マイケル・ジャクソンファン、およびダンサー必見。驚異的な情報量「STRONGER THAN PARADISE」
リットーミュージックから出版されている、「DANCE STYLE」という、ストリートダンス専門誌があります。
この「DANCE STYLE」のウェブサイトと、同誌が協力している「ポッキー」のウェブサイトには、ダンス用語辞典が載っておりますが、実はこの用語辞典の8-9割は、僕が10年近く前にまとめたものです。
「DANCE STYLE」創刊号を発刊する際に、「ダンス用語集」を掲載する、という企画があり、当時はあまり一般的ではなかった(地方によって呼び方が違った)ダンスの用語をとりまとめて編集し、創刊号の特集として掲載したのです。
(現在GIZMODEのライターをしている「武者良太」さんと一緒にまとめたものです)
http://www.dance-style.com/words/a.html
http://pocky.jp/enjoy/dance_study/archives.html
・・・というわけで、ダンス、特にストリートダンスのことはそこそこ知っているつもりでありました。
が。
既に昨年になりますが、友人のちゅーさんから、「ムーンウォークの起源」というブログ記事を紹介していただきました。
「どんな記事だろう。ムーンウォークの覚え方、とか、そういう内容のブログ記事かな・・・」
などと思い、アクセスしたところ、「とんでもない情報量」に圧倒されてしまいました。
とにかくすごい。
「ムーンウォークの元祖は、マイケル・ジャクソンではない」
「マイケルジャクソンがムーンウォークを披露した『モータウン25』のビリージーンを、フレッド・アステアが褒め称えた。アステアを尊敬しているマイケルは、とても喜んだ」
とか、まあマイケルジャクソンファンやダンサーなら知ってそうなエピソードはもちろん、フレッド・アステアやキャブ・キャロウェイ、はてはビル・ベイリーまで、普通の人は絶対知らないだろう、といったダンサーを次々に紹介しております。
さらにさらに、このブログオーナー様は、「マイケル・ジャクソンのビデオベスト10」という企画を行っており、そこで繰り広げられる知識と情報量のすさまじいこと!
Beat Itの振り付け師が「マイケル・ピーターズ」というダンサーで、『Beat It中、白いジャケットに黒サングラスをかけた、ギャング団のボス役を務めた人』というところまでは知っていましたが、はっきりいってそんなレベルをはるかに上回る、密度の高い情報が、これでもかというぐらいに詰め込まれています。果ては、Beat Itに登場する主要なダンサーについて、一人一人丁寧に解説しています。
ダンスに関するコラムはマイケル・ジャクソンにとどまらず、フレッド・アステアの数々の映画や、果てはニコラス・ブラザーズなんていう「よっぽどのダンスオタクじゃないとそんなコンビ知らないよ!」というところまで、これでもかというぐらいに筆を振るっております。
はっきりいって、僕なんか足元にも及ばない知識量です。少しはストリートダンスを知っていたつもりだった自分が恥ずかしい。
あまりに圧倒されたため、メールを送り
- ブログを紹介しても良いですか
- ダンサーの方ですか
と聞いたところ、紹介について、快諾をいただきました。
ダンサーではないとのことですが、これほどの文章は、ダンスに対するよほどの知見と知識量、そして相当の愛情と熱意がないと、決して書けるものではありません。
最近になってマイケル・ジャクソンを知った方、あるいは、マイケルをきっかけにダンスに興味を持った方。ストリートダンス全般に興味がある方。ぜひ、一度ご覧ください。


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