Movable Typeの最近のブログ記事

昨年11月に、「MTのプラグインの情報源」をとりまとめてから早半年
その間に、プラグイン開発に関するドキュメント類がそろってきました。

既に各方面で紹介されておりますが、改めてご紹介します。

昨年11月にリリースした「EasyWorkflow」をバージョンアップし、0.3としました。

主な修正点は以下のとおりです。

  • テンプレート変換を、コールバックによる書き換えに変更しました。
    0.2までのEasyWorkflowを利用すると、alt-tmplによる置換が無効になっていましたが、今回のバージョンからalt-tmplを併用可能です。また、他の管理画面変更系プラグインとの併用も可能です。(仕様により、EasyWorkflowと共存できないプラグインも存在すると思われます。ご了承ください。)
  • MT4.25に対応を行いました。

ダウンロードページからご利用ください

※ご利用の際は、適用ブログ・ウェブサイト、もしくは適用した皆さんがお持ちの個人プラグから、当該ページへリンクを張っていただくと幸いです。

私事で恐縮ですが、5,6年ほど前にインターネットのシステム会社に在籍したことがあります。その会社は、100%オリジナルの国産CMSをパッケージ化して、法人向けにソリューション販売を行っておりました。

「CMS」という言葉は誰も知らない頃です。Googleで検索しても、日本語ページの検索結果が千数百件しかなかったことを良くおぼえています。

当時は、アメリカの動向を見て、あえて「CMS」という名前を使って営業展開を行いました。CMS以外にも、CRM、サポートシステムなどを組み合わせたスイートパッケージのようなラインアップでした。競合も「インターウォーブン」「ドキュメンタム」とか、Sierがかつぐようなエンタープライズパッケージで、価格も数百万円していました。

おかげさまで、そのCMSは、分不相応にも様々な企業様に導入いただきました。しかし、当時の会社はCMSから別の事業へ軸足を移すことになり、ほぼ同時期に僕も退職しました。

「オープンソースカンファレンス2009Tokyo/Spring」(以下、OSC2009TS)の感想その3。最後は、大型CMS「Typo3」の技術者との会話から感じた、日欧のCMS感の違いについて記述します。

MODxが展示していたブースと同部屋には、NetCommonsやGeeklog、Joomla、OpnPNEなど、CMS・SNSエンジンに属するユーザー会が一堂に集まっておりました。その中には、近年日本での活動を活性化している「Typo3」の皆さんもおりました。

Typo3は、日本国内での普及活動に関わっているスタイルチューンさんと、スイスの主要なTypo3ディベロッパー、スノーフレーク社のトーマスさん、他有志での展示を行っており、国際色を感じるブースでした。スノーフレーク社はスイスの会社で、Typo3の導入や構築、プラグインの開発などを行っているようです。さしずめ、日本でいうと、Movable Typeに対するスカイアークシステムさんやアルファサードさんのような立ち位置でしょうか。

情報交換をしている中で、トーマスさんとCMSに関する激論(?)を交わす機会がありました。

MTで簡単なワークフロー(承認フロー)を実現するプラグイン「EasyWorkflow」を少しだけ手直ししました。

(shさんにご助言いただきました。この場を借りてお礼申し上げます)

  • EasyWorkflow.plのpost_save_entryを修正
  • /lib/EasyWorkflow のディレクトリ名を修正
  • /tmpl/cms 配下のedit_entry.tmplを修正

ダウンロードは以下の記事よりどうぞ。

http://smallworld.west-tokyo.com/200811/easyworkflow.html

 

※実はこのプラグイン、当初は「なんちゃってワークフロー」という名前にする予定でありました。承認フローといえるほどたいそうな物じゃないし・・・と思っているので・・・思ったより使っていただいているようで、感謝申し上げます。

バラク・オバマ大統領、Twitterに登録しているのですね。知らなかった。

Twitter_BarackObama

フォローされている人数が14万人っていうのは、すごいような、少ないような。

この記事は「MTはソーシャルの夢を見るのか?」の続きです。予定では先にソーシャルメディアについて論考するつもりでしたが、先にこちらから手をつけます。

先に結論を書くと、

  • MT→WPの流れは、本質的には「再構築の重さ」に起因する問題ではない。
  • 『MT=CMS』というマーケティング戦略、機能性を追及してきたシックスアパートのスタンスから、『ブログを使うなら、これからはWordPressかな』というイメージが相対的に増加してきたせいではないか
  • 2009年1月の時点なら、ブログはWordPress、CMSに使うならMovable Typeの方が使い勝手が良い

というのが僕の感想です。以下、論証します。

最近改めて「ソーシャル」というキーワードと、日本国内のMTユーザーの動向について、気になり始めています。

僕はMTに限らず「CMS」というキーワードを、現在~ここ数年における自分の「軸」にしようと思っています。

CMSについて考えるとき、日本においてはどうしても、シェアが高い「Movable Type」についての考察を外せません。

そこで数回に分けて、自分の考えをまとめる意味で

「MTがおかれた立ち位置と目指す方角」

「ソーシャルというキーワード」

「MT⇔WP」の移行について

などを書いてみたいと思います。

 

CMSやプログラムが絡む開発の際に、とても重宝する「Xampp」。
ウェブサーバーのApache、Perlやphpなどのプログラミング言語、データベースのMySQLも使えて便利です。

ただ、デフォルトで使用していると、Image::magickやCrypt::DSAなど、いくつかのモジュールが欠けた状態での利用となってしまいます。Movable Typeでは、画像のサムネイル生成にImage::magickやGDを利用するため、この状態ではサムネイルの生成機能が働きません。

MTは元々ブログから発達してきたので、CMSとしてみると今一つ物足りない機能が多い・・・と思いませんか。

たとえば、時限公開。CMSなら「○月○日○時○分に公開して、×月×日×時×分に公開終了」って当たり前にある要件ですが、MTはデフォルトでは、なぜか「公開終了」の概念がない。

(ブログは「記録→公開」に本義があるため、公開終了の概念がないのが当然なのですが)

たとえば、絞り込み検索。「AかつBの記事を検索して表示」させたい、と思いませんか。

自分で勉強して、いつかこういうプラグインが作れるようになったら良いなあ・・・と思ってたら、とっくの昔に実現してプラグイン化している方がいました。ToI企画さんです。

http://www.toi-planning.net/

http://tec.toi-planning.net/

時限公開を実現する「Period」、カテゴリによる検索を実現する「CategorySearch」、など、かゆいところに手が届くプラグインがそろっています。さらに、プラグイン開発用のデバッグツールまで配布しています。すごい。(絞り込み検索は、大量にデータが存在する際のレスポンス速度など、もし実案件で導入する場合はきちんとパフォーマンス測定する必要がありますが)

こういうツールを見ていると、様々な要望を実現することができるわけで、いろいろ試しに作ってみたい、と思ってしまうわけです。実際に、テストサイトを作ってレポートしてみようかな。

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