Amazon EC2+nginx+Movable Typeで、ブログを作る(その1)

最近、とあるいきさつで、Amazon Web Services(AWS)を触り始めました。

個人でアカウントを取得して、いろいろと遊んでいるのですが、これが想像以上に面白い。

勉強用に契約していたVPSサーバーを解約し、これからAWSでいろいろと技術的な勉強をしてみようかな、と考えております。

aws_console

せっかくですので、何回かに分けて、Awazon Web Service(AWS)に、NginXをウェブサーバーとしてMovable Typeをインストールするまでのメモ書きを残しておこうと思います。
やることは、

  • AWS(AmazonEC2)をセットアップする
  • NginXをインストール、CGIが利用できるようにする
  • Movable Typeをインストールする

 

の3つです。

今回は、AWSについてちょっとだけご紹介します。

 

Amazon Web Services(AWS)とは

aws_website

AWSとは、オンラインECサイトとして有名なアマゾンが手がける、クラウドサーバーサービスの集合体です。

今までのレンタルサーバーのような、「500MBの容量+MySQL1個で月額いくら」のようなサーバーサービスだけではなく、先鋭的なサービスがいろいろと用意されています。

インターネット上のサーバーホスティングに関するあらゆるサービスを、操作しやすい形でパッケージ化したもの、と考えると良いでしょう。

AmazonEC2は、オンライン版「VMWare」「VirtualPC」のような感じ

AWSにアカウントを作って、コンソール画面に入ると、図のような管理画面が現れます。
aws_console_ec2

最初はAmazonEC2とAmazonS3から触るのが、解しやすいでしょう。

AmazonEC2(Erastic Computing)は、「オンライン版のVMWareやVirtualPCのようなもの」、と言うとイメージがしやすいでしょうか。

オンライン上で、いろいろなOSイメージを作り、保存し、再利用することができます。
Amazonがあらかじめ用意している、OSイメージもあります。

VMWareでは、ユーザーや企業が作成した「Virtual Appliance」というOSイメージを提供しており、ダウンロードしてすぐに利用できます。AWSでも同じような、ユーザーが作成したOSイメージを利用することも可能となっています。

Virtual Appliancesのページでは、あらかじめセットアップされたサーバーイメージが検索できます。

vmware_vitualappliance

一方こちらは、AWSのウィザード画面。RedHatやUbuntu、あるいはAmazon独自のAmazon Linuxなど、あらかじめインストールと初期設定が行われているOSイメージが選択できます。

aws_ami

そんなわけで、VirtualPCやVirtualBox、VMWareのような、仮想化ソフトを使ったことがある方は、AmazonEC2から触ってみるのが、手っ取り早く概念を理解できることでしょう。


 

AmazonEC2でLinuxサーバーを立ち上げる


では、ここから、AmazonEC2に、サーバーを立ち上げるまでを記述します・・・と思ったのですが、AWSの中の人が書いた、各種プレゼン資料類が非常にわかりやすくまとまっているので、詳しくはこちらを御覧くださいw

僕はAmazon Linuxを選んで見ました。yumでパッケージがインストールできるなど、中身はRedHat系のLinuxがベースになっているようです。
amazon_linux

よく見ると、コンソール画面に「Amazon Linux AMI」と書かれているのがお分かりいただけますでしょうか。

 

その他AWSのサービス

AWSには、AmazonEC2以外にも、色々なサービスが用意されています。

  • AmazonS3・・・大容量ストレージ領域。ウェブサイトのhtml、画像、アセット類だけでなく、通常のドキュメント管理領域としても使えます。
  • AmazonRDS・・・スケーラブルなデータベースサーバーのサービス
  • Elastic IP Address・・・AmazonEC2などと組み合わせて使う、固定IPアドレスサービス。


次回は、実際にNginXをインストールして、CGIが使えるようになるまでを記述します。