとってはハイペース。

ところが、10kmを過ぎても、まったくスピードが落ちない。脚も動く。

「これは、もしかしたらいけるかも?」

と思い、とにかく行けるところまでハイペースで走り続けよう、と考える。

気がついたら、1時間48分30秒ぐらいでゴールしてしまいました。
見事に自己ベストを更新です。
(それまでのハーフマラソン自己ベストは、09年フロストバイトの1時間53分強)

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ゴールするみなさん。

 

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ゴール直後のタイム表示。
一息ついてから写したので、50分台に入っていたw


こちらがレースのログです。例によって、auのRun&Walkをキャプチャしました。下の画像をクリックすると、ログが再生されます。ぐるぐると同じ場所を回っているのが分かるかと思います。

光が丘ロードレースのログ
 

それにしても、不思議なのは「二日酔いが少し残っているような状態にもかかわらず、自己ベストを更新できたか」ということです。同じく、前日にお酒を飲んでいた、タートルマラソンのときは、完走タイムが2時間と、ある意味納得の完走時間でした。

ジョギングをしている人はご存知だと思いますが、マラソンのレースは「偶然良いタイムが出る」ということは絶対にありえない世界なのです。「偶然、誰かとの勝負に勝つ」ことはあるけど、走りこんで自分を作っていかない限り、突然タイムが上がる、ということはありえません。

マラソンのレースは、いつでもシビアに結果が出るのです。

そこで、「なぜ今回は5分/kmで走りきれたのか」、自分なりにレース分析をして見ました。

普段からお付き合いをしていただいているcremaさんの企画で、「新宿の夜景を見ながらワインを飲んで語る夕べ」(タイトルは適当につけました)に参加してきました。

以前、cremaさんが撮影した新宿の高層ビル群の写真があまりにすばらしく、一度見てみたいなぁ・・・と思っていたところ、望外にも望みがかなって感激。


携帯で撮ったぼけぼけの夜景

携帯で撮った自分の写真は、まるですばらしくないですね・・・。(cremaさんの素晴らしい画像はこちら)

それはともかく、実際の夜景は素晴らしかったのですが、会に参加した人たちも、とてもすばらしい人ばかりでした。

あきみちさん以外は初対面でしたが、すぐに打ち解けて、四方山話に華が咲きました。みなさんのセンス、考え方、性格、すべてすばらしかったです。

実は次の日、ハーフマラソンのレースが予定されていたため、

「ワイン2杯までしか飲まないぞ」

・・・と考えていたけど、無理でした。だって楽しかったんだもの。ビール、ワイン、ハイボール、梅酒、いろんなお酒を飲みまくってしまいました。

気がつくと、5時間以上も話し込んでいました。それでもまだ足りず、もっと話したいと思いました。

最近、いろいろなイベントや勉強会で、様々な方々と多人数でお会いします。それはそれで楽しいのですが、ゆっくり落ち着いた形でお話しする機会が最近なかったため、この企画は本当に貴重で、楽しいものでした。

「会話の愉悦」とでもいうのでしょうか。

話が楽しくて、それだけで夢中になって時間が過ぎていく感じ。

またこのような企画に参加して、楽しい時間をすごしたいと思います。

・・・というか、自分でも企画しなきゃいけませんね。

cremaさん、本当にありがとうございました!

noriyoさん、みどりかわさん、木達さん、あきみちさん、またお話しましょう!

ネットをブラウズ中、偶然、MovableTypeに関する興味深いブログ記事を見つけました。

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http://www.librarywebchic.net/wordpress/2009/10/15/whats-happened-to-movable-type/

ブログ名は「Library Web Chic」。

記事の大意は

「ウェブアプリケーションに関する記事を著述中、Movable Typeに関しても言及しようと思い、現状を調べた。

MTは、ブログ用ソフトとして始めて世に出たプロダクトだったのに、その後、ライセンスに関するbacklash(反発)を受け、ユーザーの支持を失っていた。

今、『Melody』というプロジェクトが立ち上がっている。私の好奇心はピークに達した。いったい、MTに何が起こっているのだろう」

といったものでした。

このブログの著者は、カレンさん。カレンさんは、ヒューストン大学の司書と書かれていますが、良く調べると、オープンソースCMSアワードの審査員も勤めています

http://www.packtpub.com/overall-open-source-cms-award-judges

カレンさんの活動を見ると、数々の著述も行っており、おそらくブロガーとして著名な方なのだと思われます。また、CMSやブログソフト、ブログそのものにも相当な知見をお持ちであることが想像できます。

このブログ記事には、MovableType.orgのフォーラムで顔写真を見かける人たちが、様々なコメントを書いています。それぞれ、MTに関する思いや考えが伝わってきて、見るだけで非常に面白い議論なのですが、なんとMTの前プロダクトマネージャーを務めたByrne Reeseさんもコメントを寄せています。

Bryneさんは、現在「OpenMelody」という、オープンソースプロジェクトのリーダーを務めている方なのですが、自分の出自を明かした上で、こんなことを書いています。

最近、自分の時間の使い方について考えています。

ふと思い立ち、「今、普段の自分の時間はどうなっているか、整理してみよう」と思いました。

以下、大まかな1日のタイムラインです。

■ 毎日、ほぼ決まっているタイムライン

  • 行き帰りの通勤時間 → 電車30分、そのほか30分×往復
    ・・・2h
  • 朝の時間 → 出社の準備と子供の世話、朝ごはん
    ・・・1.5h
  • 夜ご飯 → 自宅で食べることが多い
    ・・・0.5h
  • 家庭の雑事 → お風呂、キッチン洗い物、洗濯物、部屋の片付けなど
    ・・・1.5h

■ 日により変動するタイムライン

  • 仕事  →  定時8h+昼休み(昼食他)1h、残業1hと仮定。もちろん、日により変動する。
    ・・・10h
  • 睡眠
    ・・・6h

■ 合計の消費時間・・・21.5h

■ 余剰時間・・・2.5h

こうやってみると、自分のために使える時間があまりに少なくてびっくりです。

僕は子供が二人いて、家事を奥さんと分担しているため、自宅にいる時間の大半は育児と家事に費やされます。子供という生き物は、本当に「親の時間」が大好物なのです。

2.5時間なんて、ちょっとボーっとしているとあっという間に過ぎていく程度の時間。寄り道したり、ほんの少しテレビを見たら、1時間ぐらい平気で過ぎていきます。仕事が少し立て込んでくると、この時間はあっという間に侵食されます。

10月分の読書まとめです。

10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:933ページ

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 10/28号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 10/28号 [雑誌]
インターネットに携わる人にとっては、まあまあ聞いたようなお話。 中とじのIBMの広告がちょっと意表をつかれた。
読了日:10月30日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 9/16号 [雑誌]
遅ればせながら読了。アメリカにおける新聞・テレビの衰退は日本のそれとほぼ一緒だと再確認。
読了日:10月23日 著者:


TIME HACKS!TIME HACKS!
時間の使い方を再検討したくなり、読書。 スケジュールパターン表の作成は、ちょうど同じことを考えていたのでとても参考になった。効率の良い時間管理は、心地よいリズム感に通じるもの。8割の完成度、2割の余白は時間管理にも通じる。TODOリストで時間を埋全て埋めきってしまうのより、遊びを残すこと。
読了日:10月16日 著者:小山 龍介


検索バカ (朝日新書)検索バカ (朝日新書)
「検索」に関する記述は冒頭と最後、他は「対話」「個人の思索」「他者との関わり方」「クウキを読むと言うこと」「エゴと世間体」など、現代の様々な現象についての考察が中心。どんどん軽くなっていく「言葉」や「他者との関わり」の中で、鋭くなる一方の「鋭利な言葉の暴走」といかに対峙するか、など、思索の快楽にあふれた良書。文章が洗練されていてとても読みやすい。解決策は提示されていないけど、インターネットとの付き合い方に関する手がかりになると思う。内田樹さんの著作とあわせて読むとさらにGood。
読了日:10月14日 著者:藤原 智美


「超」情報検索・整理術 「整理しない」「覚えない」で効果抜群! (ソフトバンク文庫 ヤ 4-1)「超」情報検索・整理術 「整理しない」「覚えない」で効果抜群! (ソフトバンク文庫 ヤ 4-1)
Evernote、名刺のpdf化は自分にとって新しい情報。それ以外はほとんど既知の情報で、実行済みのことばかりでした。本当に10分で読み終えてしまった。ネットサービス初心者向き。
読了日:10月13日 著者:山路 達也


社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!
企業経営者向けの財務分析の方法、といった趣の本でした。財務三表の実践的読み方、数字の作り方など。イソログで認知、読了。
読了日:10月13日 著者:柳澤 賢仁

読書メーター

最近、情報の整理・検索といったことについて、自分なりに試行錯誤していて、その辺が出ている読書リストになりました。

「TIME HACK」を書いている著者・小山さんは、他にも「HACK」シリーズを発刊されているようですが、一通り読んでみたくなりました。文章もこなれていて、単なるツール紹介にとどまらないところが参考になりました。

今月はなんと言っても、藤原智美さんの本につきます。芥川賞作家なんですね、知りませんでした。

09年10月26日(月)、銀座にあるリクルートさんのオフィスで行われた「MA5」のキャラバンイベントに参加してきました。

 

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MA5とは、Mashup award 5の略で、様々なウェブサービスのAPIを利用した、マッシュアップサービスのコンテストです。

コンテストの発表に先駆け、ウェブサービスAPIを提供している企業、また前回の受賞者の方がショートプレゼンを行い、情報交換を行うという趣旨のもの。

僕は直接参加するわけではないのですが、今「ウェブサービスのAPIってどうなっているんだろう」という好奇心もあり、参加しました。

結論から言うと、とても面白かったです。現在のウェブサービスは、本当にデータの一つ一つの粒度によって、様々な組み合わせができるし、アイディアしだいで面白いサービスが沢山できるということを、いまさらながら再認識しました。

一つ一つ取り上げていくときりがないのですが、ミクシィの有野さんが語っていた「コミュニティの4要素」というお話がとても面白かったのでした。

(本当に)今さらですが、シックスアパートさんのユーザーギャザリングに参加した感想など・・・。

シックスアパート主催のユーザーギャザリングに行ってきました。

(写真はmayumineさんから転載許可をいただきました)

参加者

柳下さん

 

とはいっても、ビール飲んで、野次を飛ばして、DJブースの前で気持ちよく踊っていただけなんですが。

年甲斐もなく、すっかり良い気分の酔っ払いになってしまい、多方面にご迷惑をおかけしたのではないかと思い恐縮です。あああ。

R&B中心の、個人的に好みなテイストの曲が多く、すっかりDJ Ichikawa に踊らされた感じであります。702のStar、久々に聞いたなぁ。やっぱりネプチューンズのアレンジは良いですね。

本格的なレポートは、既にたくさんの方々が入魂のレポートを書いていらっしゃるので、詳細はそちらに譲ります。

Six Apart ユーザーギャザリング 2009に参加してきた

Six Apart ユーザーギャザリング 2009に参加してきた

こんぶだしmeeting9杯目:あったらいいな、未来のこんなMovable Type!

今頃SAUG2009

SixApartユーザーギャザリングに参加しました

以下、なんとなくつらつらと感じた、個人的な感想です。

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