XamppにPerlのモジュールを追加する
CMSやプログラムが絡む開発の際に、とても重宝する「Xampp」。
ウェブサーバーのApache、Perlやphpなどのプログラミング言語、データベースのMySQLも使えて便利です。
ただ、デフォルトで使用していると、Image::magickやCrypt::DSAなど、いくつかのモジュールが欠けた状態での利用となってしまいます。Movable Typeでは、画像のサムネイル生成にImage::magickやGDを利用するため、この状態ではサムネイルの生成機能が働きません。
こういう場合、ppmを利用してモジュールの追加が可能です。コマンドライン、GUI、どちらからでも操作可能です。以下、Windowsでの操作手順を記述します。
今回は
- CドライブのルートディレクトリにXamppがインストールされている(C:\xampp がインストールディレクトリである)
- Windows Xpである
- Image::magickをインストールする
であると仮定して説明します。おそらくVistaでも手順自体は変わらないはずです。また、Image::magick以外のモジュールをインストールする場合は、適宜モジュール名を入れ替えてください。
■コマンドラインの操作
コマンドラインからImage::magickをインストールする手順を記述します。
- Windowsの「スタートボタン」→「ファイル名を指定して実行」→DOS窓を開く
- cmdと入力
- DOSプロンプト画面になるので、xamppがインストールされているディレクトリの「\perl\bin」へ遷移
- コマンドラインから「ppm install Image-magick」と入力。Image::magickがインストールされる。
- アンインストールするときは「ppm remove image-magick」と入力。
なお、インストール時に「Image::magick」と、「::」で打ち込むとエラーが出ます。「::」は「-」とハイフン(もちろん半角)にしないとだめなようです。逆に、アンインストールするときは「Image::magick」でも上手くいくようです。何故だろう・・・。
■GUIからの操作
1-3まではコマンドラインと一緒です。
- Windowsの「スタートボタン」→「ファイル名を指定して実行」→DOS窓を開く
- cmdと入力
- DOSプロンプト画面になるので、xamppがインストールされているディレクトリの「\perl\bin」へ遷移
- DOSプロンプトから「ppm」とだけ打ち込む。ppmのGUIウィンドウが開く
- 上部検索バーから「Image」もしくは「Image-magick」と打ち込む。名称一致するモジュールが一覧表示される
- フォルダ画像で「+」がついているアイコンをクリックすると、インストール準備状態になる。ここで矢印を押すと、インストールが行われる。
- インストールが終了したかどうかは、ウィンドウの下部画面で「Status」を押すと、メッセージが表示される。
- アンインストールしたいときは「-」がついているアイコンをクリックすると、アンインストール作業になる。
これで、ローカルのテスト環境でもImage::magickが利用できるようになりました。
GD、Crypt::DSAなども同様にインストールが可能です。お試しください。
※今回の環境は Xampp1.6.3aとperl-addon-5.8.8-2.2.4で行いました。バージョンにより、操作が異なることがありますのでご了承ください。
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