「Webデザイン受発注のセオリー」という書籍が発売されました。
「Webデザイン受発注のセオリー」という書籍が、9月6日にワークスコーポレーションさんから発売されました。
著者は、片山良平さんです。先日、片山さんから献本をいただきました。ありがとうございます!
なんと、発売日当日にAmazonで売り切れたそうで、滑り出しも順調のようです。
Webデザイン受発注のセオリー デザインコントロールが身につく本
この書籍の特徴は、非常に実践的な内容であることです。
「ウェブデザイン受発注」と書きながら、内容は、「ウェブプロジェクトのノウハウ」そのものとなっています。
ウェブ制作に関わる書籍というと、どうしても
- ウェブデザインに関わるノウハウや技術的Tips
- ウェブ制作に関するツール類の解説書
が中心になりがちです。この書籍は、
- ウェブ制作、開発の現場で、どのような体制でプロジェクトを進めていくか
- プロジェクトメンバー間のコミュニケーションをどのように進めるか
- 問題が起きたときに、どのように対応をしていくか
といった、非常に現場に即した内容になっているのが特徴です。
特に、デザインという
「抽象度が高く」
「100人100通りの意見が存在しうる」
難しいコミュニケーションを、どのように進めていくかについて、多数の想定ケースやツールを使って説明しています。
実は、僕もこの書籍の刊行について、微力ながらお手伝いさせていただきました。
著者の片山さんとは、2009年の「WebSig24/7」忘年会で初めてお会いしました。
お互いが経験してきた仕事内容が非常に近く、互いが持つ経験、課題など、非常に意気投合しました。
その後、片山さんが主催するデザインコミュニケーションの勉強会に参加する機会がありました。
非常にためになる勉強会で、その時の様子は、こちらの記事にレポートしています。
勉強会の後に行われた懇親会で、片山さんと会話したときに
「この内容、雑誌や書籍に使えないかなあ」
と、冗談交じりでぼそっと言った言葉が、なんとなく心に残っていたのでした。
この書籍の編集を担当したのは、ワークスコーポレーションの岡本さんです。
岡本さんとウェブ制作の本について意見交換する機会があった際、岡本さんは
「Webデザインやプロジェクト管理の現場に即した考え方・ウェブ制作の仕事の実践的な進め方のような本が出せないかなあ」
と考えておられたようでした。
その言葉を聞いたときに
「もしかしたら、片山さんが考えていることと、岡本さんの問題意識は、非常に近いのではないか?」
「お二人を引きあわせたら、良い書籍ができるのでは?」
とひらめき、お二人を引き合わせる機会を作ったところ、思ったとおりに意気投合。書籍として出版されることとなった次第です。
上記のような経緯もあり、(自分は全く何の作業もしていないのですが)この書籍の出版については、まるで自分のことのようにうれしく感じます。
「デザインコミュニケーション」という、非常に抽象度の高い内容ながら、とても実践的な仕上がりになっていますので、ご興味を持たれた方は、ぜひご一読下さい。
追記:
あ、僕もMovable Typeの書籍を出しておりますので、こちらもぜひ宜しくお願い致します・・・。

MovableTypeによる実用サイト構築術 ウェブシステムとしての活用ノウハウ MT5/5.1対応 (Books for Web Creative)
コメントする