2009年2月20日 20:00

体系的な学習、「気づき」からの広がり

最近、思うところあって、プログラムの講座を受けております。

元々僕はプログラムが分からないままCMSを触ってきたため(そして今でもプログラムは詳しくないため)、「自分の知識に偏りがあるな」とずっと思っておりました。

そこで大学の公開講座を利用して、社会人向けの、2ヶ月間の集中プログラム講座を受けてみました。

受けてみて思ったことは

「やっぱり体系的に学ぶと、自分の分からない点がはっきり浮き上がって、とても勉強になる」

ということでした。

講座内容の6,7割は自己流で学習したり、耳学問で身につけて、なんとなく理解していたものだったのですが、それらの知識を有機的に組み合わせると、こんなことができる・・・的な発見があります。

ある事柄について、インターネットだけから学ぼうとすると、気づくまでに2-3週間、あるいは2-3ヶ月かかってしまうことがよくあります。もしかしたら、もっと時間がかかるかもしれません。インターネットはリファレンス情報には強いですが、体系的な知識を得ようとすると、案外苦労しがちです。

この「自分の中にある知識をどう組み合わせると、どんなことができるのか」という発見が一つ目。

もう一つは、どうしても理解できなかった文法やコンストラクタ、あるいは概念が分かった瞬間に

「あ、つまり、ずっと引っかかっていたあの問題は、こういう意味なんだ」

と、今までの疑問がするすると解けていくことです。

これは、セーターやマフラーで、結び目ができている毛糸を解いた瞬間に、するするとほどけていく感覚に良く似ています。ある1点が理解できたことで、今までの疑問が一気にまとめて解決するのです。

このような、

「ある気づき → これまでの疑問が突然分かり始める」

という感覚は、何にも代えがたい快感です。

このために受講してよかったなぁと思う一方、きっと自分はまだまだ知らないことが多くて、「その知らないこと自体を知らないのだろう」と思い直すのでありました。

(なんだか、「無知の知」のような話であります)

勉強するべきことはいっぱいありますね。