2009年7月28日 20:00

週刊isologue

最近、有料のメールマガジン「週刊isologue」の購読を始めました。

発行者は、公認会計士にして、アルファブロガーとしてブログ「isologue」も運営している磯崎哲也さん。システム監査技術者(国家資格ですね)もお持ちになっている、非常に多才な方です。

ライブドアが市場をにぎわせている頃、同じくアルファブロガーのぐっちーさん同様、毎週切れ味鋭い視点で「今何が起きているのか」をブログ上で考察を展開していました。

経済や金融に疎い僕は、拝見しながら「ははー、そういう見方もあるんだなー」と、毎回目から鱗を落とされました。

磯崎さんのブログで、個人的に一番好きだった記事は「Googleのすごさを財務諸表から簡潔に説明する(記事名:グーグルは「すごい」のか「すごくない」のか)」というもの。

シンプルかつ非常に納得がいく説明で、うなってしまいました。

磯崎さんは、数ヶ月前から、有料のメールマガジン「週刊isologue」を刊行しています。最近、どうしても見たい記事があったため、申込んじゃいました。

weekly_isolog

数号見た限りでは、「今話題の企業の財務情報などを元に、磯崎さんが独自の視点から解説を加える」という構成をとっています。

この手の「企業の財務情報」というのは、「情報をあちこちから集めて分析する」のが非常に手間だったりします。それが、磯崎さんのようなプロフェッショナルの手により、非常に手短に分かりやすくまとめられているため、読み応えたっぷり。手間賃としての購読料、840円/月は、十分に元が取れる内容となっています。

最近の記事の内容は

  • 新聞業界は今、どうなってるか?(問題意識編)
  • テレビ業界は今、どうなっているか?
  • アマゾンとネットビジネスの未来

ね、面白そうでしょ?

この手の企業分析は、大体「株を買うにあたっての情報分析」的なものが多いのですが、磯崎さんの取り上げる題材は、純粋に

「ネット世代が興味を持ちそうな分野、企業群が今どうなっているのか、好奇心一杯に切り込む」

みたいなところがあって、読み物として成立しているところが面白いと感じました。

企業の財務分析に興味のある方、一度購読してみてはいかがでしょうか。