最近、思考整理や図形作成、サイトマップ作成などに「Xmind」を使っています。これがなかなか良い感じなので、ご紹介します。
■□Xmindとは?
Xmindとは、香港のXMind Ltd.社が開発しているオープンソースのマインドマッピングソフトウェアです。
Wikipediaによると
- アイディアをキャプチャーし、さまざまなチャートを整理し、コラボレーションで共有する時に役立つ
- マインドマップ、フィッシュボーン(魚の骨の形になっている特性要因図)、ツリー図、組織関係図、ロジックチャートや、スプレッドシートが作成可能
ということで、いろいろなアイディアまとめ用のソフトとなっています。
上記以外にも、
- サイトマップの作成
- フローチャートの作成
- 概念図の作成
など、いろいろと使い道があります。
■□Xmindの良い点って?
他のオープンソース(FreeMindなど)も使ってみたのですが、個人的にXmindが使いやすいな、と思ったのは主に以下の点です。
- キーボードだけで操作ができ、思考のスピードでメモを書ける
- ビジュアル的な装飾が様々可能なため、意図通りの作図ができる
特に、キーボードの操作性が非常によく、リターンキーとタブキーだけでどんどん図を描いていけるのが特徴です。
■□サイトマップの作成
実際に、Xmindを利用してサンプルのサイトマップを作成してみました。
組織図型
ツリー図に変更したところ
データの関連性を示したもの。また、ニュースリリースを一くくりにして注釈をつけている
スプレッドシート(マトリクス)に変更。また、タスクの進捗状況をマーカーで示してみた
などなど、かなり自由自在に書くことができます。
エクセルなどで作成するより、メモ感覚で書いたり貼ったり消したりできるため、非常に楽です。
■□留意点
実際に触ってみて、オープンソースゆえの留意点も存在します。
僕が気になったのは以下の点です。
・メモリを消費します
ページファイルをどんどん消費し、動作が重くなる傾向があるようです。こまめな保存、履歴数の調整をお勧めします。
・オフィスとの連携はプロバージョンに限る
無料版はhtml、xml、画像保存などができますが、オフィスとの連携はできません。有料のプロフェッショナル版はできるようなので、とりあえずフリー版で触ってみて、使えそうだったらバージョンアップするのも良いかも知れません。
・ツールはXmind以外にもたくさんある
この手のマインドマップ作成ソフトは、Xmind以外にもたくさん存在します。オープンソースなら「Freemind」「Judeコミュニティ版」などもあります。実際に触ってみて、自分の手になじむツールを探すのが良いでしょう。
とはいえ、結構気に入って、使い込んでおります。
ご興味がある方は、ぜひ一度お試しください。
注:
「マインドマップ」という名称は、トニー・プザンが提唱する思考法で、本来はトニー・プザンが提唱する書式しか「マインドマップ」とはいえないそうです。思考を放射状に整理する方法を総称して「マインドマップ」と呼ぶ人が多いようなので、本稿もこれに従いました。



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