英検準1級に(やっと)合格しました

今年の目標の1つとして掲げていた「英検準1級」。ようやく合格しました。

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(※画像は、英検のイメージキャラクター「英検マン」と仲間たちのみなさま)

初めて受けたのが、今を去ること8年前、2003年ぐらい。実に8年越しで合格したことになります。
(/ω\)ハズカシーィ

時間かかったなー。

以下、合格後、思ったことをつらつらと書いてみます。

「目標を達成したこと」が、素直に嬉しい

年初の目標の一つに、「英検準1級取得」を掲げました

自分で自分に設定した目標をクリアしたのが、素直に嬉しかったです。

TOEICもそうですが、資格があるからと言って、今の自分にとっては、何も変わりません。生活も、仕事にも、とりたてて影響は皆無です。

ただ、自分が毎日少しずつ勉強をしている中で、「途中経過を確認する必要があるなあ」と感じていました。日々、仕事で英語を使っていても、それだけでは

  • 本当に自分の英語大丈夫かな?
  • きちんと進歩しているのだろうか

と、不安になることがあります。そんな中、自分の状態を確認するのに、資格試験は役立ちます。

こうした感覚は、ジョギングとマラソンレースの関係によく似ています。マラソンレースに申し込むと、それが目標となって、ジョギングの練習も充実するような感じでしょうか。

 

TOEICも英検も、それなりに手応えがあります

最近はTOEICのほうがビジネスマンの受けがよく、英検は学生向け・・・というイメージが強いようですが、英検も十分ビジネス向けだと思っています。

英検の単語問題、長文読解は、抽象的、描写的な表現が結構含まれています。英字新聞や英語のまとまった読み物を読むことを想定してるようです。ビジネスの世界では、この「英語の情報リソースからいかに正確な情報を読み取るか」が結構大事だったりします。抽象的な英文や、ちょっと描写的な文章の読み取り能力が問われるんですよね。

一方、TOEICのテストは、日常業務のEメール文章だったり、オンライン広告文章だったり、あるいは日常の会話だったり、「普段使いの英語」をいかに早く、正確に読み取るか、が問われる問題が多めです。これはこれで役立つのですが、どちらかというとデイリーワーク、ルーチンワークとしての英語運用の能力を見ている気がするのですね。

どっちが良いとか悪いとかではなく、どちらも十分手応えがある問題で

  • 「TOEICはビジネスマン対象」
  • 「英検は学生対象」

といったラベリングには、あまり意味がない気がします。

 

なんと8年越しの取得

最初に書いたとおり、僕は初めて受けてから、取得するまで、8年もかかってしまいました。最初に受けたのは2003年。当時、なんとなく「今の実力を調べてみるか」と思い、英検の準1級と2級を受けたのでした。
この時、2級は無事に合格したのですが、準1級は一次試験で轟沈。合格点が70点のところ、54点しか取れず、不合格Bでした。

「英検準1級って、こんなに難しいのかー」と思った記憶があります。

次に受けたのが、2008年。このときは合格68点中63点で不合格。

去年受けたときは、合格70点中69点で、1点足らずで不合格でした。

実に4回目で合格したことになります。

な、長かった・・・。

 

鋼の錬金術師が意外に役に立った

今回の試験では、以下のような問題が出題されました。


(1)
The forest got out of control, so firefighters and police officers ordered local residents to (  ) their homes until it was safe to return.
1. neotiate  2. inflict  3. evacuate  4. complement

(16)
A. Don't (  ) your food, Belinda. It's not healthy to eat so fast.
B. Sorry, Mom. I'm just really hungry.
1. gulp  2.crooked  3.intact  4.upscale

この問題を見た瞬間、ちょうど年末年始にかけて読んでいた、「鋼の錬金術師」の英語版が頭に浮かびました

fma_english_1

fma_english_2

 

というわけで、(1)は「避難する」を意味する「evacuate」、(16)は「ガツガツ食べる」を意味する「gulp」が正解でした。こんなところで、「鋼の錬金術師」が役に立つとは。

みなさんも、試験勉強に、英語版「鋼の錬金術師」はいかがでしょう。

 

TOEICも、英検も、通過点の一つみたいなもの

昔、英語を使う機会がなく、英語自体が苦手だった時期に

「TOEICで800点を越したり、英検で2級や準1級を持っている人って、さぞかし英語ができるんだろうなあ。」

「映画やニュースも英語で見れて、自由に英語が使えるのだろうなあ」

と思っていたことがあります。

けれども、これは、大きな間違いでした。

実際にTOEICで800点を超えた時、あるいは英検に合格したときも、実感としては

「え、こんなもの?」

というのが正直なところです。英語は全然聞き取れないし、文章を書けば間違いだらけだし、とにかく「英語ができる」なんて実感は、これっぽっちも持てません。

おそらく、TOEICで900点を超えようが、満点をとろうが、実感としては「全然英語ができない・・・」と思うことでしょう。

英語のプロフェッショナル(翻訳者や通訳の方々)のブログを読むと、

「TOEIC900点や英検1級なんて、そもそも入り口にしか過ぎない」

というようなことがよく書かれていますが、まったくそのとおりなのでしょう。

逆に、どんなにブロークンでも、お互いの意識が噛み合っていれば、英語が多少出来なくたって、きちんとコミュニケーションは取れます。

資格というのは、結局のところ「目安に過ぎない」のだろうなあ、と思うのでありました。

 

次は英検1級と、マラソンのサブフォーに挑戦

というわけで、次は英検1級に向けてがんばります。これから何年かかるかな?8年以内に取得できるといいなー。

それから、同じく長年の目標の一つ「フルマラソンで3時間代(サブフォー)」も、がんばります。

こちらは今年(2012年)中に達成したいな。