なんとなく取り上げるタイミングを逸しましたが、「Google Font API」、すごいですね。もう皆さん試されたでしょうか。

GoogleFontAPI

このGoogle Font APIというサービスを、改めておさらいすると

  • Googleが提供するフリーのフォントサービス
  • スタイルシートの指定だけで、Googleが用意しているフォントを自由自在に利用可能
  • ブラウザによってレンダリングが違うが、基本はフォントデータをダウンロード後ブラウザ上でフォントを再現
  • 当面アルファベット中心に提供、日本語のフォントサービス提供は未定

となっております。

Googleのウェブサイトにはすでに10数個のフォントデータが公開されていますが、今後増加していくことは間違いありません。

さて、このフォントAPIですが、ブラウザによる表現力を飛躍的に高めます。

個人的には、このようなオンラインフォントサービスが、

「既存の出版業界にどのようなインパクトがあるか」

というところに、とても興味があります。

子供が土曜日から発熱。看護をしつつ、外に出れないのをいいことに、あまり普段見れないテレビ番組やUstreamを見て、メディア三昧の日曜日を過ごしておりました。

1・Ustream ほぼ日12周年記念 「お金のことを、あえて。」 矢沢永吉×糸井重里 素人社長会議

hobonichi

子供の昼寝中、作業をしていたのですが、偶然このUstream放送を見始めたら、あまりに面白くてとまらない。

作業はそっちのけで、食い入るように見つめておりました。

糸井重里さんは、矢沢永吉さんの「なりあがり」のゴーストライターをしていたそうで、二人の間に流れる阿吽の呼吸、信頼感といったものが感じられて、とても良い感じの対談でした。

いろいろと名言が生まれたのですが、

  • 40代を過ぎると、それまでの借用書がすべて返ってくる。若い頃、突っ走っていた頃に突き飛ばしてしまった人と会うと、そう思う
  • 自分でケツを拭くこと。まじめにケツを拭くやつをおちょくることは、誰もできない
  • 仮想敵を作って、自分を追い込む
  • 製作会社を作って、自分のやりたいようにやったら、80のコンサートをソールドアウトさせても、2000万円の借金が残った。金の使い方を知らなかった。使うところ、絞るところの見極めができなかった。

などなど。

矢沢さんは、貧乏のどん底からスターに駆け上がり、さらに近い人間にだまされて30億円の借金を背負い、どん底に突き落とされながらすべての借金を完済した方です。

そんな、上から下まですべてを見尽くした人の語る言葉は、圧倒的にリアリティに満ち溢れていて、心に迫ってきました。

対談中「批評は現実を変えない」という言葉がありましたが、まったくそのとおりで、批評だけではなく、実際に自分で動く人間ではないと、きっと世の中の物事は変えることができないと思います。

「批評は現実を変えない」は、自分にとって自省の言葉でもありました。

 

2・NHK 「龍馬伝」

数週間ぶりに龍馬伝を見ました。

いつも、日曜日の夕方は、月曜日からの準備や子供たちの世話に追われて、ほとんどテレビを見れないのですが、たまたま昨日はテレビを見ることができたのでした。

で、これがまた、圧倒的に面白い。

ちょうど、池田屋事件のシーンだったのですが、

池田屋の乱闘が、まるで描かれない

という、幕末を題材にしたドラマとしては、珍しい演出でした。

池田屋の乱闘が始まった瞬間、当然視聴者は

「お、新撰組と攘夷派の乱闘シーンが始まる」と思うわけです。

だけど、切り合いも、新撰組の隊員も一切見せずに場面切り替え。

沖田総司も近藤勇も、永倉新八も藤堂平助も、一切出てこない。

そして、龍馬が辿り着いた後は、殺された志士だけが無残に倒れているだけ。

つまり、

テレビ的に「絵になる」斬り合いを敢えて見せずに、惨劇の様子を視聴者に想像させる

という演出方法だったのです。

なんと大胆な演出。

その直後、新撰組が鼻歌を歌いながら京都の街を練り歩く姿がテレビに現れるのですが、

新選組の強さ、ふてぶてしさ、怖さなどが伝わってきて、ゾクゾクしました。

陸奥宗光役の、平岡裕太君も、世を斜めに見ているようで、実は熱情がほとばしっている感じが出ていて、とてもよかったです。

平岡裕太君といえば、映画「スウィングガールズ」の主演の一人です。貫地谷しほりも龍馬伝に出てましたね。スウィングガールズ組み大活躍。

これまで、ちらちらとしてか見ていなかった龍馬伝、来週から一気に毎週見てしまいそうです。

 

3・テレビにはテレビの、UstreamにはUstreamのよさがある

メディア三昧って言っても、Ustream一本とテレビドラマそれぞれ1本じゃん。

それはともかく、改めて、Ustreamもテレビも、それぞれに面白いな、と感じました。

Ustreamは、編集なしに生中継できる、という意味では革命的ですが、

「本当にだらだらと生でみたいコンテンツって、そうそうない」

のが現実です。どんなに著名な人が出ても、あまり自分とリンクしなければ、やっぱり長時間は見れない。

また、逆に、龍馬伝みたいなボリュームのあるドラマを、Ustreamで見てもあんまり面白くなさそうです。やっぱり、リビングで、どきどきしながら落ち着いてみたい。

ものすごく当たり前だけど、日本立て続けに見て、改めて思い直しました。

あ、ここまで書いていてふと思ったけど、「NHKオンデマンド」って、スマートフォンなどで移動中や何かの待ち時間に見ることができれば、最強の隙間時間対応メディアだと思いました。

見てみたいけど、家では見る時間がない、持ち歩いて空き時間に見たい・・・っていう番組、結構多いんですよね。

一時期、わざわざパソコンで録画して、エンコードして、再生デバイスに入れて持ち歩く、みたいなことをしていたのですが、面倒くさくなって途中でやめてしまいました。

NHKオンデマンドが、移動中にちらちら見ることができれば、最高なんだけど。

でも、アップル系のデバイスはFlash動かないしなぁ、うーん・・・。

2010年5月度の読了数は、3冊でした。

5月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:648ページ

知らずに他人を傷つける人たち (ベスト新書)知らずに他人を傷つける人たち (ベスト新書)
読了日:05月05日 著者:香山 リカ

 


ブリッジマンの技術 (講談社現代新書)ブリッジマンの技術 (講談社現代新書)
火山学を専攻する著者が、「専門的な難しいことを、いかにわかりやすく伝えるか」という視点から試行錯誤した、コミュニケーション論のとりまとめ。誰もが感じている「そうそう、コミュニケーションの難しさってこうなんだよな」的な物事が、うまく言語化されていて、うなずく点が多い。
読了日:05月03日 著者:鎌田 浩毅


読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)
「進化論」というタイトルは少々大げさ。勝間和代流の読書術。「自分より少し視点が高い本を選ぶ」といったアドバイスは、なるほど。ただ、どちらかというと「書籍の販売に関するマーケティング実例」と「書店員の皆様に登場いただく=書店自体を勝間和代の味方に取り込む」といった、戦略テスト的な内容が少々目立った。この本の読了前に読んだ「おきていることはすべて正しい」に比べると、少々肩透かしな感じも。
読了日:05月01日 著者:勝間 和代

読書メーター

新年の目標「月に1、2度料理を作って奥さんを休ませる」。5月は中華にしてみました。やたら野菜が沢山あったので、メインはマーボーナス。副菜は即席浅漬けとほうれん草のおひたし。それに、キノコと人参のお味噌汁です。

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即席で作ったにしてはまずまず。ただ、中華ダシを入れなかったので、味に深みがでなかったのが反省点。
次回は気をつけよう。

6月はなにを作ろうかな。お魚料理にデモしようかと考え中です。

すっかり一般化した「クラウド」とか「クラウドコンピューティング」っていう言葉。

去年ぐらいから、技術系のニュースやブログで頻繁に登場してます。

そして、同じぐらい聞かれるのが

「そもそもクラウドって、ASPやSaaSと、どう違うのよ」

という質問です。

自分なりに「クラウドってつまり、こういうことだよね」っていうのをまとめてみました。

 

クラウドとASPの違い

Wikipediaによると、クラウドコンピューティング

「ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。」

と書かれております。この範囲では、昔からいう「ASPサービス」や「SaaS」と変わりません。

図で言うとこんな感じですね。

cloud_2

昔は「シンクライアント」なんてキーワードもありました。

さて、Wikipediaにはこうも書かれています。

「通常はオープン標準に準拠したソフトウェアや、ユーザー数や処理量の増減に対応できる仮想化技術が使用されるが、Googleなどはスケーラビリティ確保のために自社独自開発されたグリッドコンピューティング技術などを多用している。」

この

「グリッドコンピューティングの上で動くASPサービス」が、現在の「クラウド」と言われているようです。

久々にMTネタです。内容はタイトルの通りです。

たまたま表示の必要があって調べたところ、MTにおいては

「検索結果 全7ページ中 5ページ目を表示」

と表示する機能はデフォルトで備わっておりますが、

「検索結果 全95件中 21-40件目を表示」

という、いかにも需要がありそうな表示を実現するタグ類は有りませんでした。

同じように悩む人もいらっしゃると思ったので、サンプルコードを記述します。

<mt:Ignore>○件中 ○-○件 表示のための変数取得 </mt:Ignore>

<mt:SetVarBlock name="current"><mt:CurrentPage /></mt:SetVarBlock>

<mt:SetVarBlock name="maxresult"><mt:SearchMaxResults /></mt:SetVarBlock>

<mt:SetVarBlock name="last_page_num"><mt:GetVar name="current" value="$maxresult" op="*"></mt:SetVarBlock>

<mt:SetVarBlock name="SearchResultCount"><mt:SearchResultCount /></mt:SetVarBlock>

<mt:SetVarBlock name="first_page_num"><mt:CurrentPage /></mt:SetVarBlock>

<mt:SetVar name="first_page_num" value="1" op="-">

<mt:SetVar name="first_page_num" value="$maxresult" op="*">

<mt:SetVar name="first_page_num" value="1" op="+">

<mt:Ignore>変数取得 ここまで</mt:Ignore>


<mt:SearchResultCount />件

<mt:Unless name="SearchResultCount" eq="0">中</mt:Unless>

<mt:Unless name="SearchResultCount" eq="0">

<mt:Var name="first_page_num" />―

<mt:If name="last_page_num" ge="$SearchResultCount">

<mt:SearchResultCount />

<mt:else>

<mt:var name="last_page_num">

</mt:If>件

</mt:Unless>

上記のソースを、検索結果のテンプレートに貼りつければ、表示されます。

こんな感じになります。

count

ジェネラリスト(会社員)からスペシャリスト(専門家)へ

今年に入ってから読んだ本の中で、立て続けに

「これからはジェネラリストではなく、スペシャリストとして生きる時代だ」

といった趣旨の文章を何回か見ました。

ここでいう「ジェネラリスト」は、いわゆる「会社人間」のことで、

「事務的なスキルは満遍なくあるが、何か「手に職」になるような、専門的な技術は持たない人」

を指しておりました。

「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)
「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)

も然り、

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)

も然り。

「ネットがあれば履歴書は要らない」で、著者の佐々木俊尚さんは、以下のように述べておりました。

これでは社内でいくら仕事ができようとも、他の企業に入れば、まったく意味がないことになる。仮に会社の経営が厳しくなったとき、これでは転職しようにも誰にも相手にしてもらえない状況が待っているだけだ。ジェネラリストといっても、しょせんは勤務先の会社の中だけで成り立つジェネラリストであり、本当の意味でのジェネラリストではないのだ。

だからこそ、エキスパートになる必要があり、これから訪れるであろう時代に備えなければならない。先ほども書いたように、昨今の転職市場で求められる人材は、エキスパートであることは間違いない。転職での面接の際、「僕は営業も人事も総務も経理も、一通り経験し、社内ではチームワークを大事にやっていました」といっても、何のとりえもない人にしか見えない。そんな人物を企業が雇いたいと思わないのは当然のことだ。

それならば、「ずっと経理部に所属し、経理に関しては誰にも負けないと自負している」と面接官に伝えたり、「○○というシステムを使いこなします」と具体的な専門性を伝えることの方が、企業から雇ってもらえる確率は数段に上がるだろう。

(「ネットがあれば履歴書は要らない」21ページより)

これはよく理解できます。

僕は、ある企業に10数年所属した後、初めて転職したのですが、そのときに評価されたのは

・ずっと携わってきた、営業とかマーケティングの職能

よりは、むしろ

・当時はまだ珍しかった「CMS」という仕組みに対する知識とか興味、経験

のほうが大きかったのでした。

これが僕には、発見でもあり、ちょっとショックでもありました。

そこそこ名前が知られた会社にいたので、そこでの営業経験や業務経験はそれなりに評価されるかと思ったのですが、そちらは可もなく不可もない評価だったようです。

それよりはむしろ、当時の会社が開発していた「CMS」という仕組みについて、興味や知識、経験(自家製のニュース更新システム)を趣味で作っていたことのほうが、評価されたようです。

 

中村俊輔選手が説く「満遍なくできる」という才能

 

そんなわけで、最近の自己啓発本では「スペシャリストを目指そう」というフレーズをよく目にします。

ただ、僕は、この言葉に違和感を感じていました。

「スペシャリストはスペシャリスト同士、苛烈なまでの競争にさらされる。そんな競争で勝ち残る、目立つ、実績を残すのは、おそらくごく一部だろう。そんな過酷な世界に、簡単に足を踏み入れて勝ち残れるものだろうか」

といった感覚でした。

スペシャリストになった瞬間、その道の専門家で激しい争いが待っている。

そんな苛烈な競争に、簡単に足を踏み入れてよいものだろうか?

このもやもやした感覚に、はっきりとした回答を与えてくれたのが、サッカー日本代表・中村俊輔選手の著書「察知力」でした。

察知力 (幻冬舎新書)
察知力 (幻冬舎新書)

2010年4月の読了数は、11冊でした。

4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1694ページ

世間のウソ (新潮新書)世間のウソ (新潮新書)
世間に流布されている「常識っぽい物事」について、「論理的に考えるとおかしくないか?」というツッコミを入れていく内容。皆様が書かれている通り、本格的な検証・論駁というより、軽い「ロジカルシンキング遊び」と言った風体。とはいえ、十分に「これってやっぱりおかしいだろー」という気付きが多々ありました。見方を変えればマスコミ・広告批評でもある。
読了日:04月28日 著者:日垣 隆


儲からんのはアンタのせいや―企業再建「五つの鉄則」儲からんのはアンタのせいや―企業再建「五つの鉄則」
視力回復の会社で大成功を収めた後、黒字倒産にいたってしまい、現在は企業コンサルタントとして辣腕を振るう著者の企業再建論。 具体的な目標を描く、数字に落とし込む、目標のための最善策を必死に考える。 結果を出す人が語る言葉は、結局のところこの3点に集約されるのだな、と再確認。
読了日:04月24日 著者:桂 幹人,藤木 美奈子


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 4/14号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 4/14号 [雑誌]
半年前に続き、経済特集。鉄板の特集内容。 人民元のレート問題、ギリシャとユーロとPIIGS、アメリカの銀行規正法
読了日:04月24日 著者:

 


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 4/7号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 4/7号 [雑誌]
iPadの記事は3ページだけだったけど、魅力は十分伝わってきた。 ローマ法王をはじめとするカトリック教会の聖職者スキャンダルは、日本に住む我々には想像がつかないぐらいスキャンダラスなことなんだなあ。
読了日:04月24日 著者:


語学で身を立てる (集英社新書)語学で身を立てる (集英社新書)
語学で身を立てる予定はありませんが、プロの語学者とはどのような仕事をしているのか、どんな勉強をしているのか、知りたくて読了。語学本である以上に、一級のビジネス本であり、人生論になっている。人との付き合い方、人脈の広げ方は胸に刺さる。想像以上に収穫が多かった。数ヶ国語を自在に操る著者が、翻訳会社を設立してどのようにビジネスを行ってきたかを振り返りながら、語学の学習方法、心構えなどを論述。
読了日:04月22日 著者:猪浦 道夫


怒る企画術! (ベスト新書 265)怒る企画術! (ベスト新書 265)
「自分ならこうするのに」「なぜ自分の企画は通らないんだろう」などのエネルギーを、どのように良質な企画案へつなげるか、を中心に綴った本。奇も衒いもなく、軽妙な文書で、著者が考え実践してきた企画の立て方を解説してくれる。柔らかいけどロジカルな内容。発想のヒント本としても、お薦めできる。著者はテレビ局のプロデューサーで、有名な番組を手がけている(ただ、自分はあまり見ていない番組ばかりでした)
読了日:04月16日 著者:吉田 正樹


起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
自分の運や未来を変えるために、日頃の心構え、行動をどのように律するか、などを、わかりやすく解説した本。フレームワークへの落とし込み方は非常に具体的、かつ実践的で、さすが。いわゆるライフハック本。ただ、しょうがないけど「自分はこれでこうなった」的な「勝間和代成功物語」になっているため、好き嫌いがはっきり分かれる語り口。自分にとっては初の勝間本ですが、ネットの評判よりはずっと中身が詰まってる、と感じました。
読了日:04月16日 著者:勝間 和代


しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)
勝間和代さん×香山リカさんが激しい議論を行っていると聞き、読んでみる。激しく共感する箇所もあり、違和感を感じるところもあり。理論的な文章展開はさすがに分かりやすく、読みやすい。全体の論調は「足るを知る」「競争に勝つことに、幸せを見つけることはできない」というもの。意外だったのは、香山リカさんほど著名で名声を獲得していても、幸せ・満足を感じていないのだろうか、そこに虚無感を感じているのだろうか、ということ。
読了日:04月09日 著者:香山 リカ


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 3/31号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 3/31号 [雑誌]
「戦争、紛争に国家予算を費やすアメリカと、その狭間を縫うようにビジネスを広げる中国」っていう観点が面白いというか、なるほどというか。
読了日:04月09日 著者:


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 3/24号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 3/24号 [雑誌]
日本に対して随分辛らつな書き方。が、ここに書かれているような閉塞感は確かに一部にあるかもしれない
読了日:04月09日 著者:

 


イスラームの世界地図 (文春新書)イスラームの世界地図 (文春新書)
イスラム圏諸国の成り立ち、現状、派閥の違い、国家別の特徴など、ぎゅっと圧縮して1冊にまとめた本。新書ながら非常にコンパクトにイスラム文化の諸事雑多な知識を整理して収録してある。阿刀田先生の「コーランを知っていますか」とあわせて読むとさらに面白い。約10年前の書籍ながら(この感想文は2010年)、イスラム入門書として最適。
読了日:04月07日 著者:

読書メーター

新年の目標、「毎月一度はご飯を作って、奥さんを休ませる」。

4月はめちゃくちゃに忙しく、料理を作れませんでしたが、その分をゴールデンウィークに振り替えました。

今月は「うにの炊き込みご飯」。青森の実家から、生うにが送られてきたので、ちょっと変わった料理にチャレンジしてみました。

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ご飯の上に、イクラと海苔を少しのせて、海の幸っぽい感じを出してみました。

他の料理は

・豆腐のやさいあんかけ

・えのきとわかめの味噌汁

・ほうれん草のおひたし

純和食の夕ご飯となりました。

今月はもう一回作らないと・・・。

最近読了した「語学で身を立てる」という本がとても面白かったのです。

語学で身を立てる (集英社新書)
語学で身を立てる (集英社新書) 

語学の本、という以上に、人生論としてもビジネス本としても、とても読み応えがありました。

例えば、「語学力があるのに仕事を失う人」という話題があるのですが、著者は具体例をいくつか挙げています。

・納期を守らない人

・手抜きをする人(訳抜けがあったり、原稿の処理が不親切だったりする)

・自分の実力に対して謙虚でない人

私は、せっかく素晴らしい実力を持ちながら、このようなことで仕事を失っていった人をたくさんみてきました。・・・

これは語学でなくても、どこの業界でも当てはまりそうで、胸に刺さります。

・・・というか「だめじゃん、俺」と思う自分が情けない・・・。

 

他にも、翻訳の世界をベースに、様々な仕事論、自己研鑽論が続くのですが、特に自分の心に刺さったフレーズがあったので、少々長いですが引用します。

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なかのひと(実験中)

  

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