2011年2月の読書

久々に、読書録再開です。2月は10冊でした。

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2071ページ

参議院なんかいらない (幻冬舎新書)

参議院なんかいらない (幻冬舎新書)
小泉内閣時代の「郵政解散」選挙を背景とした、極めて時事色の濃い内容。著者に名を連ねている方々が一癖も二癖もあるひとばかりなので、もう少し深い内容を期待していたので、少々肩透かし気味。俯瞰的な参議院論、参議院分析ではなく、時事放談的な内容に感じられる。
読了日:02月13日 著者:村上 正邦,筆坂 秀世,平野 貞夫


自分をデフレ化しない方法 (文春新書)

自分をデフレ化しない方法 (文春新書)
勝間さんのほか著書同様、ライフハックに満載なのかと思いきや、実は違う。ライフハック的な内容は一章のみで、メインは経済評論家としての勝間さん流デフレ対策論。「」
読了日:02月13日 著者:勝間 和代


伝える力 (PHPビジネス新書)

伝える力 (PHPビジネス新書)
後半、6-8章が個人的にうなずける部分、勉強になる部分が多かったです。図解の矢印にはそれぞれ意味を持たせる。接続詞を多用しない。
読了日:02月13日 著者:池上 彰


キャッチャーという人生

キャッチャーという人生
巨人の村田真一や、広島の達川など、「絶対的なレギュラーがいる集団で、素質的には劣る人間が、どのように一流選手になって、チームに欠かせない存在になっていったか」がまざまざと語られていて楽しい。達川選手大好きでした。 そのへんの中途半端な自己啓発本より、はるかに感じるものが多かったです。
読了日:02月01日 著者:赤坂 英一


小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!
ネットの世界に入ると、どうしても「新聞」に対して懐疑的になるけれど、それは「新聞が絶対的な情報源」だった時代を知っている人の視点であることを忘れがち。ネットも新聞も雑誌もテレビも、ひと通り触れてみないと、真偽や善し悪しはわからない。子どもがこんど小学生になるので、新聞を取りなおすよい機会だと思った。大事なのはやっぱり「子供への問いかけ」なんですね、きっと。「新聞を取る、読ませる」だけではあまり意味がなくて、「どう思う?」の意見交換が大事。
読了日:02月01日 著者:池上 彰


二塁手論―現代野球で最も複雑で難しいポジション (幻冬舎新書)

二塁手論―現代野球で最も複雑で難しいポジション (幻冬舎新書)
「なんでも良いからタイトルを獲る」という決意から、自分を変革していき、ついには大リーガーにまでなった井口選手の語る野球論。プロスポーツ選手が語る「シゴト論」は、とても参考になります。やはり大事なのは日々の積み重ね。
読了日:02月01日 著者:井口 資仁


ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)

ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)
オカルトに走らず、勝負師の視点から「ツキ」「運」とは何か、を語った本。ところどころ、松井秀喜の「不動心」や中村俊輔の「察知力」に近い記述があった。ある世界でトップになる人の心構えは、ジャンルこそ違えど、どこか共通している気がする。
読了日:02月01日 著者:桜井 章一


欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)

欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)
写真が多く、デザイン門外漢な自分にもとても分かりやすかった。Helveticaって広く使われている書体なんだなあ。
読了日:02月01日 著者:小林 章,監修=嘉瑞工房


残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
「伽藍とバザール」は、まさにインターネットコミュニティで使われているキーワード。会社という閉じられた枠組みに縛られずに生きる、という論点は同意。 橘玲の著作は、大前提のテーマがあり、その裏付けを取るような細かいエピソードの積み重ねで構成される著作が多い気がする。橘メソッドと呼んでみたいです。
読了日:02月01日 著者:橘玲


「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
なんとなく意外に感じるけれど、未納者の増加が年金支払いにあまり影響がなく、年金の仕組みがかなり練られて考えられていることがよくわかった。細野さんの著作は平易で分かりやすいので、個人的にツボに入る本が多いです。
読了日:02月01日 著者:細野 真宏



読書メーター

 


実は、年末年始+1月に読んだ読書記録もまとめてしまいました。

ちょっと「ずる」していますw

1月中旬-2月中旬は、肺炎のため、ずーっとベッド生活だったので、読書量が多いです。

3月以降も、この調子で行きたいもんです。

 

今月の読書の中で、印象深かった1冊は、橘玲さんの「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」でしょうか。

簡単に内容をまとめると

「会社のような閉じられた世界に、命綱を預けるのではなく、自分自身を広く認知させることで、生き延びていけ」

ということになるでしょうか。

この感覚、インターネットネイティブには、割と「今頃言われなくても・・・」観があるかもしれませんが、やっぱり大手企業とかサラリーマン生活が長い人には、とても新鮮に感じるのかも。

社会全体のパラダイムシフトを実感させられる1冊でした。