■□ ウェブ制作会社には「Motion」はピンと来ない?
WebSig24/7 MT4分科会第3回勉強会レポートの2回目はMotionについてです。
Oscarさんのブログにも書いていましたが、ウェブ制作やCMS開発でなど仕事でMTを使っている人にとって、Motionは
「これ、どうやって使うのかなぁ」
というのが正直な反応だろうと思います。
昨年、夏に行われた、WebSig24/7のMT分科会にも参加させていただきましが、そのときの出席者はやはりウェブ制作者が多く「CMSとしてのMTについて、何か使い方を学ぼう・・・」という方が多かったように思います。
それに比べると、今回のお題であるMotionは、どちらかというとブログコミュニティ向けでもあるし、SAの金子さんが言うとおり多分に実験的なモジュールでもあるし、ウェブ制作者にとっては今一つぴんと来なかったのではないかと思います。僕もどちらかというとその一人でした。
今回の分科会では「Motionの使い方を考える」というグループに参加したため、久しぶりに営業的な立場で考えてみました。
で、メモ程度に書いたのがこちら。
5,6分でさらさらっと書いたメモので、中身の貧相さはご容赦ください・・・。
僕の最大の疑問点は
「MotionはFrienfceedとなにが違うの?」
ということでした。RSSアグリゲーションって沢山あるし、正直違いが分からなかった。
で、いろいろと考えたのですが
・フィードなり外部データをDBに取り込む
・それを加工して、デザインの一部として表示整形する
というのは、MTの特色でしょう。また、外部投稿者に記事入力を許可して、ブログ記事化するので
・レストラン情報やイベント告知情報など、情報収集に使えるのではないか?
とも思いました。
■□ 「エスキモーに氷を売る」
営業の世界では「エスキモーに氷を売る」という例題があります。
お客さんからすると「そんなのどこにでもあるよ」というぐらい、普遍的な商材を、差別化して売る方法論を検討するときに、よくこのたとえ話が持ち出されます。
そもそもMovableTypeが企業向けに使われ始めたのは、2004年ごろ、29manさんによる「アリエール アイラブ困ったさん」キャンペーンが最初で、それまでは誰も「ブログシステムをビジネス向けのサイトに使用する」なんて発想はしなかったわけです。
Motionの特徴を考え、他の類似サービスとの違いを明確化することでターゲットを絞りこんでいくと、また違った特徴が見えてくるかもしれないな、と考えたりしました。
■□ SAは「ブログ全体をビジネス領域とする会社」であるということ
ブログ業界のウオッチメディア「ブログヘラルド」に、最近こんな投稿が掲載されました。
「・・・ここ数年の間、シックス・アパートはMTは製品の一部ではあるものの、全体の事業はあくまでもブログだと何度も強調している。そのため、彼らが他のプラットフォームにも目を向ける取り組みは理に適っている。・・・」
SAはまぎれもなく「ブログ」という存在をビジネスのメイン事業として捕らえているわけで、そう考えるとMotionのリリースも理解できる範疇ではあります。
というわけで、次回はMTのコミュニティについて小考察をします。


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