量が質を超える

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少し前に、情報の整理方法に関する書籍を読みました。
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

書籍の内容は、「情報を集約するいろいろな手法」「情報の整理方法」などといった、比較的一般的な方法論が中心だったのですが、その中で

「とにかく、メモの量を意識すること。圧倒的な量を重ねれば、プロの質を越えることができる」

みたいなフレーズがありました。(ものすごくうろ覚え)

正確な文章はともかく、その「量が質を超える」というフレーズが妙に印象に残っています。


最近(2009年)は、いろいろと情報発信・情報ストックのオンラインツールが増えています。ちょっと考えただけで、Tumblr、Twitter、ブログ、ブックマーク、RSSリーダー、その他枚挙に暇がありません。

僕はあまり「ネット上の情報をストックする」ことに興味が無かったのですが、この数ヶ月とっかえひっかえ、いろいろと試しております。

それにつれて、思考のアウトプットも若干変わって来ているようです。以前は3-4日に1回程度、の頻度でブログを書いていたのですが、プライベートな日記、英語の練習日記、そのほか思いついたことなど、書く量が絶対的に増え始めています。

以前は、ああでもない、こうでもない、と考えてからブログを投稿していたのですが、最近は発想→ブログ投稿までのスパンが短くなってきました。

量が質を超えるということは、実体験としても感じる出来事があります。

僕の趣味の一つにジョギングがあります。マラソンレースに出場して、予想よりタイムが良かったのは、事前にみっちり走りこんだときです。トレーニング内容はあまり考えず、ひたすら回数を走っただけなのに、完走タイムが想定よりも良かった、ということが何度かありました。

逆に、練習の質を上げたけれど、トータルの走行距離があまりなかった後のレースでは、意外にタイムが伸びませんでした。マラソンは質も大事ですが、それ以上に量が求められるスポーツであります。アテネ五輪で金メダリストに輝いた、野口みずきさんも「走った距離は裏切らない」と言っていますしね。

語学もそうで、集中して英語の参考書やビデオを短期間見るよりも、毎日継続して何かの教材を続けたほうが、英語力が上がっている実感があります。僕はラジオ英会話や、Smart.Fm(iknow)、Lang-8を利用していますが、TOEICの点数はすこしづづ上がっているので、客観的に言っても効果はあるということでしょう。

イチロー選手の座右の銘は「継続は力なり」だそうです。これはつまり、「毎日継続することによる量」を指していると言い換えることもできるのでしょう。

まだまだ模索中ですが、しばらくの間「量」を意識して、いろいろなインプット&アウトプットを続けてみたいと思います。

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このページは、にっくが2009年11月18日 22:00に書いたブログ記事です。

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