2009年5月 1日 20:00

いろいろ使える「Xmind」

最近、思考整理や図形作成、サイトマップ作成などに「Xmind」を使っています。これがなかなか良い感じなので、ご紹介します。

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Xmindとは?

Xmindとは、香港のXMind Ltd.社が開発しているオープンソースのマインドマッピングソフトウェアです。

Wikipediaによると

  • アイディアをキャプチャーし、さまざまなチャートを整理し、コラボレーションで共有する時に役立つ
  • マインドマップ、フィッシュボーン(魚の骨の形になっている特性要因図)、ツリー図、組織関係図、ロジックチャートや、スプレッドシートが作成可能

ということで、いろいろなアイディアまとめ用のソフトとなっています。

上記以外にも、

  • サイトマップの作成
  • フローチャートの作成
  • 概念図の作成

など、いろいろと使い道があります。

Xmindの良い点って?

他のオープンソース(FreeMindなど)も使ってみたのですが、個人的にXmindが使いやすいな、と思ったのは主に以下の点です。

  • キーボードだけで操作ができ、思考のスピードでメモを書ける
  • ビジュアル的な装飾が様々可能なため、意図通りの作図ができる

特に、キーボードの操作性が非常によく、リターンキーとタブキーだけでどんどん図を描いていけるのが特徴です。

サイトマップの作成

実際に、Xmindを利用してサンプルのサイトマップを作成してみました。

組織図型

sample_a

ツリー図に変更したところ

sample_b

データの関連性を示したもの。また、ニュースリリースを一くくりにして注釈をつけている

sample_c

スプレッドシート(マトリクス)に変更。また、タスクの進捗状況をマーカーで示してみた

sample_d

などなど、かなり自由自在に書くことができます。
エクセルなどで作成するより、メモ感覚で書いたり貼ったり消したりできるため、非常に楽です。

留意点

実際に触ってみて、オープンソースゆえの留意点も存在します。
僕が気になったのは以下の点です。

・メモリを消費します
ページファイルをどんどん消費し、動作が重くなる傾向があるようです。こまめな保存、履歴数の調整をお勧めします。

・オフィスとの連携はプロバージョンに限る
無料版はhtml、xml、画像保存などができますが、オフィスとの連携はできません。有料のプロフェッショナル版はできるようなので、とりあえずフリー版で触ってみて、使えそうだったらバージョンアップするのも良いかも知れません。

・ツールはXmind以外にもたくさんある
この手のマインドマップ作成ソフトは、Xmind以外にもたくさん存在します。オープンソースなら「Freemind」「Judeコミュニティ版」などもあります。実際に触ってみて、自分の手になじむツールを探すのが良いでしょう。

とはいえ、結構気に入って、使い込んでおります。

ご興味がある方は、ぜひ一度お試しください。

http://www.xmind.net/

注:
「マインドマップ」という名称は、トニー・プザンが提唱する思考法で、本来はトニー・プザンが提唱する書式しか「マインドマップ」とはいえないそうです。思考を放射状に整理する方法を総称して「マインドマップ」と呼ぶ人が多いようなので、本稿もこれに従いました。